備忘録1

花をとても美しく活ける茶人の知人は
花を活ける都度、山に摘みに行かれている。

雨の日も雪の日も
寒い日も暑い日も

「花を摘むのは命を摘むこと
しゃんとなるように活けんとね」

この言葉を
出張先の京都で聞いて泣きそうになった。

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