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言語聴覚領域

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リハビリ専門職として取り組む日常をまとめてカタチにしてみたいと思います‼️
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記事一覧

日本言語聴覚学会in愛媛🍊

日本言語聴覚学会in愛媛🍊

おはようございます🌞
2023/06/26は朝から雨模様です☔️

先週は学会参加のため不在となりました🙇‍♀️ご協力ありがとうございました‼️久しぶりすぎるほどの対面式🧑‍🏫慣れるのには時間は掛かりませんでしたが懐かしい感じがありました✍️自分のセミナーは勿論ですが他の演題や発表を聴く機会を持てました📚全国的に様々な活動や取り組みが行われていることが知れました🗾日々良いものを求めて努

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講演🍊

講演🍊

おはようございます🌞
2023/06/23は愛媛県松山市か投稿しております🧳本日と明日で日本言語聴覚士学会が開催されます👨‍🏫📚12時より特別セミナーとして登壇する予定です🚄日々熊本で取り組みを行なっている事を取り上げていただけたことに感謝してお話をさせて頂きます🙇‍♀️またご報告させて頂きます‼️
行って参ります🍀

言語聴覚療法実践【総論】

言語聴覚療法実践【総論】

【はじめに】
言語聴覚士として仕事を始めてから、16年が経とうとしている。回復期、高度急性期、独立と道を進ませてもらっていることに感謝している。日々悩み、考えながら仕事をした成果をどこかに書き留めておきたいと思いこの言語聴覚療法実践を書き進めてみる。
ここに記載しているのは、私の経験と学習過程を基に書かれている。誰かの参考になるかもしれないし、ならないかもしれない。解釈は読み手の皆様に委ねる。

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臨床実習現場レポート📕

臨床実習現場レポート📕

臨床実習に向き合う

先の記事にも述べたが臨床における基本原則を徹底して繰り返すこと以外に教えることはないと思っている。しかし、今回はこの繰り返しの経験の中で培われる情熱、誇り、感情などのより大切な何かを今回は記事にしてみる。

指導対象ではないが観察対象ではある!

指導する対象にあるのはあくまでも基本原則。しかし、この原則を繰り返し行う臨床実習において観察されるのが情熱、誇り、感情などの側面な

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臨床教育📕

育成の原則いかなる臨床分野でも基本的にはこの大原則が求められる。

大原則の質を高めるために必要な小項目
大原則の各項目それぞれに必要な項目であると考えている。

臨床教育において抑えるべきは、技術伝達。
姿勢や意欲などの教育的価値観は対象外。
ただし、対象者への非人道的行為は断じて許されないと思います。

目前の一瞬に全力で挑めているか?

目前の一瞬に全力で挑めているか?

この仕事をしていると、別れを経験する事もある。何気ない一日の積み重ね。それが突然終わりを迎える。想うのは、その一日は幸せだったのか?目前一日を大切に、目前の一回を、目前の一瞬を、ひたすらに全力をだす。上手である必要も、巧くある必要も無くただ、相手を想い善いことに努めよう。

より善くあろう。誰かのために。より善く続けよう。みんなのために。

Evidenceに迫る-いる?-

Evidenceに迫る-いる?-

はじめに一般的にもよく使われるようになったこの言葉。『evidenceや、科学的根拠』いったい何を意味し何を表すのか?そして、本当に必要な時はいつなのか?疑問にも思わなかったギモンに目を向ける。

Evidence-エビデンス-とは?エビデンスとは、証拠・根拠、証言、形跡などを意味する英単語 "evidence" に由来する、外来の日本語。一般用語として使われることも増えてきており、多くは、以下に

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臨床実習指導(評価・長期)♿️

臨床実習指導(評価・長期)♿️

臨床実習はリハビリ専門職を目指す場合、避けては通れない課題だ。ひと昔前まではレポートに追われて疲労困憊になるイメージだったが、今は少し様変わりしているようだ🤔

実習の分岐点でもある臨床参加型の仕組み。まだまだ広がりの途中にある🤫しかしこの考えの広がりは良いことが多く含まれそうだ✍️理由はスポーツ育成分野では先進的な指導を行うチームにおいて、早くから以下の考え方が取り入れられているように感じる

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「人として、ヒトのために」

「人として、ヒトのために」

言語聴覚士とは
 言語聴覚士(げんごちょうかくし、英: Speech-Language-Hearing Therapist (ST))は、言語や聴覚、音声、呼吸、認知、発達、摂食・嚥下に関わる障害に対して、その発現メカニズムを明らかにし、検査と評価を実施し、必要に応じて訓練や指導、支援などを行う専門職である。医療機関の他、保健施設、福祉施設、教育機関などで活動している。Wikipedia

僕は言

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