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自分軸は、周りへの違和感

「あなたがやりたいと言ったから一緒にやってあげる」

「あなたのためを思って」

「あなたがやるか、やらないか決めてね」



そんな言葉をかけられたことはありますか?


一見、思いやりのある優しい言葉に聞こえるかもしれません。


最近、こんな言葉を耳にして「違和感」を感じる自分がいました。


「あなたがやりたいと言ったから」

「あなたのためを思って」

「あなたが決めていいよ」

それは相手が責任を負いたくなくて、
わたしに責任を負わせているように聞こえたのです。


そして、相手が他人軸で生きているように思えました。


もしなにか問題が起きたとき、きっと相手は

「あなたがやりたいと言ったから」

とわたしのせいにするのではないか。


そんな相手と一緒にやるのは心地よくない、と感じました。


だれかと一緒に何かをするならば、

お互いが自分軸を持ち、

「わたしがやりたいからやる」

というスタンスでありたい。


自分軸は自立、他人軸は依存だと感じています。


だから他人軸の人となにかをすると

依存されることがあります。


自分軸で生きるようになると

他人軸でいる人となにかをすることに

「違和感」を感じるようになるのです。


自分軸で生きるようになると、

他人軸がわかるようになります。


自分軸で生きるようになると、

他人軸に違和感を感じるようになります。


「自分軸で生きる」ことを言葉にすることは難しいですが、
他人軸で生きている人に違和感を感じるようになることは、
自分軸で生きるひとつの指標を言えるのではないでしょうか。


わたし自身、自分軸ってなんですか?と聞かれると
説明することに紆余曲折することがあります。


今までは感じなかった違和感を感じること
それが自分軸で生きるということなのかもしれませんね。



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