よく聞かれる。"日本人とは？"

何か起こらないと人は何も気づかないのはまさにそうで、

今回のコロナの影響によって

日本の政治のあり方や日本人の特徴が見えてきたことは良いことだと思う。

一例として、
日本人は丁寧で気配りができる。
一方で、他人と距離を取りがちで責任にとらわれている。

相手のことを考えるという点は、グローバル化に向けていくらでも活かせる利点の一つだと思う。

でも、"責任"を基準にして、物事の判断や人とのコミュニケーションを成立させようとするなら、社会としても人間性にしても何も発展されないと思う。

そもそも何をしたいのかが結局見えてこないので、どうしても不自然に感じてしまう。

少し話が変わるけど、
私が日本語(人)と話している時にたまに思う。

何かから回避？言い訳？するような印象を受ける時がある。

もしかしたら、ただ自分に言い聞かせるように話す人かも知れないし、まだその人にとって考え中の話題なのかもしれないない。でも、"わからない"の一言を発するのも難しいのかなと感じる。

その人の性格かも知れないし、日本語(人)のコミュニケーションの特徴、理由は様々だと思う。でも、もしその要因が今の日本社会から来るものであれば、自ら考える力を育てることや人との関わり方について向き合う必要があると思う。

何かを伝える時、お互いがその知識があるかどうかだけではなく、その感覚を覚えたことがあるかどうかだから、私が伝えたいことがどれくらい伝わっているかはわからない。直接会って話しても起こることだから文章だと尚更。でも人に伝えることや自分のアイディアを発信することを大切にしたいから、日本にいても、それをしたい。

今朝読んだこの記事からこの文章を書きました。

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アフリカ出身・京都精華大サコ学長　コロナ問題でわかった「日本人のホンネ」