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気まぐれに記します。物語と日常の思想を。 歌の活動やってます。

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夢が叶った日 - " 生きててよかった "

私には、人生で成し遂げたいデカめの夢がいくつかあります。 それらは本当に、小さい時から変わっていない というより、 大人になった今持つ「将来の目標」や「どんな仕事を選ぶか」みたいな、より現実的な思考が、 小さい頃の夢を、塗り変えきれなかった、という感じです。 きっと世の中の多くの人は、小中高大とか成長過程の何かしらの刺激や他人の意見を受けて、塗り変える努力をしたり、知らぬ間に塗り変わったりするんだと思います。 それを受け入れられるのなら、非常に楽な人生で羨ましいなと思いま

    • 気付いてしまうということ。

      いつからだろう いつからだろう 自分の感情を抑えられるようになったのは いつからだろう 美しい空に目を向けない人々に憤りを覚え始めたのは いつからだろう 他人から受ける威圧感が自分の鼓動を速めていることを自覚するようになったのは いつからだろう 自尊心こそが自らの負の感情の根源だと気づいたのは いつからだろう 口数が減ったのは いつからだろう ため息すらつかなくなったのは いつからだろう 背中を押す音楽よりも 掬い上げてくれる音楽に身を委ねるようになったのは

      • 偽善者 - ごめんなさい

        ※本当に腹が立ったので口が悪いです。 電車があり得ないほど混雑していました。 いや、あり得ないほど、というのはですね、東京とかで経験するようなギューギューだったわけではなくて、普通の乗り方をすると乗れない程度です。 というのも、東京だったらこの場合、乗ってる人がギューギューに詰めてくれて、みんなで一緒に苦しんでいるわけですよね。 田舎はそうはいかないんですよ。 基本的に、乗れないほど混んでいる、ということが無いので、ギューギューに詰めるということを我々はしない。 ギュ

        • ”出来る子”の人生 - いつか

          いつもいつも、どんな状況でも、私は、 「出来る子」 です。 これまでも、これからも。 ふと思いました。 普段絶対に飲みにいったりなんてしない母が、この間、5年ぶりくらいに友達と飲んで、その人たちの子供たちの話題を沢山持って帰ってきました。 私世代の子供たちの話題。 かなり深刻で、え、それって笑い話ではなくない?、みたいな話ばかりで、 私の母が唯一でした。 「出来る子」を誇れたのは。 母は自慢話をするタイプではないので、「出来る子」については全く語ってないようでしたが

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        夢が叶った日 - " 生きててよかった "

          ひとりであること - 相反

          久しぶりに吐き出したくなってしまった 私、最近いいことがない。 でもこれは多分世界中の人たちがみんな思ってる気がする。 これって実際嘘に近い。 なぜなら客観的に考えればいいことは沢山起きてるから。 認識の問題でもない。 ただ、いいこと、が、わるいこと、を上まれないだけ。 最近あったいいことといえば、 こんなに友人が少ないくせに夜遊びに行けたこと 3年ぶりのお祭り 資格に受かったこと ご飯が美味しいこと ちょっと痩せたこと とか、他にもありそう。 で、わるいことは、

          ひとりであること - 相反

          友人 - わかんない

          コロナ禍のせいで多くの友人に会えていません。 私は元々友人関係を究極に”狭く深く”にしておくタイプなので、県外に言ってしまった友人達が、着々と遠くなっていくのを感じます。物理的に、心理的に。 本当に私はこれからどうすれば良いのだろう、とふと考えます。 私は昔から何も変わっていない自信がありますが、私の友人達はどんどんと変わっていきます。それがいい方向へなのか、悪い方向へなのか、私にはわからない。でも、私にとってそれはとても悲しく、切なく、辛いのです。 置いて行かれてい

          友人 - わかんない

          2020/11/24 - 車校帰り

          昨日、 いつも通り電車で帰宅途中ふと少し上を見たら、 触れたらすぐに崩れ落ちそうな、 古い蜘蛛の巣があった でも蜘蛛はいなかった 理由はわからないが、私はそれを人間と重ねた 誰かがいなくなった場所は 時が経てばどんどん古びて、 いずれは崩れ落ちてしまうんだろうと なんだか感傷的になった 今日、 昨日と同じように電車に乗った 当然ながら、 昨日の蜘蛛の巣の事はもう忘れてしまっていた 私の意識の中に微塵も残っていなかった にも関わらず、 私はまたふと少し上を見上

          2020/11/24 - 車校帰り

          捨てられなかった - 七夕の願い

          七夕が終わる前に私の歌の活動1周年で綴ったものと一緒に願いを込めて。 いつか数え切れない人たちが私の歌を好きになってくれますように、いつか今あるたくさんの夢のほんの少しでも叶いますように。 追記 日付変わっちゃった笑 -------------------------------------------------------------------------- 私がこの歌の活動を始めたのは大学生になったことがきっかけでした。あとオンライン授業。これがもう完全に私の

          捨てられなかった - 七夕の願い

          人間 - 隣の芝生は

          多分人はとにかく自分に今ないものを欲しがる傾向にある。 例えば、他人との付き合いがそれほど億劫でもなく周りに大体人が集まってるのが常の人間がいるとする。 でもある日突然、その人間は全く関わりのない人間たちから誹謗中傷を受ける。 この時被害者がとる行動は様々だと思う。誰かに相談したり、自分自身の中だけで落とし込んだり、SNSに投稿したり、忘れようとしたり。ただ一つ共通しているのは、この誹謗中傷がその名の通り、この人間にとって最悪の出来事であり、ひどく傷つけられたものであっ

          人間 - 隣の芝生は

          初投稿-はじめまして

          こんにちは こんばんは はじめまして。 noteを始めてみます。ny (えぬわい)といいます。 始めた理由なんてどうでもいいことは書きませんが、日々頭の中で考えたことを何かしら残しておきたくて。日記書けばいいかとか思ったんですけど、なんかやる気出なくて。少しでも生産性あったほうがやる気も出るじゃないですか。 って感じの軽い気持ちです。 不定期で適当に更新しますが、私が経験したこと・感じたことを発信して、誰かの役に立つことがあればいいな、なんて少し思います。ので少し詳細

          初投稿-はじめまして