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オンライン英会話3年目 気づいた効率的な英語学習方法

オンライン英会話の魅力に気づいてから、ほぼ毎日オンラインで英語レッスンを受講しています。

オンライン英会話を3年も受け続けていると、毎日画面越しでの英会話に嫌気がさしたり、毎日同じ間違いをしていたりと、今までのレッスンから何か学びを得られているのかとふと不安に思うこともあります。

そこで、オンライン英会話受講3年目、独学でTOEIC895点取得、英語教授法180時間資格を持つ私が、オンライン英会話における効率的な英語学習方法を紹介します。

1、レッスンで学んだ語彙・フレーズを復習する習慣をつける


1番は、「レッスンで学んだ語彙・フレーズを復習する習慣をつける」です。

オンライン英会話で英語学習をしている界隈で「インプットをしたらアウトプットをしろ」と言われていますが、まったくその通りです。

方法としては、パソコンで受講するにしろスマートフォンで受講するにしろ、「ノートアプリ」等でレッスン中に学んだ「今日のフレーズ」、「自分の口から出てこなかった語彙・フレーズ」「講師から注意された発音」をノートに打ち込んでいきます。紙のノートが良い人は書き込んでいきます。

そして、そこに書いたことを帰宅後や寝る前の10分間で見る癖をつけます。と言っても、夜は疲れて気絶するように眠る方や、夜にお仕事をしている方もいらっしゃると思うので、そこは隙間時間を活用したいところです。

待ち時間の10分、移動時間の10分を復習の時間に充てます。

もし、「ノートに書き込んでいるけど見る癖がなかなかつかない」という方でツイッターやインスタグラムを頻繁に見る癖がある方は、思い切ってオンライン英会話用のアカウント作ってしまったり、既存のアカウントで、上記のオンライン英会話の復習事項をツイートしたりメモをスクリーンショットして写真を投稿したりするのもいいです。

ご自身に合った方法で、レッスンの復習内容を目にする習慣をつけるようにしていきます。

2、レッスンで使用した音声教材を復習する習慣をつける


ほとんどの格安オンライン英会話プラットフォームでは、「英語ニュース」の教材を用意しており、オンライン英会話受講者の多くが「英語ニュース」の教材を受講していると思います。

英語ニュースは、時事に関する最新のニュースがレッスンで学べるとても便利な教材です。私が受講しているネイティブキャンプでは「デイリーニュース」と呼ばれる教材が、人気1位の教材です。

そして、英語ニュース教材は、ネイティブスピーカーが英語ニュースを読み上げる音声がついており、レッスン中はもちろん、レッスン後に復習をしたいときはいつもで再生して聞くことができます。

約30分ほどのレッスンで、ニュース教材がすべて理解できる方であればいいですが、なんとなく聞いてなんとなくQuestionをして、なんとなくレッスンが終わることに満足できない方は、「本当にその英語ニュースの内容を理解できたか」をレッスン後に確認することをおすすめします。

方法としては、本日受講した英語ニュースのページにいき、ネイティブの音声を再生して集中して聞くというシンプルな方法です。

もし、集中してできない、という方はネイティブキャンプの場合はいつでもレッスンが受講し放題のため10分でもいいので講師に相手をしてもらいましょう。(いつでもレッスンをし放題なのはネイティブキャンプだけなようです。とてもおすすめです。)

そして、再度音声を聞いてその内容をイメージできるかを確認しましょう。
イメージ出来なさそうであれば、講師にその内容を自分の言葉で(もちろん英語で)説明してみましょう。

自分の言葉では意外に説明できないと思います。
というのも、その内容をいまいち理解していないからです。

ここがインプットとアウトプットの違いです。

レッスン中では単語もフレーズも理解できたり、英語ニュースを聞いてQuestionにも回答できたから大丈夫!と思っていても、その内容を自分の言葉で説明できない限りは、惜しい!もう一歩ということになります。

「今日習った英語ニュースの内容を自分の口で簡単に説明する」というシンプルなプラスαで、英語力がぐ〜んとあがります。

こちらの友人紹介URLからの登録で、ネイティブキャンプ7日間の無料体験とレッスン予約時に使える1000コインがもらえます。

3、レッスンで使用したネイティブの音声をシャドーイングする


最後の3つ目は、「レッスンで使用したネイティブの音声をシャドーイングする」です。

先ほども、インプットとアウトプットの大事さの説明がありましたが、「聞く」と「話す」はまったく別物なので、リスニングができたとしてもスピーキングができるとは限りません。

TOEICは高得点なのに、英会話になるとまったく話せない日本人学習者は何万といるのは、「聞く」「話す」能力が別物であることを知らず、「英語は聞ければ話せる」と確信のない持論を展開している、またはそれらの能力の違いの存在も知らないからです。(学校で教えてくれないですものね…! )

オンライン英会話を受講し続けていても、なかなか英会話力ができないなと悩んでいる方は、自分の口から英語が出てくるか、にフォーカスをする英語学習に少しずつ切り替えていくことがよさそうです。

方法としては、その日に受講した英文ニュースのネイティブスピーカーによる音源を聞きながら、耳で聞こえたものをそのまま声に出していきます(シャドーイング)。そして、自分の声を録音していきます。スマートフォンの録音機能を使用すると便利です。

録音した自分の声を聞くのが嫌で、不快で、これを1年先延ばしにしたりすると、自分の英語がどれだけ聞き取りづらいのか、自分では上手にアメリカ英語が話せていると勘違いしていることに気付かされます。

特に、日本語を話す際ははなかなか使わない口や舌の筋肉を使用するため、疲れているとなおさらひどい発音になります。

自分の英語の下手さに打ちのめされることもあると思いますが、英語学習をしていく上で自分の欠点を見つけて、そこを強化していくと言うのがいちばん大事なので、くよくよすることもありません。

そこでいつまでもくよくよしてしまうので、プライドが邪魔をしているか、それ以上自分の英語を向上する必要性を感じていないか、でしょう。

住んでいる地域に合わせて、現地の英語のアクセントを使っていくことで、周りの人々ともより良い関係を築ける、仕事でも活躍することができる、と人生でいいことしかないので、不要なプライドは捨てて、英語の発音にフォーカスしたレッスンを受講していくのがおすすめです。




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