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はじめまして。 「ツナガル」noteはじめます。


皆さん、初めまして。ツナガル株式会社の竹林です。
これから少しずつ会社のことやプロジェクトのことを投稿していきます。
まずは会社紹介からはじめていきますね。

ツナガルとは


「ツナガル」という言葉、皆さんはどんなイメージを持ちますか?

関係ができること。
コミュニケーションが生まれること。
通信インフラ、情報交換なんかも思い浮かべるかもしれませんね。

私たちは、人と人とがツナガルことに焦点を当てて事業を行っています。
とりわけ、日本と海外の人々がつながり、互いに理解を深め合うことを主に、外国人観光客の方や、日本に興味を持ってくださる海外の方に向けてソリューションを提供しています。

少しだけ、これまでの事業をご紹介します。

ツナガルの事業紹介

ニュー・ツーリズムの推進
「日本のローカルに、もっと冒険を。」をモットーに各地で新たな観光資源を産み出すための体験デザインを行っています。特に、グリーンツーリズムが盛んな地域である大分県国東半島でサイクルツーリズムを推進するべく半島内にサイクリングコースやコミュニケーションプランをつくりました。

国東半島「仁王輪道」という名前でサイクリストに親しまれています。


訪日インフルエンサーと地域事業者のマッチング

日本の良質な製品やサービスを海外観光客の方に知ってもらうことは簡単なことではありません。一方、日本について情報発信力を持っているインフルエンサーやジャーナリストにとってもホットでクールな地域情報を見つけることへのニーズは年々高まっています。そこで、地方自治体や地域事業者と訪日インフルエンサーを直接マッチングさせるサービスを開発しました。

コロナ以前は約2000名をネットワークし年間100件以上のマッチングに成功。


オンラインツアー「Live Travelers」

コロナ禍での新しい観光の形として、国内各地でライブツアーを配信。英語、タイ語、中国語など多言語に対応し、バーチャルな旅行体験のみならず、アフターコロナを見据え、訪日を促進する「旅前メディア」としての役割を果たしています。多国籍なスタッフがローカルガイドを務め、地域のストーリーを世界に発信しています。

アイヌ文化の配信は特に人気。海外から興味関心のコメントが多数寄せられます。


大事にしていること

こうした事業を実現するために、自分たち自身が「多様性を持つ組織」であるように努めてきました。

多様なバックグラウンドを持つメンバーが組み合わさることで、ツナガルというコミュニティに関わりのある人が増え、これまでにないアイデアや知恵が生まれると思うからです。
いまでは世界を股にかける多才なメンバーが、アジア、ヨーロッパ、アメリカ大陸各地から集まっています。国や人種の違いを超え、組織の枠に留まらないユニークなコミュニティが形成されました。
約30人の社員ですが、大阪、東京、福岡、大分、札幌に拠点を持ち、これから世界各地に私たちのコミュニティを広げて行こうと考えています。

そんな旅人気質な私たちが仕事で大事にしていることは「人生を変える出会いを作ること」です。私たち自身、未知なる世界との出会いによって人生を変えてきた、という原体験を持っています。深いインパクトのある出会いの連鎖によって、想像力が生まれ、世界はもっと良くなると信じています。

メンバーそれぞれツナガルという言葉に惹かれてこの会社に集い、異なる人間性を受け入れる性質があり、人と人とをつなげる活動が自然とできてしまう。そして、そのつながりを結果的に会社の事業へと生かしていく、そんな仲間たちが揃っています。

社会実験「NOMADO Project」


さて、ではどうやって「人生を変える出会い」がつくれるか?
これを実践する社会実験『NOMADO Project』を次回から紹介したいと思います。
今まで出会うことのなかった場所、国、コミュニティがつながる機会を生み出すこと。それによって、関わる人の人生にインパクトを与えていくこと。
そんなことを目指して試行錯誤する過程をお見せしたいと思います。

・・・次回に続く・・・


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