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ホームスクール 遊びについて(ゲーム編)

※画像は6歳の時、台湾の夜市にて

最近「英検」の話が多かったですが、実際はたっぷり遊びながらホームスクールしてます。

息子が外で遊ぶときは、

・友達と公園
・動物園・水族館・博物館
・サイクリング
・テニス、バドミントン
・軽登山、デイキャンプ、焚き火(春・秋)
・シュノーケル(夏)
・雪遊び(冬)

これに「海外への旅・国内への旅」を加えたものが、主な外遊びです。では、家では何で遊んでいるかと言うと、

読書
映画
音楽演奏
・工作
・ゲーム
・アニメ・動画

こんな感じです。今日はこの中の1つ、「ゲーム」について。

スマホを持っていないので、スマホゲームはやりません、やらせません。やるのは「ファミコン」と「スーパーファミコン」だけです。息子が一人でやるのは「ドラゴンクエスト 1~5」「ファイナルファンタジー 1~6」です。これは私が見たいからです。息子がやるドラクエやFFを30年ぶりに後ろから見るのは楽しいんです。「そこはフバーハだろ!」とか声を出したくなるのグっとこらえるのは中々に難しいものです。

それ以外は家族みんなでゲームします。誰かとやるのが大事なんです。まずは「ドクターマリオ」。

ドクターマリオ

3ヶ月前まで、まるで相手にならなかった息子が急成長を遂げ、今では我が家の王者です。強さの序列は、「息子 > 妻 ≧ 私」です。私も妻も、かなり上手な方なんですよ。なのに歯が立ちません。悔しいー!

「ドクターマリオ」はここ最近毎日勝負してますが、他にも「テトリス」「ぷよぷよ」「倉庫番」「レッキングクルー」などのパズルゲームを息子は無料でできます。他のゲームをやりたい時は、我が家の仮想通貨「ディナール」を支払わねばならず、その仮想通貨を入手するためには、毎月の小遣いか、ドリルのテストで満点をとるか、英検に合格しないと貰えません。

家族3人でできるゲームは数少ないのですが、「ボンバーマン」「聖剣伝説・2」「三国志・4」などです。

三国志・4

新君主(自分の名前で君主としてスタートできる)で、息子、妻、私で名前を登録してスタート! 

息子は涼州(画面左上)からスタートし、5年後に妻が幽州(画面右上)から、その5年後に私が荊州(画面中央下)からスタートします。息子は10年かけて曹操軍を吸収し、妻も5年かけて袁紹・呂布・劉備軍を吸収し、2人は同盟を組んで私を襲ってきます。

私は孫策軍を吸収して頑張ったのですが、妻に呉を攻め取られ、荊州まで撤退したところで、飽きて終了しました。いや、本当に物凄い時間を食われますよ。でも、頭も使います。将棋の様に先々のパターンを予想して戦略を組まないといけないからです。

「三国志」や「信長の野望」「シムシティ」などの頭を使うシミュレーションゲームは、息子に推奨しています。「モノポリー」「いただきストリート」などのボードゲームもいいですね。小学校低学年の時は、「弟切草」「かまいたちの夜」などサウンドノベルもOKです。かなりの文章量なので漢字の勉強になりました。

最近、30年ぶりに新しくゲームを買いました。「STEAM」というパソコン上でできる仮想ゲーム機がアメリカにあるのですが、そのゲーム機自体は無料でインストールできるのです。これ、任天堂やプレステなどの日本のゲーム会社は本気でマズイですよ、親機はSTEAM総取りの時代が来てしまうかも。

ソフトを購入したのですが、

・バイオハザード 1 リメイク
・バイオハザード 2 リメイク(未プレイ)
・ファイナルファンタジー 7(未プレイ)
・ファイナルファンタジー 9

カプコンとスクエニから購入したのですが、¥1000もしないのです。

それで、部屋を暗くして、3人でビクビクしながらバイオハザードやりました。コントローラーの押し付け合いです。本当に怖いんです。ぶるぶる。

これらのゲームはクリア時間が長いので(40~60時間ぐらい)、1年に1本のペースでやっています。

最後に。アクションゲームはあまり頭を使わないので息子にはあまりやって欲しくないのですが(マッピーとかじゃじゃ丸君とか好きですけどね)、一生懸命ディナールを貯めてやりたがるので、ちょっとだけよとOKだしてます。息子の一番好きなゲームはこれ。

ダウンタウン熱血行進曲

ひたすら殴る蹴るのゲームです。このくらいのゲームではこどもが暴力的になったりしません。まだまだ息子には負けませんよ。息子の冷峰高校に私は熱血高校でやっつけます。

息子の親友のホームスクーラーの家には「ミニファミコン」があるので、この「熱血行進曲」で対戦できるんです。遊びに行く時は「1時間だけよ」と念を押して行かせます。でも楽しいんですよね、友達とやるこういったゲームが。

ゲームも遊び方次第で、集中力・記憶力・思考力・戦略性・協調性・漢字学習・情操教育・ストレス解消、いくらでも役に立ちます。人間の思考には「ファスト(速い思考)」と「スロー(遅い思考)」があるのですが、ゲームによってどちらかを明確に鍛えることもできます。

オンラインゲームはやったことはありませんが、オフラインゲームもアナログでとっても楽しいですよ。

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◆ 神奈川県で、妻と息子(2011年生まれ、現在11歳、小学6年生の学年)と3人で、旅と音楽と哲学を中心にホームスクーリングしています ◆

◆ 中学入学まで残り半年。親が表に出て友達を探すのは残り最後の半年のつもりで、noteで書くことによって息子のホームスクール友達を探しています。これから書くいくつかの記事を読んで、息子と遊んでみようと思った方は、是非ご連絡ください ◆
episteme-homeschool@yahoo.co.jp

私の元のブログはこちら。
ホームスクール (livedoor.blog)