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一日一捨で100日間、毎日捨て活に挑戦してみた

こんにちは。ゆるミニマリストのえつこです。

2023年12月から2024年3月まで、一日一捨に100間挑戦してみたので、まとめを書いてみました。

はじめて私のnoteを読む方もいらっしゃると思うので、簡単に自己紹介します。

私はお片づけのプロでもなんでもない、アラフィフの派遣社員です。
2017年にミニマリストというライフスタイルに出会い、少しずつモノを減らし始めました。短期間で一気に片づけるのが苦手なため、めちゃくちゃマイペースですが、自分にとっての快適な暮らしを目指して日々、試行錯誤しています。

そんなのんびりマイペースなゆる〜いミニマリストの記録ですが、ちょっとずつでもいいからモノを減らしたい!という方の参考になれば幸いです。


捨て活とは?

散らかった部屋をなんとかしたい!と思っている方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?「捨て活」とは、自分の生活環境から要らなくなったモノを捨てる活動です。形あるモノだけでなく、場合によっては人間関係など形のないモノを捨てることもあり、物理的なスペースや心理的なスペースを整理することができると言われています。

ただ、どこから手をつけたらいいか分からなかったり、時間がなかったり、片付け本を読んでもうまくいかなかったりすることが多いんですよね。

私もこれまでいろんな片付け本を買ってみましたが、最後まで読みきれずに本をその辺に置きっぱなしにすることがよくありました。とりあえず行動してみようと思って、持っている洋服をベッドの上に全部出したけど、それだけで週末が終わることもしばしば。自分は片づけができないダメ女だと、なんかそういう病気なんじゃないかと思うこともあったくらいです。

そんな時に出会ったのが「一日一捨」という方法でした。

一日一捨とは?

これも聞いたことがある方は多いと思います。その名の通り、一日に一つモノを捨てることです。「ひとつ」に絞ることで、そのモノについてゆっくり考えられるので、まとまった時間が取れない場合に取り組みやすい捨て方です。また大量のモノを目の前に、捨てるか捨てないかを瞬時に判断し続けなくていいので、私みたいにすぐ決められない方にも向いている方法です。

2023年12月23日、朝の通勤電車でふと「今日から100日後っていつだろう?」と頭に浮かび、計算してみたらそれが2024年3月31日でした。終わりの日がわかりやすくてきりがいいな、なによりもこのままだと実家の片付けが永遠に終わらない…そう思いながら、一日一捨を始めたところ、なんとか100日間続けることができました。

ここで一日一捨を100日間続けて気づいたことを振り返ってみたいと思います。

100日間、一日一捨をやって気づいたこと3つ

1.捨てたいモノはリスト化しておく

捨てたいモノをノートに書き出してみました。当日に何を捨てるか考え始めると、一日中そればっかり考えてしまいそうだったからです。スタバでコーヒーを飲みながら書いていたら、目の前にモノはないけれど、なんだかいろいろ「あれもいらないかも」と思いながら書けました。

捨てたいモノをノートに書き出してみました

2.カテゴリ分けをした

処分方法が同じモノを分類できるようにしておきました。一日一捨だと、毎日捨て方の異なるモノが出てくるからです。紙袋をいくつか用意して、ふせんに「燃やせないゴミ」「メルカリ」「小型家電」と書き貼っておきました。普段は燃えるゴミ・プラスチック・資源ごみぐらいの分け方しかしていませんが、こうやって捨て方の同じモノを分けておくことで、燃やせないゴミの日の前日にまとめたり、小型家電回収ボックスにまとめて持っていくことができました。

溜め込んだ紙袋が役に立ちました

3.母と片付けの約束をした

週末は一緒に片付けをする約束をしました。自分ひとりで決めたことだと、先延ばしにしてしまうことが防げました。このきっかけはある土曜日のこと、コメダ珈琲でサンドイッチを食べながらなんとなく「片付けしない?」と母に提案してみたんです。そしたら母もいろいろ処分したいと思っていたみたいで快諾してくれました。ランチのあと家に帰って早速開かずの物置きの整理を開始!

ふたりで作業したせいか、この日は一日一捨どころか古い食器や花瓶、照明器具などゴミ袋3袋分くらいは処分できたと思います。実際は燃やせないゴミの日まで数日あったので、その日のうちに捨てることはできませんでしたが、捨てるって決められたのは良かったです。

誰かと一緒にやるとこんなに捗るんだなーと思いました。ひとりでは捨てるか決めきれないモノも「これどうしよう?」「もう捨てていいんじゃない」って言いあえたのも良かったです。

5回目の週末、なんとか段ボール20箱の整理ができました

まとめ

実は東京で一人暮らしをしている時に一日一捨を100日間チャレンジしたことがありました。その時はモノが少なかったし、思い入れのあるモノもなかったからなんとかなりましたが、実家だと懐かしいモノもたくさんあってそう簡単には捨てられません。実家の片づけをしなくちゃ!と思いながら、なかなか作業が進まなかった私ですが、母とも協力することで、一日一捨をなんとか100日間続けることができました。

何十年も前のモノを捨てるなんて無理だと思っていましたが、毎日コツコツやることでたくさんの気づきがありました。一日一捨を100日間なんて三日坊主の私には続けられる気がしないと諦めている方も、まずは要らないモノをノートに書き出すことから始めてみてはいかがでしょうか。

私もまだまだ捨てなきゃいけないモノがたくさんあるので、これからも一日一捨でゆるくがんばります。
モノを減らしたい〜というみなさん!一緒にマイペースにがんばりましょう!

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