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過剰なまでにキツイ物言いや、場合によっては暴力に発展してしまう場合

 怒りや絶望は、『守ってくれるはずの人が守ってくらない』時に、発動しやすい感情です。

 親や配偶者、パートナー、直属の上司といった、本来自分を守ってくれるはずの人が、期待通りの対応をしてくれない時、私たちは強い怒りを抱きやすいのです。

 『自分をもっと見てほしい、ピンチだということに気づいてほしい』
そんな気持ちと、

「1人でやるべき、弱音を吐いてはいけない、助けてほしいと言ってはいけない」

 という思いがせめぎ合った結果、

 過剰なまでにキツイ物言いや、場合によっては暴力などに発展してしまいます。

 こんなとき、すでに自分の心は破たん寸前のかなり危ない状態かもしれないので、今すぐ自分を休ませて(寝て)ください。

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