福田美香 | わたしが変わる研究所

福田美香 | わたしが変わる研究所

最近の記事

あの時、助けてくれて、ありがとう。

先月、3歳の男の子が亡くなった。死因は熱傷性ショック。母親の交際相手の虐待死。しかも今年に入って4回、行政に虐待を疑う通報があったにも関わらず、最悪の結果となった。  母親にも、交際相手にも、行政に対してもいろんな感情が湧き起こるけど、誰かを責めたとしても2度とその子の命は戻ってこない。今日は誰かを責めるような話をしたいわけじゃない。  今回、この思いを書き留めよう思ったのは、忘れてた記憶を思い出すことができたから。  実は私も、今回の事件のような経験をしてきた人間。 

    • わたしはこんな人です。

      [資本主義を終わらせ、誰もが本当にやりたい事を実現できる世界へ。] 去年、6年続けたビジネスを辞め「GIVENESS」を研究&実践中。 アートの島、直島にて食事、宿泊費無料の「世界が変わるお家」を運営しています。 ビジネスもギブネスも全て幼少期の出来事がキッカケでした。 ・父親が働かず酒浸りで借金とりが家に押しかける日々。  ・極度の貧困で1週間塩おむすびしか食べれなかった日も。おかずは田んぼで採ったイナゴ。  ・給食費も払えないくらい貧乏で「不潔マン」と虐められ小学校は

      • 36歳『綺麗になりたい』

        瞑想効果かっ!? 最近、気づいてしまったのです。 心の中にある本音?影?を。 私、綺麗になりたいんです。 綺麗に。   現在、ビジネスを休止し、自分の役に立つ事に集中している日々。毎日色んな人と出逢い、対話する機会をいただいてます。その中で聞かれる一言が 「美香ちゃんはどうなりたいの?」 「美香ちゃんは何をしたいの?」 10月初め頃は「裏方になり、アイコンになる人達のサポートをしたい」と思っていた。裏方は強み・得意だし、人を輝かせる事が好きだからそれが私のしたい事と思

        • 隣に住んでる人の名前を覚えませんか?

          私が世界に望むことは、愛と信頼と優しさでつながる世界です。          しかし、現実は、隣に誰が住んでいるのかわからないような、人との関係が希薄な世界になっています。          いかにしてこのような世界はつくられるのでしょうか? それは、私自身が隣に誰が住んでいるのか興味を持っておらず、近所の人たちと希薄な関係を作りあげたからです。           では、世界を変える為に、私たちにできることは何でしょうか?  それは、隣に住んでいるひとが誰なのか

        あの時、助けてくれて、ありがとう。

          弟を踏んづけた娘。

          登場人物◎わたし(35才2児のママ) ◎パパ(30才2児のパパ、デザイナー) ◎娘(3才) ◎息子(生後2ヶ月) 昨夜の出来事。寝る前の習慣。娘の仕上げ磨きをし、うがいに行こうとした矢先、娘が弟の顔を踏んづけてしまう。     私は思わず「○○を踏まないで!」っと大きな声を出してしまった。(言い訳ですが、世界が変わる学校に通う前の自分だったら怒っていたと思います。咄嗟とはいえ、一応セーブできたつもりでした。)     娘は無表情になりうつむいて棒立ちになる。 

          トマトケチャップをぶっかけられても。

          怒らなくなった。          今日の夕飯はオムライスだった。息子を抱っこしていたので、パパにトマトケチャップをかけて欲しいと頼んだ。          パパはトマトケチャップの蓋が開いている事に気づかず思いっきり振りまくった。          テーブル、床、廊下に飛び散り、隣にいた私はケチャップを頭からぶっかけられた。しかもお風呂上がりに。          「マジか💢」        と一瞬怒りが湧いたけど、パパの必死に拭く姿をみたら冷静になれた。         

          トマトケチャップをぶっかけられても。

          必死になって不安や怖れを煽る人たち。

          つい最近までビジネスの世界にどっぷり浸かっていた私。        SNSマーケティングを得意とし、1日のうち3分の1はSNSに時間を使っていた。        けれど、Givenessに移行すると決めてから、ビジネスの世界が異次元の世界へと変わった。        SNSを開くと、自分のサービスを販売する為に必死になって不安や怖れを煽る人たち。つい最近まで私もあの中にいたなんて信じられない気持ち。        毎日売上や新規見込み客開拓に追われ、不安や怖れが隣り合わせ。ラ

          必死になって不安や怖れを煽る人たち。

          登校拒否をしたい。

          けれど、登校したい。     現在、私の頭の中はカオスになっています。笑     私は毎朝6時から「世界が変わる学校」に通っています。(オンラインにて)     最近は自分の中で気づいてなかった感情や記憶が溢れ出てきて、それが目の前の現実と重なり合って、今怒ってることは現実なのか?過去の記憶なのか?ごっちゃ混ぜになってきました。     そして、今私が1番の課題に挙げてる娘との関係について。     今朝の学校でまた大きな大きな気づきを皆さんから頂いたのです!!!!

          私は娘を支配しています。

          すごく認めたくないけど、認めたくないけど・・・ けど、ここを認め改善しない限り娘の未来も私の未来も変わらない。 今ある現実はこの3年間積み重ねてきた結果。原因を特定し好転しないと、大変なことになる。 何か私にとって不都合なことが起きると娘を注意してしまう。 「お茶こぼさないでね。」 「おもちゃ片付けてね。」 「空海(弟)踏まないようにね。」 「ご飯早く食べようよ」 「お風呂行く時間だよ。」 一見、ごく当たり前のキーワードに見えるが、これら全て娘をコントロールしようと

          私は娘を支配しています。

          幸せになる為に生まれてきた。

          幸せになりたい。   全人類の共通ゴール。            全ての人は幸せになるために生まれてきた。  だから、人々は日々幸せになるために活動している。          それは時に戦争かもしれない。殺人かもしれない。イジメかもしれない。人体に影響のある食材を売ってる人かもしれない。薬を販売する為に病気を促進している人かもしれない。ニュースで不安を煽ってくる人かもしれない。         一見、幸せとは真逆の方向に見えるけど、全ての人は幸せになる為に活動をして

          幸せになる為に生まれてきた。

          全ての原因はワタシにある。

          2020年5月7日、世界が変わる学校での学び。 「全ての原因はわたしから始まっている。」 良い事、悪い事、全ての現実には原因(真因)がある。どの現実もわたし福田美香の過去の記憶からできている。わたしが見たい現実(世界)になっている。わたしが作っている。 例えば「どのメディアもコロナのニュースばかりで不安や怖れを煽ってくる。この先の未来が心配になる。」という現実があったとしよう。 一見、この現実は第三者から不安や怖れを「受け取った」ようにみえるが(被害者意識)、原理の第

          全ての原因はワタシにある。

          人に気に入られたいのだ。

          私はまだまだ20(ニーゼロ)だ。 学校での気づき、学びを放課後で実践する。その結果をこのnoteに書き留めておくと決断したはずなのに・・・。なかなか記事が書けない。書きたいことは沢山あるのに。 思考を深く掘っていくと、まだまだ私の中に根強く20(ニーゼロ)が存在する。人にどう思われるか心配になったり、人に気に入られたいと見栄をはったり、人のことばかり気にするがゆえに記事を更新することができなくなっていた。 けれど、これからは、そういう自分もありのままに記録していこう思う

          人に気に入られたいのだ。

          お母さんの死は運命かもしれない。

          2020年4月29日  世界が変わる学校の放課後 全てひっくり返りました。 けど、それは必然だったのかもしれない。 今まで「お母さんのように死ぬ人を一人でも多く減らしたい」と使命に思っていた。子どもの立場で訴えていた。 けれど、それは過去の記憶、私の偏った解釈に囚われていた。 使命というかっこいい言葉を使っていたけど、結局のところ私がお母さんに親孝行ができなかったから、私がわたしの事を許すことが出来なかっただけの話。 死んだお母さんがどう思っていたかは知らない。お

          お母さんの死は運命かもしれない。