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人生は自己探求の旅である
「自分を知りたい!」と思っていた過去の私、そして今の私が感じること。
「自分を知りたい」と思っていた頃、自分を知らないこと=ダメなことだと思い、自分で自分を苦しめていた。
「自分がわからなくて、苦しい、、、」と感じ、自分のことを知れば苦しみから解放される。
自分のことを知れば、幸せになれる、と思っていた。
自分を知るために、旅に出たり、ワークをしてみたりした。
そんな時を超え、今感じることは、自分のことを完全に知ることなど一生出来ない、ということ。
なぜなら、私たちは変化し続けているから。変わり続けているから。
3ヵ月前の私と今の私が違うように、今の私と3カ月後の私は違うだろう。
だから、「一生、自分というものを完全に攻略することなど出来ない」ということを受け入れる。
そして問い続ける。
「私は今、どう感じるのか」
「私は今、どうありたいのか」
「私はどんなことに心地よさを感じるのか?幸せを感じるのか?」
「私はどんな人間だろうか?」
常に”今”の私を知ろうとし続ける。
問う度に、答えのひとつのピースを見つける。
人生を通して、見つけ続けたピースが合わさっていき、死を迎えるときに、壮大な絵となっているのかもしれない。
もうひとつ、私が自分のことを完全に知ることは出来ない、と思う理由がある。
私は自分を小心者で、ビビリだと思っているけど、周りからはそう見られていない。つまり、小心者でビビリというのも、私の捉え方。
「私はこんな性格です」というのは、所詮自分から見た私の側面である。私の思い込みであり、私の固定概念である。
それは他者から見たら違うし、両親から見た私と友人から見た私も違う。つまり捉え方は十人十色。
人生は自己探求の旅、というように、人生は自分に問い続けることが醍醐味なのかもしれない。
私という形のない無限の存在は、一生知り得ることは出来ないし、だからこそ問い続けることに価値があり、問い続けることが人生をさらに豊かにしてくれる。
答えを見つけ出すことが幸せではなく、問い続けることが幸せでいる秘訣なのかもしれない。
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自分のことを知りたい!と必死になりすぎていませんか?
そんな思いに苦しめられていませんか?
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〈コーチングプログラム〉
*自分の心のブロックや思い込み、思考の癖を知り、手放し、
本来の自分に戻っていく〈自由になっていくコーチングプログラム〉
*描いた夢を叶えるための決断と行動のマインドセットを伝授する〈夢を実現するプロデュースプログラム〉
*自分にとってのwellbeingな暮らし、心地よい暮らしを知り、心も身体も健康に生きるために、自分の心地よさを探求していく〈日常を心地よく暮らすプログラム〉
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