【お酒編】アルビレックス新潟サポーターがオススメしたい新潟遠征
こんにちは。あるいは、再び訪問ありがとうございます。サッカーJリーグ アルビレックス新潟のサポーターやってます、えりきゃ @from_erica です。
初回の【ごはん編】にたくさんの反響をいただきありがとうございます〜。皆さんトップ画像の寿司に釣られたのか、サッカーファン以外の皆様にもご覧いただき感謝です!ついでにアルビレックスの宣伝になったぜ、にやり。
さぁ、今回は【お酒編】です。新潟遠征へ来たら、試合後に勝利の美酒を堪能もしくは敗戦後のヤケ酒をひっかけたい方も多いでしょう。対戦相手の皆様におかれましては、できれば後者でお頼み申し上げます。
今回は、お店ではなく《新潟ならではお酒》を紹介していきます。何はともあれ、新潟の酒といえば日本酒ですね。県外では滅多にお目にかかれない銘柄もたくさんあり、日本酒を楽しめるスポットやイベントまであります。また、日本酒だけでなく新潟はビールやワインとも深い縁があります。どんだけ酒が好きなんだよ新潟人!とツッコミ入れたくなること間違いなしです。それでは、ほろ酔いの旅へと参りましょう。
※各店舗や商品の詳細はリンク先をご覧ください。お店へ行く前には、定休日や営業時間、場所をよく確認してね。大人数のときは予約がオススメだよ。飲食業を営む私からのおねがい☆
※参考としてTwitterのツイートを拝借しております。
■酒蔵は89か所、銘柄は数百!新潟の地酒
米どころ新潟は、日本酒づくりにも適した環境です。日本酒の蔵元は新潟県内に89か所あり(これでも昔より減ったのですが)、銘柄=ブランドは数百あると言われています。期間限定酒や新しいパッケージなどがどんどん出たり、若い世代の人たちが事業を継承したり、何かと話題が尽きません。
でもあまりにも種類が多いと、どれを飲めば良いのかわからないですよね?そこで、まずご案内するのはこちら!
《地酒を飲むなら、まずはガチャ!?》ぽんしゅ館 新潟驛店 利酒番所 (ぽんしゅかん にいがたえきてん ききざけばんしょ)
新潟市中央区花園1丁目1−1 新潟駅内 CoCoLo新潟 西館
新潟駅ビル内にあるぽんしゅ館は、酒や発酵食品、おせんべいなど厳選された新潟の食材が並ぶ専門店です。ここにある「利酒番所」では、新潟県内70〜80の銘柄を試飲することができます。そのシステムはまさに《日本酒ガチャ》。受付で500円支払うと、おちょこ(後で返却)&コイン5枚と交換してもらえます。そして、ずらーーーっと並んだ日本酒マシンから飲んでみたい銘柄を選び、おちょこのせる!コインいっこいれる!ボタンおす!すると、お酒が自動的に注がれるというワクワクな仕掛けなのです。
まさに大人のガチャマシンでしょ?!このシステム考えた人、天才かよ!初めて飲むお酒も、おちょこ一杯分なら気楽に試しやすいですよね。私なんてこの試飲だけでも十分ほろ酔いです。(実はアルコールめっちゃ弱いです、うへへ)
日本酒は辛口や甘口、普通酒や吟醸など種類が色々あるけれど、この際、気にせず自由に楽しんで構わないと思います。実は地元民でも知らない・飲んだことがない銘柄が多いですからね。銘柄の名前や特徴などから直感的にチョイスして、フルーツのような甘い香りに感動したり、超辛口にくーっと喉が熱くなったり、それぞれの個性を知って自分の舌に合う・合わないを見つけるのも面白いですよ!普段日本酒を飲まないあなたも、新潟の日本酒を一口飲んで感動してもらえたら嬉しいです。
深酔いしないよう、日本酒を飲みながら水を合間に飲む=《和らぎ水(やわらぎみず)》も忘れないでくださいね。和らぎ水、重要なのでテストに出ます。
■酒蔵で、新潟と日本酒の歴史を知る
《駅から歩いて酒蔵見学&試飲》今代司酒造(いまよつかさ しゅぞう)
新潟市中央区鏡が岡1-1/新潟駅から徒歩約15分、ビッグスワンから車で約15分
新潟の酒造りを身近に感じられるのが、多くの蔵元で実施している酒蔵見学です。中でも、ビッグスワンからも新潟駅からも一番近いのが「今代司酒造」で、創業250年以上(!)の趣ある酒蔵を無料で見学できます。酒造りや新潟の歴史についてスタッフさんがお話ししてくれて勉強になりますよ。
見学の後はお楽しみの試飲タイムでーす!なんと、無料コースでもお酒1種類・ノンアルコール甘酒2種類がいただけます。そんな大サービスなの…!さらに、1000円コースなら15種類以上を1種類1杯ずつ、とたっぷり飲めます。えっ、もしかしてここで宴会始まっちゃう? (トゥンク…)
お帰りの前には直売所でのショッピングも楽しめます。お酒好きなあの人にどんなお土産を買いましょうか?
ショッピングだけなら予約無しでもOKですが、見学するには予約が必要なので、公式サイトから申し込んでくださいね。↓↓
■日本酒を堪能できるビッグイベント
《酔っ払いのワンダーランド!》にいがた酒の陣
2023年の開催日は3月11日(土)・12日(日)。会場は朱鷺(とき)メッセ 新潟コンベンションセンター/新潟駅からバスで約15分、徒歩だと約25分
新潟の日本酒を語る上で、このイベントに触れないわけにはいきません。そう、「にいがた酒の陣」です!毎年3月中旬ごろに、新潟市のランドマークとなっている朱鷺メッセにて、新潟県内の80を超える酒蔵がブースを出展し、自慢の酒を持ち寄ります。
来場者は事前にチケットを購入し、入場口でおちょこと和らぎ水(ほらまた出てきた)と交換すれば、どのブースでも試飲OK!特別酒や樽酒など中々お目にかかれないお酒もあるぞぉ!ブースには各蔵の営業マンや社長さん、杜氏さん、中にはゆるキャラ?が瓶を抱えて待ち構えており、試飲しながらお酒の特徴や酒づくりへの想いを直接聞くことができます。お酒がさらにおいしく感じること間違いなしですね。もちろん、気にいったお酒はその場で購入可能です。まさしくその様子は《日本酒のコミケ》と称されることもあります。
※入場には事前のチケット購入が必要ですが、2月3日現在、すでにチケットは完売しています。もしかしたら後日キャンセル分が復活する…かも…?
午後にもなると来場者の酔いが深まり、あちらこちらから \パリーン!/ \ガシャーン!/ とおちょこや酒瓶が割れる音が響きわたり… 壁にもたれかかって寝てしまう人もいる… でも他の来場者は「おやおやまあまあ」みたいに微笑んでいるし、スタッフさんは怒ることなくササっと片付けてくれます(きちんとお礼は言おうね)。この寛容さがまさに《酔っ払いのワンダーランド》なのです!20歳未満のお子様は大きくなってからおいでな。
そして、酒ばかりでは満たされないアナタのために、おいしい飲食ブースもたくさんあります。ここはグルメ王国新潟ですから、飲食のラインナップも毎年かなり垂涎モノです。おつまみ用のお小遣いもたっぷり用意しておきましょ。私はいつも蒸し牡蠣が外せない!!
そんな楽しいイベントですもの、来場者数がごっついエグいんです!!2019年の来場者数は2日間で14万人、つまり4万人収容のビッグスワンスタジアムなら3.5個分の酔っぱらい大集合なわけです。わぁぁ…ゾンビ映画かな?
以前は東京からツアーも出ていましたし、新幹線やホテルも混雑でした。2023年は3年ぶりの本格開催ですが、ウイルス対策の影響もあって来場者数は2日間で1万2千人と上限付きですので以前ほどの大混雑は回避できるかもしれません。
酒の陣の開催時期って、ビッグスワンでのアルビレックスの試合とほぼ毎年重なるんですよ。なので対戦相手として遠征してくる相手サポーターには《酒の陣チャレンジ》挑戦権が与えられております(どこから目線)。今年の《酒の陣チャレンジ》は、3月11日にビッグスワンでアウェイゲームがある川崎フロンターレサポーターの皆さんです!おめでとうございます!!
なお、試合観戦の直前に酒の陣へ行くことをお考えの場合は、無理せず適量をお楽しみください。3年前に《酒の陣チャレンジ》をした柏レイソルサポーターの中には試合観戦どころでは無くなった人もいた、などと聞いております。
何だか紹介しているだけでほろ酔い気分になってきましたね。ではここで少々ブレイクタイムです。お米を使ったノンアルコールドリンクをご紹介します。
■砂糖なしでも自然の甘さ 糀ドリンク(ノンアルコール)
《糀の甘酒をおしゃれに楽しむ》古町糀製造所(ふるまち こうじ せいぞうじょ)
新潟市中央区古町通二番町533/新潟駅からバス+徒歩で約20分、ビッグスワンから車で約20分
こちらは、お米に糀菌を繁殖させた糀(こうじ)だけで作られたノンアルコールの甘酒=糀ドリンクの専門店です。酒粕から作る甘酒とは違って糀の甘酒はアルコールの香りもクセもないから、お酒が苦手な方でも子どもでも飲むことができます。優しい甘さなのに《砂糖も添加物も入っていない》というから驚きなんです!栄養価が高くなめらかな口当たりなので、アイスでもホットでもおいしくいただけます。
フレーバーはプレーンや玄米、生姜、豆乳、抹茶などの他、季節によってフルーツや野菜などの味が加わります。色々な味を試したけど、私は結局プレーンが一番好きかな。お店はモダンなデザインで、カップも可愛らしいから映えますよ〜!糀ドリンクを片手に古町のアーケードを歩くステキ新潟女子もチラホラいます。
ちなみに、店主さんは新潟サポーターらしいので、ユニフォームやグッズを身に着けて買いに行くと、きっと喜ぶはずです。
さてアルコールの話に戻りましょうかね~。お次は、日本酒以外にも新潟ならではのお酒がたくさんあるぞ!
■実はビール王国でもあった! 新潟限定ビールとクラフトビール
《生みの親・育ての親は新潟県人》 サッポロビール株式会社「新潟限定ビイル 風味爽快(ふうみそうかい)ニシテ」
販売場所/新潟県内のコンビニ・スーパー、酒店、ビッグスワンの飲食売店、新潟駅、新潟ふるさと村、新潟空港、観光地の売店、など
サッポロビール様といえば北海道のイメージですけども、新潟とも密接な関係があるんですよ。サッポロビール様の生みの親である醸造技師・中川清兵衛、育ての親と言われる実業家・大倉喜八郎の両名は新潟出身なのです(詳細は上記リンク先参照)。つまり《新潟なくしてはサッポロビール様は語れない》というわけですね!
そんなサッポロビール様が新潟限定で販売しているのが「新潟限定ビイル 風味爽快ニシテ」。誕生からかれこれ10年以上経ち、すっかり県民おなじみの定番商品になりました。新潟の食に合うようスッキリと仕上がった、ライトで飲みやすいビールです。缶は県内どこでも売ってます(さすがに高速道路のSA・PAにはありませんが)。駅の売店にもあるので、上越新幹線やローカル線に乗りながら呑み鉄本線・新潟旅ができちゃう!また、居酒屋やレストランは飲める店がばっちりリストアップされているので、宴会予約時の参考にしてくださいね。
お気付きかと思いますが、私がサッポロビール“様”とお呼びしているのはアルビレックス新潟のトレーニングウェアパートナー(スポンサー)だからであります!ありがとうございます、毎年毎年本当にありがとうございます。
というわけから、「風味爽快ニシテ」はビッグスワンスタジアムの飲食売店でも飲むことができます!対戦相手サポーターの皆さんも、どうか飲んでいってくださいね。特にコンサドーレ札幌サポーターの皆様におかれましては、店の在庫を切らすレベルで飲み干してく〜ださい!(大声)
《日本で初めてのクラフトビールも新潟から》エチゴビール
販売場所/新潟県内のスーパーや酒店、新潟駅、新潟ふるさと村、新潟伊勢丹、新潟空港、観光地の売店など。ところによってはコンビニにも。
遠征先の土地土地でクラフトビール(前は地ビールと呼ばれていました)を飲むのも、旅の楽しみですね。そのクラフトビールの醸造を日本で初めてスタートさせたのが、1994年からすでに30年近く作り続けている「エチゴビール」です。新潟らしく、コシヒカリを使ったビールなども製造販売しています。
新潟市内にある醸造所には残念ながら直売所やレストランがなく見学不可ですが、県内の広い範囲の店舗で購入または飲食可能です。缶ビールは手軽なお土産にもいいですよ。
《まだまだあります》 新潟県内各地のクラフトビール
せっかくなら醸造所へ行って見学したり、併設のレストランで飲んだりしたいなぁ〜という方も満足させちゃう、それが新潟のポテンシャルの高さなのです。
新潟県内にはクラフトビールの醸造所が10か所ほどあり、見学可否やレストラン有無など各施設によって異なります。もはや便利なページがあるので、こっちを見てくれ!決して手抜きではないぞ!
日本酒とビールを紹介したんだからもう十分?いやいやまだあるんですよ、新潟の酒は。サンドイッチマンの伊達ちゃんに「もういいぜ」ってツッコミ入れられそうだぜ。
■新潟のワイナリーで体験や滞在を楽しむ ワイン
《創業者は日本ワインのパイオニア》岩の原葡萄園(いわのはら ぶどうえん)
上越市北方1223/ビッグスワンから約135km(!)車で約2時間〜2時間半
販売場所/直売所の他、新潟県内のスーパーや酒店、新潟駅、新潟ふるさと村、新潟伊勢丹、新潟空港、観光地の売店など。
上越市の「岩の原葡萄園」は、創業130年の歴史があるワイナリーです。ビッグスワンから約135kmも距離があって隣県に着きそうな遠いのですが、ワインの話題では外せません。なぜなら、創業者である川上善兵衛は、国産ワインの開発、日本の気候に適したワイン用ぶどうの品種改良などに生涯を捧げた《日本ワインにおけるパイオニア》なのです。この地で誕生した赤ワイン用ぶどう「マスカット・ベーリーA」は、現在では国産ワインの主力品種です。
岩の原でのワインづくりは、豪雪地らしく雪室(ゆきむろ)=雪を使った天然の冷蔵庫で熟成させています。低温発酵・低温熟成のワインもこちらが日本初だそうです。ワイナリー見学ではその雪室や国登録有形文化財の石蔵を見ることができます!
余談ですが、雪国あるある。お酒やジュースのびん・缶を雪の中に突っ込んでおくとじっくりと冷えてなぜか普段よりおいしく感じるんですよね。根拠はないんですが、一般家庭でも軒下やベランダでよくやってます。
ワイン好きな方もきっと一目を置いているであろう岩の原ワインは、新潟県内各地の酒店やスーパーなどで購入可能です。また、レストランで提供しているところもあります。
《温泉やブックカフェも!滞在できるワイナリー》カーブドッチ
新潟市西蒲区角田浜1661・新潟駅から無料送迎バス(要予約)で約50分、ビッグスワンから車で約40分
新潟市内にもワイナリーがありますが、新潟駅やビッグスワンのある中央区からだいぶ離れた郊外なのでお時間に余裕のある方向けです。新潟市西蒲区(にしかんく)の「カーブドッチ」は角田山(かくだやま)のふもとにぶどう畑が広がり、そこはまるでヨーロッパの田舎の小さな村のようです(ヨーロッパの田舎行ったことないけど)。
ここは直売所やレストランだけでなく、温泉にエステサロン、ホテル、ブックカフェ、ベーカリー、雑貨店まである滞在型ワイナリーなのです!そんな“トッピング全部のせ”みたいなスポットへ寄ったら、試合観戦のこと忘れちゃいそうよ??
中でも私のオススメは温泉施設ヴィネスパです!えっ【お酒編】なのにワイン飲まずに温泉の話!?まぁまぁ最後まで読んでおくれやす。
透明無臭の温泉はお肌ツルスベになり、露天風呂も広くゆったりと入ることができます。タオルと館内着は別料金ですが、シャンプー類や化粧水などのアメニティはバッチリ揃っています。
さあ、ここからが滞在型ワイナリーの本番です。お風呂で温まった後は、リゾート地のようなおしゃれな館内でゆっくりと過ごしましょ。なんと、館内全体がブックカフェになっているんです!入館料に追加料金無しで、本棚から好きな本を手に取って自由に読むことができます。書籍の数は約4000冊あり、気に入ればそのままお買い上げ可能となっています。ベンチやテーブル、ソファ、ダメになる系クッションも置いてあって、動きたくなくなっちゃうなぁ。
しかし忘るるなかれ、ここはワイナリーです。カフェコーナーでは、カーブドッチ自慢のワインを注文できます。スパークリング・赤・白・ロゼ…それぞれの特徴はメニューをご覧ください。その他、ノンアルコールワインやワインぶどうで作ったジュース、軽食にスイーツもあります。温泉で磨いた体をソファに預け、ワインを傾けながら、たくさんの本に読みふける、という素敵な休日のできあがりです!
入館料は近隣の温泉と比べるとお高め設定の平日1000円・土日祝日1500円ですが、ブックカフェでゆっくり過ごせる時間も含まれているのなら十分満足ではないでしょうか!朝7時〜夜10時という長時間営業も嬉しいですね。そのままスタジアム行くことを忘れそうですけども…。
いよいよお酒編のゴールが見えてきました。もうだいぶ酔ってるでしょ?まだ酔わせてもいい?最後はちょっと新潟のイメージからは意外な(?)蒸留酒の登場です。
■自然と植物をいかした新潟発(初)の蒸留酒 スピリッツ&ジン
《清々しい風香るクラフトスピリッツ&ジン》越後薬草 THE HERBALIST YASO(やそ)
上越市小猿屋73・ビッグスワンから約130km 車で約2時間
販売場所/直売所のほか、新潟県内の酒店、新潟伊勢丹、ぽんしゅ館など
こちらの越後薬草様は、上越市で40年以上にわたって野草酵素を研究する健康食品メーカーです。酵素飲料やよもぎ製品、そして新潟県内ではテレビCMでおなじみの「まいキムチ」も製造販売しています。そのメーカーが、2020年に「YASO」と名付けたスピリッツとジンを販売し始めました。野草を中心とした80種類の原料を発酵させ、健康食品を作る過程で生まれるアルコールを蒸留したお酒です。新潟県内でスピリッツやジンを生み出したのは、こちらが初めて。現在はブランド名が「THE HERBALIST YASO」になっています。
まず、透明なボトルのデザインが素敵!置いておくだけでインテリアになりそうなくらいうっとりします。
お酒の弱い私は、正直に言うとジンはアルコール度数が高くてあまり手に取ったことがありませんでした。しかし、YASO GINを手にしてみると、植物や柑橘の清々しい香りが漂ってきます。春の山野に来たみたい!(脳内になぜか浮かぶアルプスとヨーデル)
そんな感動を与えてくれたのが、こちらのフレーバー。国産オレンジを加えた「ALBI GIN(アルビ ジン)」です。
・・・宣伝じゃねえか。そうよ宣伝ですよ!
越後薬草“様”も、アルビレックスのトレーニングウェアパートナーです!ありがとうございます、キャー社長素敵!「ALBI GIN」はアルビレックスのJ1での活躍を願って製造販売されました。昇格に湧いたサポーターがこぞって買い、このオフシーズンは様々な割り方でジンを楽しみましたよ。お世辞抜きにしても、オレンジが香るジンは飲みやすいです!対戦相手の皆様も、YASO GINの清々しい香りを堪能してくださいね。
越後薬草蒸留所の見学は冬季お休みとなっています。春になったら再開するかな?再開次第、情報を更新します。
ボリュームたっぷりになりました【お酒編】、いかがでしたか? 新潟で酒づくりが盛んなのは気候や風土のおかげでしょうか。夏はジリジリ暑く、冬は雪に覆われ、年間通して湿度が高いので、発酵に向いているのです。もちろん、原料となる米やぶどう、植物、そして水も素晴らしいものが揃っています。
お酒好きな人が多いのも嘘ではないですね。アルビレックスの試合日になるとサポーターはビッグスワンへ集い、広場にレジャーシートを広げたり座ったりして、お酒を飲み、おつまみを食べるのを年じゅう楽しんでいます。対戦相手のサポーターの皆さんも、新潟県内各地やビッグスワンでごゆっくりとどうぞ!
【次回予告 ラーメン・そば・イタリアン?編】
リクエストもいただいた、麺です!新潟市は2021年ラーメン消費額日本一に“いつの間にか”なっていたほどラーメンを食べている模様です。確かに、ラーメン激戦区だもんなあ。県民・市民におなじみのラーメン店の紹介、ツルツル食感が最高のへぎそば、そして昭和から愛されるイタリアン焼きそばまで、麺類イッキにいっちゃいます!
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