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お母さんの死は運命かもしれない。

2020年4月29日 
世界が変わる学校の放課後
全てひっくり返りました。


けど、それは必然だったのかもしれない。


今まで「お母さんのように死ぬ人を一人でも多く減らしたい」と使命に思っていた。子どもの立場で訴えていた。


けれど、それは過去の記憶、私の偏った解釈に囚われていた。


使命というかっこいい言葉を使っていたけど、結局のところ私がお母さんに親孝行ができなかったから、私がわたしの事を許すことが出来なかっただけの話。


死んだお母さんがどう思っていたかは知らない。お母さんの死は運命だったのかもしれない。人は必ず死ぬんだから。


これから私は未来を見る必要がある。
もう子どもは卒業。これからは母として、自分の子どもにどんな未来を残せるのか、それを問い続け、実践していく。


2020年4月29日は私にとって忘れられない日になるだろう。


過去から未来へ。
問題から希望へ。
支配や依存から自立へ。
怖れから愛へ。
ビジネスからギブネスへ。


わたしが変われば世界が変わる。これに尽きる。


4月29日は奇跡的にお母さんの命日。
「もう、次へいきなさい。」
「未来に目を向けていいのよ。」
「私のことはもう大丈夫だから。」
「もう母親になりなさい。」
とお母さんの声が聞こえました。

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