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    天然水の日記です。

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生きる苦しみと生まれてくること

 死にたい、生きているのが苦しい君へ 君へ、特にまだ若い君へ どうして自分は生まれてしまったのだろうと考え続けてはいませんか。私は今そのことをずっと考えていて苦しいです。反出生界隈なんかにも共感しますか、だって産んだのは親だから。 男性が出生という倫理にどう向き合ってどう感じるかはわかりません。ただ、女性であり、かつて(高校生くらい)は子どもが欲しかった私は非常に矛盾した考えを持っているかもしれません。しかし、その考えはおそらくこの世にいる女性の多くが抱いたことのある感情です

    • 24-08-21 再投

      24-08-21 姉の出産立ち会い(陣痛)に行きました。           ◇ 大学中退や高学歴発達障害の方々がどうしているのかすごく気になるところではあるけど、障害や病気があっても助け合っているTwitterのFFさんたち(大学生)を見て、羨ましさとともに負けてはいられないなと実感した一日でした。 外山合宿には行ったことがありませんが、学生主体で社会人も巻き込んだ勉強会や自主ゼミができたら楽しそうだなと思います。大学を中退した話の記事でも書いたように、家庭の事情で第一志望

      • 24-08-27 人が所属するコミュニティの話

        最近Twitter上の人間関係で色々あったんですが、結局のところ人間には決められたコミュニティがあることに気づかされましたね。 わたしはいま特にメンヘラ界隈を批判してるんですけど、メンヘラが嫌というよりも健全でないものに惹かれている点で、すごく精神的に幼いなと感じたんです。現実世界にもトー横などはありますが、インターネット上の成人済メンヘラとその囲いたちの中には助けを求めている訳でもない人たちもいるので、余計に年齢相応の行動じゃないなと思います。 ただ、もう書きたいことはな

        • ヨルシカ「花人局」について

          Twitterにpdfを貼り付けることはできないので、ここに置きます💐💐一番課題に病んでいた頃、最終レポートのテーマが好きな曲の紹介だったので大好きなヨルシカを選びました。成仏できますように……

        生きる苦しみと生まれてくること

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          9本

        記事

          人間であることの重さ

          わたしは発達障害で躁鬱22歳。 お久しぶりです、天然水です。 もう故人ですが好きな女優さんのWikipediaにしっかりと生涯独身の文字が刻まれていて、そのことを考えるたびに、人間に生まれてきたカルマってどんなくらい付き纏ってくるような重いものなんだろうと呆然とします。確かにその女優さんは健康な方だったのだろうけれど、障害を持っている自分だって、というか障害を持っているからこそより一層人間であることの責任を押し付けられている気持ちになりました。 みなさんはRADWIMP

          人間であることの重さ

          noteをやっている理由

          大学生の頃、文章を褒められたり羨ましがられたりすることが多かった。事実、文章表現にはなんとなく自信がある。なんてね、いきなり自慢話をすみません… ともかく、今こうしてわたしが文章を書けているのは中学時代にたくさん本を読んだ(いわゆる乱読)から。文豪の書いた純文学からエッセイ、ラブストーリー、青春ミステリまで幅広く楽しませてもらった。やはり、文章を書けるようになりたいのなら、それ相応のインプットが必要なのだろう。それに、本を読んでいるとなぜか自分も何かを表現したくなってくる。わ

          noteをやっている理由

          24-07-12 大学中退の話

          大学を辞めた。 まだ大学に通っていた5月は精神状態が人生最悪になったり、6月の記憶は飛んでいたり、怒涛の2か月間だったけれど、大学を辞めて何か落ち着いてしまった自分がいる。 わたしはしがない公立大に通っていたのだけど、もともと、たった2週間だけの受験勉強で合格してしまったので何も思い残すことはなかった。それに、県内の国公立大しか受験できない条件を母から課された上に、大学受験期は家庭も崩壊していて、実質 通っていた公立大1本に決めなければならなかったこともあり、恥ずかしなが

          24-07-12 大学中退の話

          NHKにようこそ!と若者特有の漠然とした不安ー22歳記念

          N・H・Kにようこそ!を完走したので、感想を殴り書きしていきます。※ネタバレ注意 まず、そんなに鬱々とした内容ではなくて拍子抜けしちゃいましたね。モラトリアム丸出しみたいな、ザ・若者って感じのお話です。 というのも、何かにつまずく度に自殺オフ会や生きてる意味を問うシーンがたくさんあるんですが、特に主人公の佐藤達弘は本当に死にたいとは思っていません。 それで、この感覚って、昔からある「自分は30歳までに死ぬんだ」「ロッカーたちは27歳で死ぬ(27クラブ)」といった言説や近年で

          NHKにようこそ!と若者特有の漠然とした不安ー22歳記念

          まともがわからない

          私は双極性障害Ⅱ型の22歳。今日は精神科に行って、いつもの診察とASDの心理検査を受けました。 ASDなのかまだ分からない状況ではありますが、興味関心が限られている上に人間関係を築くのが壊滅的に下手で、他者を振り回してきた自覚はありました。それと、母も複雑な家庭に育ち境界性パーソナリティ障害だったので、愛情を受け取れない時期も正直ありました。 だからといって、他人を巻き込んでまで人間関係を築くのはやっぱり間違っていると思います。正直、あなたの生まれ育った家庭環境だとか病気

          まともがわからない

          24-06-10

          前回書いたこと忘れちゃいましたが、確かインスタの幸せな世界について書いたような気がします。 最近はなぜか薬を飲んでも治らず、自然に任せて生きています。親や友達と特に話すこともなければ、アニメや映画、ドラマといった作品を観ることもまだできていません。が、サマーウォーズのリバイバル上映までには間に合わせたいなと思っております。サマーウォーズ大好きなので。 音楽ですか?音楽は意外と流行曲を聴いていて、乃紫さんの「初恋キラー」や「全方向美少女」にハマっています。あとは、ももすもも

          もう疲れた 精神障害者が生きていくのは残酷だ

          もう疲れた 精神障害者が生きていくのは残酷だ

          24-05-31 親を許した日

          精神科の通院 私の見捨てられ不安や依存心が強くなったのは母からの愛情に飢えているからであったのだが、主治医の先生からは(以下 要約)「その見捨てられ不安は3歳児レベルだ。この世に不変の愛など存在しない、人は場面場面によって優先順位や一番を決めて他者に対応しているからだ。」と言われ、親を許すことに決めた。 イライラが治らないため、バルプロ酸ナトリウム200mg追加 エコーチェンバー現象が嫌いな話  突然だがツイッター依存をやめた。「死にたい」とツイートするとどこかから人が

          24-05-31 親を許した日

          24-05-28

          強烈な希死念慮や感情の暴走はなくなってきたけれど、自分って生きていて良いのかな?という考えが頭を離れてくれない。実際、私が生きていることで何か変わるだろうか。社会のため、誰かのため、そんなのなくても生きてるだけで…と言ってくれる人はたくさんいるだろう。でも、自分がそれを許さない。自分で生きづらくさせてると言われても仕方がない有様だ。生きていること自体の価値はさておき、生きることに意味が欲しいと思ってしまう節が自分にはある。将来的に暮らしを積み重ねるだけの日々が続くのなら耐えら

          24-05-23

          昨日は寝る前に自殺を完遂させた人のアカウントを見ていたせいか早く目覚めて、「ドキュメント72時間」を2話見た後、寝転がったままkurayamisakaなどを聴いた。 生きる理由は分からないのが正直なところであるが、まぼろし博覧会の館長・セーラちゃんから早朝にリプとフォローをいただけたため死ぬことができない。 あとはもう書くことがない。 次回の通院では心理検査がある。早く精神科に行きたい、ただそれだけだ。

          24-05-21

          もう疲れた 病み散らかして友達はいないし、恋人も今のところは作ることができない。 他者と関わって生きていくことは私には少しだけ難しい。自分の人生は自分の責任だと考えてしまう。 「考えすぎ」と言われても、考えることでしか生きられない人間なのである、私は。 実際、パスカルの有名な言葉に「人間は一本の葦にすぎない。自然の中でもっとも弱いものである。だが、それは考える葦である。」(『パンセ』)とある。 「人間は考える葦である」は、私の人生に似合う言葉かもしれない。数日前、哲学

          元オタクのひとりごと

          『薬屋のひとりごと』op曲「花になって」のMVを見ていて、自分がアニオタだった小学生の頃を思い出したと同時に、アニメを避けている自分に気づいた。 最近はインターネットにのめり込み、オタクだった過去の自分の存在を忘れていたが、フラッシュバックのように突然姿を現した。恐ろしかった。 私は3歳からパソコンに触れ、初期のフリーゲームで一日中遊ぶ子どもだった。それから小3になって人間関係のトラブルから逃げるようにして深夜アニメに没頭するようになった。世界が限られた子どもの逃げ道として

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