プロとして必要な大切なスキル・傾聴

こんにちは。

心理カウンセラーとしての大切な必要なスキル・傾聴があります。
漢字からわかるように
目で見て、耳を傾けて、
目の前の相手の心に寄り添いながら聴きます。

聴き方。
傾聴に関する本はこれまでに何冊も読んできています。

今回は下記の本に出会い、読み終えました。

『一生使える！プロカウンセラーの傾聴の基本』
心理学博士　古宮昇さん

相手の今、感じている気持ちを理解しようとしながら聴く。
そして伝わってきた思いを言葉にして伝える。

出来事そのものを聞くだけでなく、出来事を通して
その人はどう感じたのか。それを聴き手側が言葉にしたときに
ピッタリ当てはまりますと、話し手はそうなんですよ！となり、
聴いている人に対して安心し、信頼し、本音を話しやすくなるものです。

大変だったね。
悔しい思いをしたね。
びっくりしたよね。
良かったね。
それは嬉しい気持ちになるよね。
悲しすぎて涙が止まらないよね。

感情表現ができるように
ある程度の言葉のストックは必要です。

うなずきなどのリアクションの効果。
うん、うん、そうだね。
なるほど。
イイね。

ただのオウム返しばかりはNGです。
解決してあげようとして
聴いている側の考えや意見を押し付けないように。
答えは話している人が見つけていくものですから。
アドバイスは聞かれたときに、やわらかな気持ちで
答えていきましょうか。

話している人にとっての有効な質問もあります。
質問攻めにはならないように気をつけていきます。
尋問や事情聴取となってしまいますから。

実践しながら身についていきます。
仕事以外でも日常でも必要なスキル。
必須です。

聴く側に、心のゆとりがないと傾聴が出来なくなります。
心は整えておくように心がけています。

聴くことを仕事にしている
相談業全般、教師、医療従事者、福祉関係者、営業関係者、
役職者・・・。
あ〜、もう皆、知ってほしいなぁ(*^^*)

傾聴がうまくいきますと、自己成長にもつながっていきます。
人間関係はうまくいき、生きやすくなります。

明日は会社の設立記念日です。
https://ginza-counseling.com/

ここまでお読みいただきありがとうございました。