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介護報酬は、私たち自身が決めているのだ♪

私は高齢者福祉の現場で、ケアマネジャーとして働いていますが、

なんと今年の4月から居宅介護支援費の報酬がアップします!!

10単位アップして、なんと『1人あたり100円アップ』です(笑)

この話題は、私の仕事でのできごとも含めて、音声配信でも喋ったので、めちゃくちゃ暇だったら聴いてみてください♪


1.ケアマネの報酬はアップだ!!

私は、要介護認定の利用者を35人ほど受け持っているので、

1ヶ月で『なんと3500円ほどアップ』します(^^♪

うれしーーーー。ありがとーーーー。ってなるかよ!?このやろう。

どうもこんにちは。えんぴつです。

今回は少しだけ仕事の話しを書きますね♪

というわけで、居宅介護支援費はアップしました。


2.訪問介護の報酬はマイナスだ!!

訪問介護の報酬は、収支差率が平均より高かったので、マイナス改定となっていますが、ただでさえ安いのに、マイナス改定とはひどいですね(笑)

国は、訪問介護事業所が儲けているという判断ですが、実際は倒産件数過去最多。

私が働く地域でも、ヘルパーの担い手がいない状態で、きつきつですわ。

3.介護給付費は誰が決めているのか?

日本医師会は、『訪問介護がなくなると破綻する』とか言ってくれているけれど。

社会保障審議会、介護給付費分科会の委員に医師会も入ってるじゃない?(笑)

何が言いたいかというと、医師会も給付費を検討する委員会に入っているし、介護福祉士会や介護支援専門員協会や看護協会、特養施設の団体である老施協、老健協、認知症家族の会など、

各種介護現場で働く団体の代表が委員メンバーに入っているのですよ。

けれども、介護福祉士会も介護支援専門員協会も組織率が低いので、現場の声は届かないのですよね(笑)

だって、いくら声をあげても、

「あなたたちの団体って、組織率10%以下ですよね?それって、介護福祉士や介護支援専門員の一部の人の声だけですよね?」ってことになっちゃうのよね。

全国県知事会や市長会も入っているんですよね(笑)

一応、この国の社会保障費は、私たちが決めているのですよ。

ちゃんと、私たちの代表が決めていける仕組みになっているんですよね(笑)

この委員メンバーたちが検討して、役人たちが単価は決めてくるのだろうけどね。

社会保障費が増えているので、むやみやたらに増やすわけにはいかないでしょうが、

せめて、給料はほとんど上がらずに、税金だけやたら上がっていくという、この謎の仕組みに終止符は打ちたいですね。


最近よく見ている深田萌絵さんが、
この動画の最後で、「日本国民の約4割が年収300万以下で生活が苦しい。この状況が続けば日本は滅ぶ。」と言っていましたが、

なにかがおかしいと私も思っています(笑)

私ら国民がもっと政治のことに興味を持たないといけないのかもしれないですね♪

報酬はこんな感じで、悪くなることはあっても、すぐさま良くなるとは思えませんから、

目の前の利用者に向き合って、楽しく働いていくことは心がけていきたいものです♪

4.そんなケアマネの私の年収

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