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「あをによし」 いにしえの香りただよう奈良
今週は奈良からはじまった。
コンベンションビューロの本棚にあった背表紙に惹かれる。
『あをによし』
奈良の都の美しさをあらわす和歌の枕詞。
現代では奈良を想起させる代表的な言葉のひとつ。
語感から、文字面から、また文脈から、地図上の空間としての「奈良」以上の響きをもつ。
いにしえの歌人が、場所を想い、心象を詠った言葉が長い歴史を漂い、現代のぼくらに懐かしい感覚をもたらしてくれる。
全国、津々浦
関係デザイン理論。それは、ポスト資本主義社会の出発点。
ぼくらの活動はシンプルに言うとツナガリをつくること。
そこに昨年から、「ツナガリを考えること」という領域が加わった。
なぜか。
つながりをつくることは、確かに価値のあることだと言い切れる。
でもそれは社会にどんなインパクトを残す?
どうやって再現できる?
そうした問いを研究するのがScientific DirectorのAliceだ。
今回、関係デサインサミット開催にあたって、Aliceにステー
つながりを考える全ての方に。「関係デザインサミット」開催のお知らせ
こんにちは、ツナガルの竹林です。
今回は、特別なお知らせがあります。
5月14日(日)におそらく日本で初めて「関係デザイン」をテーマにしたトークセッションを開催します。
ぼくたちが提唱している関係デザインとは?
それがどのようにビジネスや実社会に役立つのか?
コミュニティデザインやつながりによる変革をつくってきたパイオニアの方々と理論と実践について実例を交えながら紐解いていきたいと思います
ツナガル流マネジメント方法-目標設定編
年度の半分が終わり、今日は下期のキックオフ。
チームの目標設定も終わったついでに、僕らがどのように目標マネジメントしているかを書き記したいと思います。
特に、職種・キャリア・スキルがミックスされたダイバーシティチームのマネジメントをされている方のヒントになったり、意見交換できると嬉しいです。
僕らのチームは、こんな感じ。
国籍、背景、価値観がさまざまで。
札幌、東京、福岡の物理的な距離があり。
つまりNOMADOプロジェクトとは何なのか?
前回までの記事では、NOMADOプロジェクトの実証実験について書いてきました。
この記事では原点に立ち返り、NOMADOプロジェクトは何のために生まれたのか?ツナガルはプロジェクトを通して何を実現したいのか?ということに、改めてお答えしようと思います。
コロナが浮き彫りにした社会の壁
2020年、新型コロナウイルスによって私たちの生活は一変しました。
これをきっかけに、世間では「社会課題が顕
NOMADOによってまかれた「種」。フランスと日本の新たな関係を育む。
前回の記事では、フランスと大分県をつないだNOMADOプロジェクトの実証実験についてお話しました。
ここでは、このプロジェクトがどんなインパクトをもたらしたのか、語りたいと思います。
参加者の中に芽生えた好奇心の種
まず、このプロジェクトは参加した方々にとって間違いなくインパクトがあった、と胸を張って言えます。
フランスの学生にとって、自分の世界が「日本」という海外につながったことで、明らかに
ツナガルことをデザインする。NOMADOプロジェクト始動。
前回の記事では、わたしたちツナガル株式会社のコアバリューの話をしました。
それは、「人生を変える出会いを作ること」。
これを実現するために、わたしたちが行っている「NOMADOプロジェクト」を紹介しようと思います。
フランスと日本をつなぐ、実証実験
プロジェクトの第1弾として、2022年3月、フランスの5つの小中学校の児童・生徒と大分県をつなげる実証実験を行いました。
NOMADOプロジェ
はじめまして。 「ツナガル」noteはじめます。
皆さん、初めまして。ツナガル株式会社の竹林です。
これから少しずつ会社のことやプロジェクトのことを投稿していきます。
まずは会社紹介からはじめていきますね。
ツナガルとは
「ツナガル」という言葉、皆さんはどんなイメージを持ちますか?
関係ができること。
コミュニケーションが生まれること。
通信インフラ、情報交換なんかも思い浮かべるかもしれませんね。
私たちは、人と人とがツナガルことに焦点を