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手書きの味わい

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手書きメッセージを集めています。 じっくりゆっくり眺めていると、少しばかり心が落ち着いてくるのではないでしょうか。 ぜひコーヒーなど飲みながら、くつろぎの時間にどうぞ。
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#鬱

手書きを続けて嬉しかったこと

手書きを続けて嬉しかったこと

手書きメッセージを始めて1か月半が経ちました2022年8月9日に初回投稿した後、8月10日に手書きメッセージを作り始めました。
毎日、空けても数日おきに続けて書いて投稿することを目的としました。
本を読んで出てきた言葉たち、街中で見聞きしたステキな言葉たちを手書きで丁寧に書き、多くない文量で負担を極力最小化することで1か月半続けることができました。
この1か月半の間に嬉しかったこと、変化したことが

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ちょっとしたきっかけ

ちょっとしたきっかけ

「あの人の宝物」シリーズより。
「あの人の宝物」の良さは、16人の人生を直接ヒアリングするのではなくて、"宝物"を取材することでその人の人生を豊かなエピソードとともにたどって行けることにあるのだと感じています。"宝物"を見ながら話すことによって、当時の想いとか感情がみるみる湧き上がってきて、的確に描写する言葉でもって紹介されるんだと思います。

さて、今日の言葉はその中からライター、書評家の岡崎武

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どうせ、人生なんて思いどおりにはならない

どうせ、人生なんて思いどおりにはならない

本書は、とあるビジネスマンが大雪でシカゴ空港に足止めをくらっているときに偶然出会った老人から仕事の心得やハウツーなどを指南してもらうことになった、というもの。
偶然にもこの老人は実業家、起業家、政治家とつながりがあり、アドバイスを請われることも多いという人物だった。

老人から成功するための戦略を教えてくれ、と言われた主人公のビジネスマンはその1つ目の答えとして「目標を設定すること」と答える。そこ

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退職を申し出た。心が晴れた。

退職を申し出た。心が晴れた。

大変申し訳ございませんが、今日ばかりは何度も同じことを書かせていただきます。

退職を申し出た。心が晴れた。#適応障害 #パニック障害 #うつ病 #鬱 #HSP

思いの丈を吐き出す勇気

思いの丈を吐き出す勇気

私は2021年6月、適応障害と診断されました。
その経緯については別の記事でまとめています。

私には娘が2人います。
長女が小学6年生、次女が小学4年生です。
長女はまるで私をコピーしたような性格で、言動や仕草がそっくりです。
変に責任感が強く、まるで警察のよう。聞き分けが良くて、いわゆる「いい子」です。

そうであるがゆえに私は心配もしています。
この子も大きくなったら私と同じような道をたどっ

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大切なものを失うことのないように

大切なものを失うことのないように

ここでいう「月」は私にとっては私自身であり、あなたにとってはあなた自身を指します。
一人一人がかけがえのない存在。
唯一無二の存在。
自分自身を認めてあげて、自尊心をもって、想いに正直に生きたい。
そう思いました。
#適応障害 #パニック障害 #鬱 #うつ病 #HSP

大切なものはあなたの中にあります

大切なものはあなたの中にあります

こころに余裕がないとき、答え探しに焦ってしまうことがあります。
「何が"正解"なんだろう」と迷ったりイライラすることもあります。

冷静に考えると、生き方とか困ったときの解消法は万人共通のものなどなく、人がひとりひとり見た目、性格、得手不得手、好き嫌いが異なるように人それぞれなんだろうと思えてきます。

こころに余裕がないとき、どこか原点に立ち返って考えなおし、自分の生い立ち、子供のころの自分が好

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どっちが正しい?どっちも正しい!

どっちが正しい?どっちも正しい!

正しい、正しくない
良い、悪い
すごい、大したことない

こんな二極対立の場面が多くあります。
敵味方に分かれてどっちが正しいというのは、裁判とか法案審議など重要な決め事はいざ知らず、普段の生活ではもう必要ないなと思います。
何を以て悪いというのか、どうなれば良いというのか。
その結論で明日は良い結果が出るかもしれないけど、1年後は悪くなっているかもしれない。
つまるところ、決めて実行した人が納得

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自分のスイッチ

自分のスイッチ

久しぶりにIKKOさんの著書に戻ってきました。
今日の言葉。キーワードは「スイッチ」。

IKKOさんの場合は自信のないときにスイッチできる自信のある人をもっておいて、いざというときにその人になりきるというスイッチです。

スイッチONとOFFの内容は人それぞれあっていいと思います。
私の場合、怒りの感情が湧いてきたときにスイッチOFFにするように心がけるようになりました。(まだまだ不完全ではあり

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安心できる場所

安心できる場所

安心できる物理的な場所はありますか?
家?田舎のおばあちゃん家?図書館?○○公園?
たとえそれが家でインドア派な方でも、アウトドア派と比べて卑屈になる必要はありません。(なんとなくアウトドア派でアクティビティが好きな人がいい印象で、インドア派は暗い、みたいな風潮があるように思うのは私だけでしょうか。私はインドア派です)
インドア派には安心できる家があるということ。それがちゃんと分かっている証拠と考

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たまには無茶なことを

たまには無茶なことを

こちらの本、メディアで露出が多くあるみたいですが恥ずかしながら知りませんでした。

ひょんなことで知ることになり手に取ってみました。

とてもさらっと読める量なのに響きました。

言葉が平易であり、それをモグラやキツネ、馬が言うという設定だけでどこか素直にスッと入ってくるところが爽快でした。

しかしそれ以上に、各ページの「絵」がとても重要な役割を果たしていると思います。さっと書いているようですが

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いっぱい食べる

いっぱい食べる

先日、とある女子プロサッカーリーグ WEリーグの選手をお招きした、大学の公開講座に行きました。

そこでいろいろ質問と答えが飛び交いましたが、この言葉に驚きとともに高い納得感を持ちました。

一見するとほっそりとした選手たち。でも普段からご飯をバランスよく、量も多く食べるということと、試合3日前から白いご飯をたくさん食べるという話。

適応障害疾患者として気持ちを前向きにするとか、心に余裕を持つと

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