エイレ商会・ミツハシヒロカツ

カメラがフイルムからデジタルに移行していった時期にカメラを手放すも、10年経ってデジタ…

エイレ商会・ミツハシヒロカツ

カメラがフイルムからデジタルに移行していった時期にカメラを手放すも、10年経ってデジタルカメラを手にした出戻りフォトグラファーです。 撮影した作品はフォトブックにまとめてBOOTH( https://eule.booth.pm )にて販売しております。

マガジン

  • 愛に生きる者、汝の名はリリィ

    オリジナルのファンタジー世界設定『アシュー大陸ものがたり』をベースに書いた小説です。

  • 死神と呼ばれし者、汝の名はガブリエラ

    アシュー大陸ものがたりの設定を基にしたオリジナル小説です。

  • アシュー大陸ものがたり

    元々、TRPGの設定として作った「アシュー大陸」という世界を舞台に、精霊の血を引き継ぐ「ストーナー」と呼ばれる亜人種と、龍の末裔の「龍騎士」の物語です。

最近の記事

  • 固定された記事

はじめまして、エイレ商会です。

初めての投稿にお越しいただいた皆様、ありがとうございます。映像制作で食べていくことを目標に、執筆業などもしているエイレと申します。 こちらでは私がYouTubeに上げている動画の紹介や、小説・シナリオ・エッセイなどを発表する場所として使っていきたいと考えております。一部の作品については有料とさせていただきますが、ご了承のほどお願いいたします。 まずは私のYouTubeを紹介させてください。 エイレ商会: https://www.youtube.com/channel/U

    • 「これからは『叙情派フォトグラファー』もしくは『リリカルフォトグラファー』を名乗ろうと思ってるんだよね」って話。

      ども、ミツハシです。 つい最近、桜を撮影したと思っていたら矢継ぎ早にツツジと藤の花が咲き始めて、本当に春と秋が短くなって季節を楽しむ余裕がなくなったなぁと、しみじみ感じております。 そろそろ機材系のお話を……と思っていたんですが、今回はこれからの写真表現について考えていこうかなぁと。 タイトルにある通り、これからは叙情的な写真表現をより深めていこうと考えているんですが、そこに至った経緯とか何をもって叙情的とするのか、みたいな事を書いていきます。 叙情的とは?叙情的:感情や気

      • ポートレート撮影もするけどスナップ撮影もすることで、メインジャンルの重要性を再確認したって話。

        はじめにども、ミツハシです。 カメラ系の記事を書き続けて気付いたんですが、カメラ・レンズに関する記事は多く読まれているのですが、写真に関する記事はビックリするくらい読まれてなくてこちらがビックリしています。 こちらの記事、もっと読まれるのではと思っていたんですが……まぁ、今どき写真を共有するのはSNSかスマホってことなんでしょうね……。 逆に言えば、そういう時代だからこそプリントした写真って贈り物やポーフォリオとして重要なんだろうなぁとも思うんですよね。 で、今回はメイン

        • 「最近、LUMIX Sシリーズに対する考えが変わったんだよね……」っていうお話。

          ども、ミツハシです。 前回の記事で10週連続投稿を達成したので、今後は懇親頻度をゆっくりと……なんて思っていたんですが、最近はすっかり「note 脳」になっちゃったみたいで、考え事をしていると「あ、これ note の記事になるかも」って思っちゃうんですよね。 で、今回はヨドバシカメラでカメラを見ている時に気付いた事を書いていこうと思います。 LUMIX G9PRO を購入してからの Sシリーズへの思い以前から書いていますが、私がマイクロフォーサーズ機のGシリーズを使い続けて

        • 固定された記事

        はじめまして、エイレ商会です。

        マガジン

        • 愛に生きる者、汝の名はリリィ
          14本
          ¥100
        • 死神と呼ばれし者、汝の名はガブリエラ
          11本
          ¥100
        • アシュー大陸ものがたり
          2本

        記事

          「こいつ、新しいカメラを買いたいみたいっスよ」っていう話。

          ども、ミツハシです。 相変わらず LUMIX DC-G9 と G99 で写真を撮っておりますが、この2台に不満よりも満足感が強いせいか、一時期はヨドバシカメラに行ってもカメラバッグか照明機材しか見ないくらいにカメラとレンズに興味を持てなくなってしまいました。 ところが最近になって「表現の幅を広げたいなぁ」と漠然と思い始め、色々とカメラを購入を前提に見ていく中で気付いたことを書いていこうと思います。 どんなカメラが欲しいのか何を撮りたいのか 今は0円撮影会を中心としたポート

          「こいつ、新しいカメラを買いたいみたいっスよ」っていう話。

          LUMIX DC-G99を眺めながら「軽さは正義」を全否定してみる。

          お礼の言葉ども、ミツハシです。 最近、月間PVが1800を超えるようになって、お読みいただいている皆様に感謝しかない日々を送っています。 主に LUMIX 系の記事が伸びているようで、それはそれで嬉しいのですがビックリするくらい伸びない記事もありまして……。 ⇧この記事ほとんど読まれてなくて、多くのカメラユーザーにとって「写真をプリントする」という需要がほぼないことを示唆しているのかなぁと思うと、時代の移り変わりを感じてしまいます。 ただ、これまで撮影したポートレート写真を

          LUMIX DC-G99を眺めながら「軽さは正義」を全否定してみる。

          「1年でポートレート撮影を確実に上達させるためにしてきたことを書いておきますので、ご参考になれば幸いです。」って話。

          ども、ミツハシです。 昨年一年は、本当にアホみたいに写真を撮りまくった一年でした。 スナップやポートレートだけでは飽き足らず、ストリートライブも飛び込みで撮らせていただいた事もありました。 スナップ撮影での気付きをポートレート撮影で活かし、逆にポートレート撮影での気付きをスナップ撮影で活かした事もありました。 スナップ撮影もポートレート撮影も、突き詰めると「いかに被写体を切り取るか」ということに尽きるわけです。 そんな訳で昨年一年で10万枚くらい撮影してたみたいで、それだけ撮

          「1年でポートレート撮影を確実に上達させるためにしてきたことを書いておきますので、ご参考になれば幸いです。」って話。

          LUMIX G9PRO を買ったからって、『MFT機の完成形』と呼ばれる G99 を手放すわけないじゃない!

          ども、ミツハシです。 G9PROを購入して3ヶ月が経過して、G99との違いも把握して両機をうまく使い分けながら日々の撮影を楽しんでいます。 もっとも、基本的な操作は大きく変わらないので実際の撮影ではそれほど気にすることはないんですけどね。 逆に言うとG99の上位機種であるG9PROがあれば、G99の出番はなくなるはずなんですが……ということで、今回はG9PROを購入したことでG99というカメラの本当の姿が見えてきたというお話を書いていこうと思います。 G9PROがG99の上

          LUMIX G9PRO を買ったからって、『MFT機の完成形』と呼ばれる G99 を手放すわけないじゃない!

          実はBOOTH にてフォトブックを販売していまして…本日、第40号を発刊しました。 https://eule.booth.pm/?_gl=1*1s5tfsh*_ga*MTgxNzA1MjkzMC4xNzEwMDMyODIx*_ga_RWT2QKJLDC*MTcxMDAzMjgyMy4xLjEuMTcxMDAzMjgzNC40OS4wLjA. お時間ありましたら、是非お越しください(^^)

          実はBOOTH にてフォトブックを販売していまして…本日、第40号を発刊しました。 https://eule.booth.pm/?_gl=1*1s5tfsh*_ga*MTgxNzA1MjkzMC4xNzEwMDMyODIx*_ga_RWT2QKJLDC*MTcxMDAzMjgyMy4xLjEuMTcxMDAzMjgzNC40OS4wLjA. お時間ありましたら、是非お越しください(^^)

          新しいレンズを買う前に「勝負レンズ」の存在について考えて欲しい。

          以前、レンズについての記事を書いた時に「勝負レンズ」という言葉を使ったと思いますが、改めて勝負レンズという存在を考え、本当に買い足すべきレンズとは何なのかを見つけるヒントを紹介したいと思います。 勝負レンズとは勝負レンズの定義 「あなたがメインとしている撮影シーンにおいて、このレンズ1本で事足りる」と思えるレンズが、あなたの勝負レンズです。 これは撮影シーンだけでなくあなたの撮影スタイルも反映された結果ともいえるもので、人によって単焦点レンズだったりズームレンズだったり、

          新しいレンズを買う前に「勝負レンズ」の存在について考えて欲しい。

          「LUMIX Gシリーズ・ポートレート撮影最適理論」を提唱します。

          ども、ミツハシです。 私の記事をお読みいただいている方はご存知だと思いますが、LUMIX G9PRO と G99 を使って、スナップ写真やポートレート写真を撮っています。 以前はスナップ写真をメインで撮影していたのですが、今ではポートレート写真も同じくらい撮影していて、撮影会ではフルサイズ機を使う方のほうが圧倒的に多いと感じる反面、作品を比べるとセンサーサイズの差をそれほど感じたことはありませんでした。 そこで何となく「もしかして、マイクロフォーサーズ機ってポートレート撮影に

          「LUMIX Gシリーズ・ポートレート撮影最適理論」を提唱します。

          LUMIXを購入された方が幸せになるために。

          はじめにども、ミツハシです。 ここ最近のカメラ関連の記事が宣伝してない割にビューが伸びており、この場をお借りして御礼申し上げます。 これまで「『マイクロフォーサーズが~』とか言ってる割に、マイクロフォーサーズのことを何も知らねぇなぁっ!」という内容の記事が多く、LUMIXユーザー視点の記事が意外なほど少ないので、今回はLUMIX機の購入を検討されている方・興味を持たれている方に向けて、主にマイクロフォーサーズのGシリーズを中心にLUMIX機を使うことで幸せになるにはというお話

          LUMIXを購入された方が幸せになるために。

          今の写真はデジタルで完結できるからこそ、僕たちは写真をプリントすべきだと思うんだ。

          ども、ミツハシです。 なんか今回はラノベっぽいタイトルというか、往年のJ-POPの様な長いタイトルですが、まぁ……そういう事です。 今回は章に分けずに、コラムみたいに書いていこうと思ってますので、肩ひじ張らずにお読みください。 先日公開した記事で、去年から参加している0円撮影会を紹介したものがありますが、これまでの活動成果をまとめるためにポートフォリオを作ろうと考えたんです。 フィルムカメラ時代に使っていた空のポーフォリオがあったので、せっかくだからというのもあったんです

          今の写真はデジタルで完結できるからこそ、僕たちは写真をプリントすべきだと思うんだ。

          コントラストAFは悪くない。

          ども、ミツハシです。 そろそろ機材系のお話から離れて、撮影に臨むときにどんなことを考えているのかっていう記事を書こうかと思ったんですが、やっぱり誤解されていることがどうしても気なってしまったので、今回もカメラのお話です。 カメラというか、カメラの内部でも重要なAF(オートフォーカス)に関するお話です。 現在のデジタルカメラは像面位相差方式とコントラスト方式の2種類が採用されています。 そして我らがLUMIXでは、長年コントラスト方式とDFDを組み合わせたAF方式を採用されて

          コントラストAFは悪くない。

          「おい、お前! LUMIXユーザーのくせにLUMIXのこと何も書かないじゃないか⁉」と言われそうなので、そろそろ惚気ます。

          どうも、ミツハシです。 いつも記事をお読みいただき、ありがとうございます。 今回はいつになく長いタイトルになりましたが、そういうことを書いていこうと思います。 これまでの記事で書いてきたつもりだったんですが、改めて「LUMIXの好きなところ・まとめ」みたいな感じで書いていきます。 LUMIXは「ちょうどよい」まずは機能面のお話です。 LUMIX機はS5Ⅱが発売されるまでDFDとコントラストAF(AF:オートフォーカス)を組み合わせたAF方式(空間認識AF)を採用していました

          「おい、お前! LUMIXユーザーのくせにLUMIXのこと何も書かないじゃないか⁉」と言われそうなので、そろそろ惚気ます。

          毎月参加している「0円撮影会」について紹介させてください。

          いつも記事をお読みくださりありがとうございます。 ここ何回かはカメラとレンズについて書いてきましたが、予想以上の反響をいただいている事に驚いております。 カメラ関係で記事にしたい事はあるのですが、今回はタイトルの通り0円撮影会という毎月参加している撮影会を紹介しつつ、ポートレート撮影を上達する目的で撮影会に参加する方に向けて書いていこうと思います。 今回はカメラマンに向けた内容となっておりますので、サロンモデル希望の方や0円撮影会で撮影されたい方はこちらから主催のヘアモデル

          毎月参加している「0円撮影会」について紹介させてください。