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ENON)10月ですね

早くも10月に入りましたね。
定期的にnoteの更新をしようと思いながらも、サボってしまっておりました。
大変失礼をしております。。。

この10月はハロウィンの季節ですね。紅葉のシーズンに入る時期でもあり、食の時期でもあります。皆さんはどのような秋を楽しもうとしておりますか?
ENONでは、9月に第一期目の決算を迎え、会社を設立して初めての決算を迎える事となりました。前回の9月の投稿でも書きましたが、決算は会社の成績表を出し、会社として法人税や消費税、市町村税などを国へ収める大切な報告でもあります。それが、当社の場合は9月決算なのでこの時期になります。消費税も年間の売上分に掛かる消費税から、経費分の消費税を差し引き、必要分を納付します。日々、皆さんの生活の中では買い物などで消費税を含めた分を支払い、税金を支払う形をとっておりますが企業の場合は年度で決算を行い、必要分の納付をおこないます。
税理士の方へ決算に関する取り纏めをして頂いておりますが、いくらの支払いになるのか、怖い怖い(; ・`д・´)

当社が、現在「特定技能外国人の登録支援機関」として活動をしている事業もありますが、この特定技能も最近ではかなり希望する方が増えてきております。産業分野によっても様々ですが、最近では「飲食料品製造分野」が増えてきているように思います。当社が支援させて頂いている企業様においても増えてきておりますし、新たな産業分野の企業様より依頼を頂く事も増えております。
とても嬉しい事ではありますが、やはり課題となるのは「在留申請」になるかと思います。在留資格変更許可申請を行うにしても、その方がどのような在留資格だったかによって必要とする書類も変わってしまい、在留審査における期間も大きく変わります。
特定技能は「転職」が可能となっておりますが、すぐに転職が出来るわけではなく、同じ産業分野であっても次の職場で就業をするには改めて在留資格変更許可申請が必要であり、特定技能の在留資格を取得するために申請した書類を再度同様に準備する必要があります。書類を集めるのにも時間が掛かり、再度在留審査を行うので長い方では2ヶ月半程度の審査期間となる方もおります。
簡単に「転職可能」としても、在留審査の期間を考えるとあまり転職はおすすめしないのが本音です。
こちらとしても、時間が掛かると審査期間を待つだけでハラハラドキドキ、追加資料の提出を入管から求められたら対応しなければならず、また時間が掛かります。当社での支援を希望する海外人財が居てくれる事は大変嬉しい事ではありますが、『待つ』というのは誰もがモヤモヤするところです。
お互いに落ち着きませんね。

この、在留申請等については別の投稿で書く予定でおりますので、気になる方はそちらもチェックしてください。
※10月14日前後に配信予定です。

10月は第二期がスタートする月でもあり、11月は設立1周年を向ける月でもあります。その11月に向けてこの10月にどれだけ『準備』が出来るかだと思っております。日頃から準備が必要と言っておりますが、何事にも事前準備は欠かせないものです。事前準備をきちんと行っていれば、ある程度のトラブルや課題が出ても想定内として解決する部分が多くあります。また、企業へ対する提案においては、何よりも事前準備が無ければ成り立ちません。
そのような場面においても、事前準備を心がけ、ある一定以上の想定内を持つ事が必要だと考えます。
皆さんも気にしてみてください。

最後までお読み頂きありがとうございます。
『人とのご縁を大切に』株式会社 ENONはこの10月も頑張ります

皆様も人とのご縁を考えてみてください。

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