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■7月8日 3日目にして好きが爆裂する―Threads所感

基本属性が「引き籠もり」である私にしては珍しく、ここ連日お出かけしています。今日は朝、名古屋城へ行き、我が最愛の推しさまである、名古屋おもてなし武将隊の織田信長さまの演武を見てきました。

演武後の撮影タイム

そして、午後からはお城から移動して、アブラーズのサミットツアーin名古屋(通称:アブサミ)に参加したのです。

ツアーパス♪

「アブラーズ」はチェッカーズの楽器陣(トオルさん、ユウジさん、ナオユキさん、クロベエさん)と、飯野さん、カズさん、柳田さんによるバンドです。インスト曲がメインのライブで、どちゃくそカッコいい。

今日など、ある曲でラストに向けてどんどんピッチが速くなっていき、クラップが拍手に近くなっていました。でも、ドンツクドンツク飛び跳ねる音たちに超乗せられて、楽しかったんです。そしたら、演奏後に享さんが

「なんで、ここまで速く弾くんだっていう(笑)」

と笑い始め。どうやら、誰かが速く弾いたのに全員が乗っかって、「俺、こんなに早く弾けるぅ♪」を誇示しまくった結果、異様なピッチになったそう。…言いあう姿はまるで「俺の方ができるぅ♪」と胸を張る小学生男子のようでした(笑)

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Threadsを始めて3日経ちます。ようやくどう書くか、何を書くかが見えてきたように感じています。

Twitterよりも長いテキストが入れられ(約500字でしたっけ?)、動画も尺を考えずに添付できる。インスタよりも、画像の大きさが自由。Twitterやインスタにあった、「表現への制約」が大幅に外されているわけです。

しかも、今のところ「フォローフィード」が設定されていないため、フォローしていても見えない。ということは、自分の投稿もフォロワーに読まれる確率が低いため、投稿内容に「人目を気にし過ぎないで」済みます。もちろん、一定の自制は必要ですが。

こう並べてみると、Twitterに感じていたと思しきストレスが全部解消されているんですよね。その結果、私が選んだのは「自分の好きを爆裂させること」でした。

Twitterに何か書くたびに、某巨大掲示板で嘲笑の対象にされていた時期があります。つくったお料理を載せると「女子力アピール乙」とか。推しへの大好きを呟くと「嫌われてるのにね(笑)」とか。もしかすると、未だにあるのかも知れませんが、ここ数年は見ていないので分かりません。

ともかく、あんたたち、私のことどんだけ好き?と思うほどの細やかさ、素早さででチェックされ捕捉され、いい感じに「嘲笑の的」にされていました。

そのことを友人に教えられてから、何を書いても「この文面は、おそらくこのようなことばで嘲笑されるだろう」と予測することが日常になったのです。おかげで、Twitterは私にとって苦痛以外ナニモノでもなくなりました。読書垢に特化して、もふもふ写真のRTとnote更新のお知らせが主になった今も、そのときの息苦しさは忘れられず、本当に書きたいと思うことを書くことはなくなりました。

もちろん、Threadsだって私のフィードに「わざわざ」やってきて、長々した投稿をじっくり読んで、その上で嘲笑の的にすることはできます。でも、もしそうだとしても、私は「それを知らないで済んでいる」。これは気持ちの面でとても大きいアドバンテージです。

Threadsで「大好き」を連呼するとき(何してますか、自分)、Twitterでやられたことを思い出さないわけではありません。それでも、「ま、いっか♡」で投稿ボタンを押せるのは、とてもとてもうれしいし、たのしい。

これからThreadsがどう変化していくか、分かりません。フォローフィードができたり、広告が入ってきたり。商業利用な人々が席捲したり。そうなったときに、どんな変化があるのか、その変化に自分の気持ちがどう動かされるのか。そして、書くものはどう変化するのか。興味はつきないというか、怖いモノ見たさというか(笑)

それでも、今こうして「好きを爆裂させる」場所のある時間を持てていることはきっとこれからの大きな糧になると思います。そのためにも、気持ちの赴くままに「好き」をたくさん発信していきます。

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今日もここまで読んでいただき
ありがとうございます。
今日がいい日でありますように。
んじゃ、また。

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