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小さなことで世界がガラッと変わる

ある日、6歳の甥っ子から電話がきた。

お留守番とき、トイレ1人で行ってねー、
怖くて1回目と2回目は流せなかったの
でも3回目は流せたんだよ!!

すごいでしょ!トイレ流したぼく、すごいでしょ!!といった雰囲気で。
自慢げに堂々と話す甥っ子。


大人になると、トイレを流すのが当たり前になって、流したことに対して「すごいでしょ!」なんて言わない。

こんな感覚を忘れてたなーってふと笑った。


甥っ子の話を聞いて、「当たり前にできるもの」じゃなくて、小さなことでも自分が出来たことで、自分を褒めてあげよう!って思ったから、

「トイレ流せてん!すごいやろ!」
「朝自分で起きてん!すごいやろ!」
「お風呂で体洗ってん!すごいやろ!」
「今日駅まで歩いたんや!すごいやろ!」
って自分で褒めて、

「そうなん!すごいやん!素敵!」って自分で褒め返してあげた。

誰かに褒めて、認めて、と求めるんじゃなくて、自分で褒めて、認めてあげる。

出来ないことに目が行きがちだけど、出来てることはその1000倍ある。そこに目を向けてあげよう。


今日もわたしは、
「朝5時に起きれた」
「瞑想できた」
「ヨガできた」
「朝6時から大豆ゆがいた」
「ひとりで味噌つくれた」
「使ったものぜんぶ洗った」
「トイレぴかぴかに掃除した」
「眠たかったから1時間昼寝した」
と、小学生か!とツッコみたくなるほどの、当たり前のようなことを出来た自分に「すごいやん!よくやったな」って褒めている。

そしたら気分が良い。わたしの機嫌も良い。まわりの機嫌も良い。
何気ない日が「今日もなかなか良い日やったなあ」って思えてくる。

小さなことで自分を褒めよう。

それだけであなたの生きてる世界がガラッと変わる。


◆本来の自分を生きるライフカウンセリング
より健康に、より自由に、より幸せに「本当の自分を生きる」

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