たまえりか@よりみち人事

フリーランスで企業の採用支援をしています。 営業4年→人事6年→NOW 国家資格キャリ…

たまえりか@よりみち人事

フリーランスで企業の採用支援をしています。 営業4年→人事6年→NOW 国家資格キャリアコンサルタント取得済 10月に長女を出産し、自主育休中です。 社会の荒波の中で悩む人が「わずかの自信を得られる」記事を目指して書いています。 ぜひスキください!!😍

最近の記事

フリーランスRPOになりました〜後編(仕事への姿勢/ライフステージの変化と仕事)

フリーランスとしての報告記もこれで最後。 前回(中編)の投稿は嬉しいことに、カテゴリー内のスキを集めた記事に選ばれました👏 前編ではフリーランスとなったきっかけ、中編では案件に入るまでの話を書いたので、実際に採用支援するうえでの姿勢、そしてライフステージの変化と仕事の両立(妊娠出産にあたって)のことを書こうと思います。 仕事への姿勢①〜実務ノウハウ×社会人の基本スキル クライアントにとってフリーランスに業務委託として参画してもらう最大のメリットは「育成することなく即戦

    • フリーランスRPOになりました〜中編(案件獲得まで/会社員との違い)

      前回の投稿からしばらく空いてしまいましたが、続きを書いていきます。 前編後編で書くつもりでしたが、書きたいことが多くなり「中編」になりました。後編は年内にもちゃんと書きたい…(宣言 というわけで、フリーランスとして仕事するにあたっての営業活動の話、フリーランスと会社員との違いの視点で、所感を書いていきたいと思います。 フリーランスの営業活動〜案件獲得 案件獲得の仕方はさまざまな解があると思いますが、私は紹介会社さんを経由していました。(この1年で4社取引、計7案件お世

      • フリーランスRPOになりました〜前編(独立を決意するまで)

        突然ですが、昨年からフリーランスとして働き始めました。 このタイミングになった背景はちょっとそうせざるを得なかったというか、プライベートな話にもなるので差し控えますが、かねてよりこういう働き方を人生一度は経験しておいてよいよね、という考え方は持っていましたので、よかったんだと思います。 ちなみに、これまで携わってきた人事・採用の業務経験を活かし、RPO(採用代行)として現場の採用実務を代行したり、資料や求人を作成したり、時に採用の方向性について進言する役割を担っているところ

        • ただの一般人が、3ヶ月でTwitterのフォロワーを1000人にするまで

          元々趣味について呟く用の私物のTwitterアカウントを持っておりましたが、2022年5月にビジネス用のTwitterアカウントを開設してみました。 私がなぜアカウントを開設したかといいますと、「私物のアカウントで仕事のことをつぶやいても、共感や広がりが少ない」からです。 私物のアカウントは、趣味でつながったり、フォロワーが友人だったりするので、当然といえば当然です。 SNSで、仕事につながる有益な情報やつながりをつくりたい、というのが今回の目的です。 ですが仕事にTwi

        フリーランスRPOになりました〜後編(仕事への姿勢/ライフステージの変化と仕事)

          明日やれることは、明日にやる。

          突然だが、私は比較的せっかちな性格だと思う。 子供の頃から、本もドラマも結末やネタバレを早く知りたいし、 夏休みの宿題も早く終わらせないと気が済まない。 明日やれることも今日できるなら今日やりたいし、皆そうすべきだと思っていたけれど、少し違うと思わされたエピソードがある。 お世話になった常務の、座右の銘少し前の話だが、昨年までお世話になっていた会社の社長が代わった。 数年前、新社長が常務に就任したころ、私が社内報の執筆を担当し、その方のインタビューに同席したことがあった

          明日やれることは、明日にやる。

          「暴く」就活への疑問と、「見抜く」ことの限界。

          昨日こんなニュースを目にした。 採用前に企業が就活生の「裏アカ」調査、たった数十分で特定も 過激投稿の“無法地帯”を見て人格把握 企業に依頼されたSNS調査会社が、履歴書情報などから学生の裏アカを探って特定し、誹謗中傷・差別発言など問題ある言動の有無を評価し報告するというものだ。 記事へのコメントや関連ツイートも読んだが、会社や応募者を「見抜く」「暴く」ことってどこまで必要なんだっけ?と思い返した。 会社の正体を暴きたい学生の話先程の記事から、数年前の新卒採用で私がかか

          「暴く」就活への疑問と、「見抜く」ことの限界。

          初めて有休を使い切って知った、2つのメリット。

          退職をすると決めた時に必ず考えることが「最終出社日いつにするか問題」。 これまで何度か退職していますが、ここまで書いた手前自分は有給消化してやめてますか?と言われるとYESと言い難い。。 過去一度だけ有休を使い切ったことがあるのですが、良いことしかありませんでした。のでその話をします。(少し前の話です) メリット1:とにかくやりたいことができる 会社員やっていると、誰もが知る通りなかなか長い休みは取れません。普通なら3〜4連休、夏休みと土日をくっつけて7〜10日とれたら長

          初めて有休を使い切って知った、2つのメリット。

          【ネタ】自分の宣材写真、自分で撮ってみた

          私もビッグになった気になりたい 経歴柄、先輩や知人で個人事業主やフリーランスやってる人も多くおり、自分のホームページやSNSを持っていたりします。 その時の、公式っぽい写真ってあると思うんです。 植物を背景にして陽当たりの良い場所で撮る人、 オフィスっぽいところで撮る人、 屋外でその人自身らしい服装と場所で撮る人。 …私も撮りたい。。。。。! なんかかっこいい写真残したい…! とはいえ外部のスタジオで撮ると万円単位で飛ぶんで 知り合いで撮影する人もいないし 何より恥が

          【ネタ】自分の宣材写真、自分で撮ってみた

          一歩進んだら、それをほめよう。

          最近、コーチと呼べる方との御縁がありました。 その方との1on1は毎回新鮮で、 当たり前にやっていたこと、無意識や直感でやっていたことの言語化をしていただいており、大変よい機会になっています。 人は一歩しか進めない私は日頃採用の仕事をしているので、たとえば何かことを前に進めるにしても ・今週は求人票の修正 ・次の週は媒体掲載の編集 ・そのまた次の週はスカウト文面編集… など、「1日や1週間でできることは限られる」。 1日は8時間でできることは限られるし、 この8時間のう

          一歩進んだら、それをほめよう。

          我々はすでに、恵まれているのではないか。

          大学生の頃研修などを運営する団体で2年間お世話になり、最後社員さんにはなむけの言葉をいただいた。 「最初は使えないとすら思っていたが、2年間の成長はミラクルだった。ただし、周りの人があなたの成長を助けてくれたことを忘れずにいなさい」 別に感謝していないと言いたい趣旨ではなかっただろうが、社会に出てからなんども思い出す言葉の一つだ。 何も揃っていない随分前に人事として在籍した会社で、営業部のリーダーの方が 「うちには何も揃っていない。仕組みもなければ漫然と決まったことをや

          我々はすでに、恵まれているのではないか。

          失敗のボーダーラインとは。

          今年の仕事を振り返った時に、 「失敗したらどうしよう」 という思考と向き合うことが多かったです。 相談に乗る立場と、自分がそう思う立場と両方です。 そんな時に思い出すようにしている話を書きたいと思います。 失敗しても、怒られる「だけ」 私が今まで一緒に働いてきた人で最もメンタルが強かった、当時社会人経験2〜3年だった、営業マン時代の同僚Tくんの話です。 私が社員30名ほどの無名のベンチャー企業に入社した頃、なんとか地道にコツコツと顧客リストにテレアポして、小さな失敗も積

          失敗のボーダーラインとは。

          引き継ぎとは「仕事をしないこと」ではないか。

          今まで複数回の転職を経ているので、退職の意思決定〜最終出勤のプロセスを何度か経験してます。 今回いちばんうまくいった気がするので、その話をします。 退職決定したときの話・人員増の計画が元々あり、増員も採用できていた(1増→1減なので当初の計画が崩れ申し訳ないが、純減は防ぐことができた) ・退職意思を伝える前から「2021年中に次に挑戦したい」と伝えていた 上記2点をあらかじめ仕込んでおいた?ことで、かなりスムーズに退職交渉できました。 退職する時は 「自分の職務が止まら

          引き継ぎとは「仕事をしないこと」ではないか。

          慣れない環境は、変えられる。

          突然ですが、10月からの転職にあたり入社手続きに行きました。 私は知らない環境に慣れるまでえらく緊張し、どのくらい緊張するかといえば、もらったマニュアルで全然違うページを読んでたり、いつもしないようなミスタイプを連発してパスワード入力できないとか、今頃大丈夫かと不安がられてるかもしれません。 慣れるために心がけたいことを(自分のために)いくつか書き上げておきます。 新しい環境に、どう日常を取り入れるかいきなり仕事以外の話になりますが、 この春引越した市は縁もゆかりのない

          慣れない環境は、変えられる。

          働く人向け「マインスイーパ」の効能。

          まだまだ続くコロナ禍と梅雨の時期があいまって、我が家には「マインスイーパ」ブームがやってきました。 マインスイーパといえば、Windowsに最近まで標準で付属していたゲームアプリであり、人生のどこかで一度は見たことある方が多いのでは?と思います。 マインスイーパ ざっくり言うと ①場にあるマスのいずれかを選択 ②マスをクリックすると数字が出てくる。出てきた数字の分だけ、隣接するマスに爆弾がある ③爆弾のマスをクリックしたらゲームオーバー。見事爆弾を除く全てのマスをクリッ

          働く人向け「マインスイーパ」の効能。

          社内の懇親会に出るメリットを、あえて考えてみた

          仕事、引越し、その他諸々により投稿が半年も空いてしまいました。 昨今その意味が問われる社内行事ですが、職場で「なんで懇親会開催しなきゃいけないんだろうね」なんて話になりそこそこ真面目に考えた結果の話です。 私何故か若手の頃から、宴会の席の幹事になることが多かったです。 職場の懇親会から友人の結婚式の2次会…など幅広く(笑) ちなみに私は「社内の宴会超苦手人間」でした。正しくいえば今も得意じゃないです。 そんな私から見た会社の懇親会について、今日は少し話そうと思います。

          社内の懇親会に出るメリットを、あえて考えてみた

          学歴を理由にすると、思考が停止する。

          先日このような記事を読みました。 「東大に行ったのに普通の人生」な人たちの苦悩。 https://blog.tinect.jp/?p=67459 記事の中では下記のようなことが語られている。 親としてしばしば口にするのが「勉強をしておけば、選択肢や可能性が広がるから」という言葉なんですよね。 ≪中略≫ 「東大まで出たのに……」が逆に選択肢を狭めることがある。 私もけっこう身に覚えのある話が多いし、まさに今問題意識を抱えているところです。 「学歴」は日常に住む問題私は

          学歴を理由にすると、思考が停止する。