[後編]驚きの光景。高齢者や貧しい人々を助けるための施設。お坊さんが寄付によりすべてを支えています。
前編からの続き。
社会的弱者を支援する施設を皆さんにも見ていただきたく、驚くべき光景ではありますが写真を掲載しました。
日本では考えられない状態でした。
しかし、困っている人々を支援しようとお坊さんは居場所を無償で提供しています。
雑然とした相部屋。部屋と言って良いのかもわかりません。
簡易的に組まれた施設内にはたくさんの家族が暮らしています。
困りながらも寄り集まり生活を送るミャンマーの人々達。
貧しい人達は医療を受けるお金もありません。
ビニールシートの屋根の下で暮らす老婆の姿も。
ここは少し建物がしっかりしていました。寝泊まりしているのは100才を越えるお婆さん。
ここには多くの外国からのボランティアの人も手伝いに来ていました。
こちらは施設内の病院。多くの人が診察を受けるために待っています。
病院内の大部屋。病気がある人はこちらで入院しています。
こちらはHIVの患者などが滞在する病棟。
韓国からボランティアの医師が来て、痛みを和らげる針治療を行っていました。
この施設の敷地は広く、お坊さんたち自らが働き施設の建設や整備を手伝っていました。
困っている人たちのために多くの寄付が集まり、新たな病院も建設されていました。
昔の話ではありません。今まさに困っている人たちがいるのです。私も多くはないですが寄付をしました。こんな現実もあることを少しでもお伝えできたら幸いです。もしもサポートをいただいたら、あなたの困りごとや質問にえむさんのマインドでできる限り解決します。悩み事や質問をお待ちしております！