神様のボート/江國香織(1)

バイブルです。

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初めて読んだ10代の頃、すごく好き! と感じたわけではないけれど、なんだか中毒性があって繰り返し読むうちにだんだんと染みてきて、どんどん私に馴染んできて、葉子さんの真似ばっかりして、まだまだ真似したくて、そのうち葉子さんになってしまうのではなかろうか。なんて。







あんまり細かく書く気になれないので、今日はもうおしまいにします。
なんでって、飲酒したから。
次の記事からは神様のボートにしようって決めて、この本を読むなら、とくに冒頭を読むなら、シシリアンキスを飲まないなんてありえない。と思ったから。

勢いでスキニーとニットとダウンを着込んで近所のバーへ向かったのはいいんですけど、私はほとんどお酒が飲めないので結局口が広くて背の低いグラスで1cmも飲めませんでした。
いいんです。そこにシシリアンキスがあるってだけでいいんです。
私もシシリアンキスのような存在になりたいです。

前回に飲酒したのは春の始まりでした。冴えない友人男性と大衆居酒屋に入り、互いの元恋人の愚痴を言い、帰りに告白されたので笑い流しました。罪な女です。
つんく♂さん風に言うとズルい女でしょうか。そんなことないんだけどね。

なんでこんなに本の内容と関係のない私の話ばかり書いているのでしょう。仕方がありませんね、飲酒したし。
更新することに意味があると思うので更新させてください。

今日は四ツ谷から新宿までお散歩しました。ひとりで。
おやすみなさい。

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