きっと、いい思い出になるよね
うちの娘(小4)が7月いっぱいでピアノを辞めることになりました。
保育園年長さんから始めて、今年で5年目。
本当にいままで頑張りました。
本人もモチロン頑張ったんですが……。
必死に頑張りました、私が!!
(これを一番言いたい)
本当にもうピアノの自宅練習に付き合うのか辛かったんです。
習い始めて1年目は内容も簡単なので負担ありませんでしたが、2年目以降になると小学生にあがり、滝修行の「毎日の宿題と時間割」をこなしつつのピアノ練習です。曲も難しくなっていくので、時間もかかります。
小学2年と3年前半あたりは、病みそうでした。どうにもこうにも娘が落ち着いてピアノ練習してくれないので、私がこのままでは脳血管切れて死んじゃいそうと真剣に思い、いつの間にか酒を飲みながらほろ酔いで練習に付き合うようになりました。
本当にこれだけは苦しかったです。
娘がどれだけ練習するのに苦労させられたかというと、ほぼ毎回30分ほどピアノの前で癇癪起こしパニックして私がなだめながら、時には私が限界超え怒るというのがルーティンだったのです。
こんなルーティンいらな〜い(大泣)
毎日お酒のむようになったおかげで、一昨年は3キロ〜4キロほど体重が増えてしまい、お腹もどでかくなってしまいました。
辞める理由としては、4年生なのでそろそろ受験を見据えて塾に通わせたかったのもありますが、一番の理由は娘がピアノを好きじゃないことです。本人がやりたくないのに、高い月謝払って練習させてもみんな苦しいだけですし。私のモチベーションも超低空飛行、底について浮き上がる見込みなしですし。
でも、そんなこんなで苦労したからこそ、辞めると決めて、もったいないような寂しいような気持ちも込み上げて、2人ともほんとに頑張ったよねって、涙が出そうになりました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?