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臨床実習指導(評価・長期)♿️


臨床実習はリハビリ専門職を目指す場合、避けては通れない課題だ。ひと昔前まではレポートに追われて疲労困憊になるイメージだったが、今は少し様変わりしているようだ🤔

従来型の実習 ➡︎  臨床参加型実習へ
レポート作成 ➡︎  経験蓄積重視
徹夜熱血型  ➡︎  早寝早起き健全型
                  などなど…

実習の分岐点でもある臨床参加型の仕組み。まだまだ広がりの途中にある🤫しかしこの考えの広がりは良いことが多く含まれそうだ✍️理由はスポーツ育成分野では先進的な指導を行うチームにおいて、早くから以下の考え方が取り入れられているように感じるからだ🏃

スポーツ指導 ≠  教育的指導

基本的にスポーツ指導を行うときには、個人や集団の技術指導に重点を置く必要があると考えている🌝熱血漢にあるような教育的指導を行う必要は実はないのではないかと思う🍄しかし、スポーツに取り組む選手が、自ら培って行く中で教育的価値観を高めて、様々なコトを理解し人格的に変化していくことはあり得ると思う🪴そのことは心から歓迎すると言う立場が僕だ☝️

言語聴覚士は基本的な原則として
   観察➡︎評価➡︎分析/訓練立案➡︎訓練➡︎評価
               を繰り返している。

スポーツ指導の要領と同じで、臨床実習も言語聴覚士が繰り返している原則に従い必要な技術や知識を理解して貰えばいいと思っている🧑‍🏫この原則はどの分野や環境でも変わることなく回り続ける♻️このサイクルを回すコトを理解して経験を重ねればきっといい方向に進んでいけると思いながら学生と向き合っている✨🌷

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