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公転ではなく、自転を基本に。
こんばんは。
昨日、MISIAの歌い始めたところまでは覚えているのに、寝落ちして、次気付いたときはゆく年くる年でした。
明けるまえ、ギリギリセーフ。
はやくおせち食べようよ、おせちおせちコールで起こされた今朝。
帰省しないため、親戚から送られてくるおせち。
去年は高級すぎたのか(笑)珍味みたいなのばっかりであんまり食べられなかったし、冷蔵だし、あんまり期待はしてなかったのだけど。
今年は自ら選ばせてもらって、これが大正解でした。
私が作ったのは黒豆だけ。
だけど。
ママが作ったほうのがおいしい。
甘さと固さが絶妙。
食べ物は食感が命、だからね。
と、長男。
そう言っていただけて、母は光栄です。
去年まではあまり食べていた印象のない次男も、今日は二人いっしょになって、おやつにもぱくぱく食べていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1672562272849-kwL7QjyntM.jpg?width=1200)
午後は、サッカーの蹴り初め。
いや、何も元旦じゃなくてもいいでしょ、とぶつぶつ言いながらも(親)、子どもたちは楽しそう。
今日は日が出てあったかくていいわ~、なんて言ってたら、あっというまに弱々しくなる真冬の日差しと、強風。
帰るときは、親子ともに半泣きでした。
いつもの休日と変わらない一日。
今年はこんなことがんばりたい、こんなことやってみたい、を考えてみたい気持ちも、あるにはあるのだけど。
一年の計は元旦にあり、なんてことは思わなくなって、ゆるりとぼちぼちやっていこう、という気持ちです。
そういえば、今日の「ほぼ日刊イトイ新聞」の、糸井さんのコラムがすごくよかった。
人間は、地球の自転を我がことのようにして生きている。公転で決まる「年」やら「月」やらは比べものにならない。「日」を基本にして生きるんじゃよ、と思ったんだ。
ぼくらは「ほぼ日刊イトイ新聞」からはじまっている。毎日、一日一日の自転を繰り返してきたんだ。「ほぼ日手帳」にしても一日ずつを基本にしてる。先が見えない時代とか、何十年も言われ続けているけど、一日ずつを生きるということだけは変わらない。
一部しか引用できないので、もしよかったら、サイトを見てみてください。
ちなみに、この糸井さんの毎日のコラム、まさに一期一会で、noteのように遡って記事を読むことができないのです。
だから、好きな言葉に出会ったら、大事にコレクションしています。
そういえば!
まだ今年の手帳、出してなかった~。
(めんどくさがり、ここにも。)
去年の手帳の最後にくっついてる1月のページの予定を、今年の1月のページにうつして、明日からの仕事にのぞみましょか。
今年もこんなふうに、放っておけば消えてなくなりそうな日々を、拾って書いていこうと思っています。
読んでいただいて、ありがとうございます。
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