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夏といえばスイカ?メロン?

関東も先週梅雨明けの発表があり、暑い日が続いていますね。

8月に入り、お盆も目前。実家に帰省する予定のある方、帰省してくる家族を迎える方、旅行に出かけてリフレッシュする方、お家でのんびり過ごす方、人それぞれに夏を楽しんでいることと思います。

子供の頃の夏を思い出してみると、昼下がりの縁側で食べたスイカや、お中元でいただいた大きくて甘いメロンが思い出されます。


スイカは室町時代に中国の西方(中央アジア)から日本に伝わったそうです。そういえばスイカって漢字で書くと「西瓜」ですよね!

赤い実をしゃくしゃくと食べると夏っぽいな〜なんて思っちゃいますよね。でも、スイカって実は秋の季語なんです。これは、スイカの旬がが立秋(8月7日頃)を過ぎる頃だからなんだとか。ちなみに、近代の歳時記では時代に合わせて、夏の季語としているものもあります。いずれにせよ、季節を代表する「スイカ」、軽く塩を振って、かぶりつきたいですね。

おいしいスイカの見分け方は、縞模様の境目がはっきりしていて、ツルの付け根がへこんでいるものを探すようにしましょう。また、カットスイカの場合はタネに注目です。タネが黒くツヤツヤなら完熟の証拠。まだ白い場合はちょっと早いみたいです。


一方、メロンは最近の遺伝子研究でインドが原産だとされています。栽培は紀元前2000年頃に始まり、ルネサンスの頃に南フランスで甘い品種が作られるようになったそうです。

メロンの主成分はショ糖、ブドウ糖、果糖などの糖類とカリウム。 果肉には、食物繊維のペクチンが多いのだとか。赤肉メロンの場合はカロテンが多く含まれます。 また、これはスイカも同様ですが、体内の塩分(ナトリウム)を排泄させるカリウムが多く含まれ、腎臓病や高血圧の予防・体内温度を下げる成分も含まれており、夏バテによる食欲不振の予防にも効果的なんだそうですよ!

4〜9月にかけて旬を迎えるメロンを見分けるポイントは、甘い香りが広がっていること、網目模様が細かいこと、お尻の部分を押すと柔らかいことです。(売り物のメロンを強く押すのはダメですよ・・・)


スイカもメロンもおいしいですよね!

みなさんはスイカとメロン、どちらがお好きですか?

おいしい食べ方も気になります…


そして、スイカとメロンを盛ったお皿、実は縁器屋の取り扱い商品なんです。

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