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バイト先の後輩に長文LINEを送った結末
バイト先で指導を任された後輩について店長から怒られて、憤った勢いで後輩本人にLINEでその憤りをぶつけてしまった話
10時間くらい置いて、返信が来た。
後輩の反応は、
私の不出来で先輩にご迷惑をお掛けしてすみません
みたいな感じだった。
不出来とかじゃなくて、誰だって最初は分からないのは同じだから。言ったことを聞き流さずに一つずつちゃんと覚えてくれれば。
そんな返信をして、後日。
結果から言え
何の行動もせず 変わりたいなぁと嘆くばっかだ
勝つこと負けること、優れていること劣ること
小学校低学年の生徒を相手にするアルバイトをしているのだが、
最近見えてきた課題がある。
それは、勝ち負けと優劣を同じようなものだと思っている子に
その違いを教えることだ。
勝負ごとだけの話ではなくて、
例えば問題を解こうとするとき。
例えば知識を問われたとき。
もちろん正解すれば素晴らしいし、博識に越したことはない。
けれどじゃあ、不正解だったときは?質問に答えられなかった、知らなかったときは?
本を読んで現実逃避をする話
自分が本を読む時は、自己嫌悪から逃げたい時だと思い当たった。
小さい頃はよく本を読んでいたと思う。
昼休みは友達の誘いを断って、ほとんど図書室で過ごした。
本棚をまるまる制覇したこともある。
小学校高学年、中学生、高校生になるにつれて読む本の量は減ったが、それでも学校帰りに本屋に寄るのは好きだったし、時々どうしても活字に飢えるときがある。
それがたぶん、私なりの現実逃避なのだとわかってきた。
後輩に長文LINEで説教してしまった話
最近掛け持ちするふたつのバイト先で、ふたつとも人に注意をするなんて嫌な役回りが回ってくるようになってしまった。
ひとつは、低学年の小学生複数人が相手。
もうひとつは、一歳年下のバイトの後輩が相手。
世の中の、所謂「指導係」である人は、大変なことをしているのだなと実感する。
部下を、後輩を、生徒を、子どもを、正しく「叱る」って高度なスキルすぎませんか。
先生や会社なんかではまた少し違うかもしれ
大好きな教授から金言をいただいた話
ほんとうに、ついさっきのこと。
3年目にしてやっと出会った面白いと感じる講義で、閑話として教授が大学院への進学という選択肢を提示してくれた。
知らなかった。
出身の学部は関係ない。
法学部から言語に進んだっていいし、経済学部から教育系の大学院にだって入れる。
人数次第では夕方以降で時間割を融通してくれるから、働きながら卒業出来る。
教授自身も教授のご友人も、仕事をしながら通って学費をまかなった
断捨離、焼畑、取捨選択
貝殻をひろう人を見た。
そのひとは海の近くに住んでいて、毎日のように浜辺に行っては貝をひろって帰ってきて、箪笥の中はコレクションでいっぱい。
毎日が幸せそうに見えた。
ちいさなころの自分も海に連れて行ってもらった日は夢中で波打ち際を辿った。
色がきれいなものは滅多に無かったから、惹かれたのは大きくてかたちが完璧なもの。少しでも欠けていたらだめ、貝殻じゃなくても丸い石や白くなったサンゴは熟考の末ひ