見出し画像

【フェアトレードとファッション】人にも環境にも配慮したスニーカー「VEJA」

■VEJAとは

スニーカーを愛するセバスチャン・コップとギラン・モリィヨンが自分たちが履きたいスニーカーを作りたいという思いで始めたフランスのスニーカーブランドです。

そのため、VEJAのスニーカーは、洗練されたデザインで、どんなテイストのファッションにもマッチします。

生産から製造まで、人や環境に配慮したものづくりを徹底しており、その取り組みから※B corp認証を受けています。

また、ブランド名の「VEJA」は、ポルトガル語で「見る」という意味を表しており、「靴の『向こう側』に何があるのか?」という問いかけをしているのだそうです。

※B corp認証
B Corporation(Bコーポレーション)のこと。非営利団体・B Labによる認証制度で、環境、社会に配慮した事業内容や透明性などの多くの厳しい基準を満たした企業に対して与えられる民間認証です。

参照:Sustainable Japan - B Corporation(Bコーポレーション)
https://sustainablejapan.jp/2015/02/09/b-corporation/13882

■VEJAの魅力

VEJAの魅力① 素材へのこだわり

VEJAのスニーカーに使われるコットンは、ブラジルとペルーの生産農家と契約を結び、認証を受けたオーガニックコットンのみを使用しています。

VEJA が使用するすべてのコットンは有機栽培により生産され、GOTS認証などのオーガニック認証を受けています。

また、全てのスニーカーのラバー部分はアマゾン地域の天然ゴムを用いており、こちらもゴム樹液採取者の協同組合から直接購入しています。

さらにアップサイクル素材にも力を入れています。
ペットボトル由来のリサイクルポリエステルは、ブラジルのサントアンドレでペットボトルを回収し、分類した後、プラスチックフレークに加工して作られています。代替レザーとしてはトウモロコシ由来の素材なども使われています。

VEJAの魅力② フェアトレード

ブラジルとペルーの生産者団体との事前に交渉して、中間業者を挟まず直接購入しています。この仕組みは、市場価格や市場変動に左右されないため、生産者に安定して利益をもたらすことができるというメリットがあります。

ラバーについても同様で、生産者の家族に対してゴムの品質を評価する特別報酬と森林保護のための特別手当も支払っています。これにより、生産者の経済的安定と自然保護に積極的に取り組んでいます。

VEJAの魅力③ 透明性

使用する化学物質の透明性にも配慮が行き届いており、化学物質の安全性を毎年チェックし、生産工程からすべての有害な化学物質を排除しています。

これらの取り組みは、綿農家との契約内容から化学試験の結果まで、公式サイトで全て公開されているという徹底ぶりです。

VEJAの魅力④ 洗練されたデザイン

彼らは「クラシックでオーガニックということだけではなく、あくまでそれはスタートラインでありその上にデザイン性や機能性は成立する。」という思いを持っており、デザインにも多くの時間を費やしています。

V10シリーズは「10年間履き続けられるようなスニーカー」をテーマとして、永く愛されるシンプルなデザインが特徴のスニーカーです。

■VEJAが目指す未来

素材や生産方法に徹底的にこだわるVEJAは妥協することなく、染料や動物性素材を用いずに生産することを目指しています。

また、自然由来のスニーカーには耐久性という課題がありますが、環境や人に配慮しながらも耐久性にも優れたスニーカーを作るべく、彼らは日々研究を重ねています。

おしゃれと社会的責任を両立させたVEJAのスニーカーを、Enter the E でも展開しています。ぜひ手に取ってみて履き心地を確かめてみてください。

VEJAの商品一覧はこちら

Enter the E オンラインストア


この記事が参加している募集

新生活をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?