08.力と人格は異なります
強み、なんていうものを商品にしていると、
どうしても人の持つ力に注目してしまいます。
強みと能力の違いとか。才能はどのあたりに位置するのか?とか。
理屈っぽくなる。
直感も研究していくと、感性の強みにはどんなか細分化しはじめたりします。
正直、霊能力や超能力も正しく知っていくべき分野になります。
身体の強みと精神の強みを分けてみたりもしています。
まぁ、これがいろいろとやる分野が出てくる、というわけです。
で、本当は誰でもわかることなので言うまでもないことなのですが、
でも誰もが思わずミスしそうになることなので書きますが、
強みや能力などの
例え話ですが、いい占い師を選ぶためには
どんなに本当のことを言われるとしても、自己満足のためにとか、自分のフィルターのみで話す人に占いをしてもらってはいけません。
自分の何かをそういう人にゆだねるということをしてはいけません。
人事をやっている経営者なら、キャリアや高い能力の人を思わず雇いそうになりますが、
人間的に問題がある人を雇ってはいけません。せめてフリー契約にするべきです。
難しいのは、人格と人柄、人格と性格を混同することです。
人柄や性格に多少難アリの人は問題ありません。
ぶっきらぼうであるとか、言い方がきついとか、なよなよしているとか、そういうのは物の数に入りません。
べきです。
なぜなら、力はその人の持つ本質そのものですが、
人柄や性格は表面上の、状況や年月によって簡単に変わるものだからです。
なのですが、人格はその人の持つ人間としての本質の部分です。
同じ「包丁」という力を持つ人がいるとして、
それを料理に生かしまくるのか、隙あらば人を刺そうと考えているのかはその人の人格次第です。
なので、いつも必ず
するべきです。
われわれは、自分が持っていない力を持っている人を目にすると心が奪われます。
思わず頼ってみたり、仲良くなってみたりしたくなります。
未来が見えるとか、営業力があるとか、そういう人を見つけた場合のことです。
そういうときは一度立ち止まって、
その人と人間関係を持つことが自分にとって本当に適切か?と、
よくよく落とし込むことです。
大抵の場合、答えはNOになります。
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