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私がキャリアについての事業をはじめた背景

はじめに

はじめまして。
Emaと申します。
 
まずは私に少しでも興味を持っていただけたこと
本ページにアクセスいただきましたこと
ありがとうございます。
 
私は会社員として広告会社でセールスをする傍
キャリアプランナー・サポーターとして
その人らしい生き方を共に考え
実現していくためのサポートをしております。
 
この記事では、私がキャリアの事業をしようと
思った背景について触れさせていただきます。
私という人間を皆さんに知っていただきたいためと
この想いをいつまでも忘れないために
書かせていただきます。
 
少しお付き合いいただけますと幸いです。
それではよろしくお願いいたします。


笑顔満面な幼少期


私は1992年に千葉県で誕生しました。

母曰く、全く人見知りをしない子で
誰にでも笑顔を振りまいていたそうです。

ひとりにしておいても
キャッキャッと遊んでいたようで
子育てが楽だったと言っていました(笑)

また注目されることが大好きで
幼稚園の運動会やサッカースクールの練習時には
笑顔で周りの人を見るばかりで
競技には全く集中していなかったそうです。
 

「良い子」であり続けた小中高時代


注目されることが好きなのは
小学校時代に入っても変わりません。
発言できる機会があれば積極的に手を挙げたり
クラスのまとめ役を買って出たりと
何かと目立ちたがり屋でした。

「大人たちから褒められる良い子でいること」が
自分の指標であり、勉強・スポーツ・生徒会などに
力を入れていました。
その結果、通知表や内申点の数値は良く
先生からのコメントや保護者面談で
褒められることに喜びを感じていました。

高校・大学受験共に、学校での生活態度や
勉強面を評価され合格をしました。

手前味噌ではございますが
物事をそつなくこなせる方でしたので
「自分はできる」と小さなコミュニティの中で
天狗になっていたことを覚えています(笑)
 

目標を見失った大学時代


当時通っていた高校から考えると
それなりにいい大学に進学することができ
相変わらず天狗状態のまま大学入学を迎えました。

しかし入学直後の英語のクラス分けテストで
下から2番目のクラスになってしまったこと
得意だと自負していた歌を活かすために入った
アカペラサークルで、自分より遥かに歌の上手い
人たちに出会ったことで、根拠のない自信は
ことごとく折れていきました。

また、クラスという集団がなくなり
大人から管理されなくなることで
指標としていた
「大人から褒められる良い子」
でいることができなくなりました。

大人から褒められるために
良い子として認識されるように
努力してきた自分にとっては
ターニングポイントとなる経験でした。

何を目標に頑張ればいいのかがわからなくなり
アルバイトと飲み会とサークル活動に
明け暮れる日々を送っていました。

お酒の飲みすぎで、授業は平気でサボるし
単位は落とすし、自宅には帰らないしと
高校生までの自分が嘘だったかのような
生活を送っていました。

それはそれで楽しいこともたくさんありましたが
何かに没頭したり努力することはありませんでした。

第一次やりたいこと迷子


そんな状態のまま就職活動を迎えます。
インターンやOB訪問をするわけでもなく
その当時自分が認識していた
「当たり前のレール」に外れないためだけに
就職活動を始めます。

私は自己分析がとても苦手で
面接の際に就職活動の軸は何かと聞かれても
その場しのぎの回答しかできませんでした。
むしろ教えてくれとまで思っていました。

また仕事にしたい業界も職種も
やりたいことも一切浮かばず
何故周りの友人たちは
一生懸命就職活動ができるのだろうと
不思議でしょうがなかったです。

結果、唯一好きといえたファッションを
仕事にしようと、大手百貨店に入社しました。

ファッションは好きでしたが
百貨店の働き方に違和感を覚え
わずか1年半で退職します。

「自分のやりたいことはこれではなかった
もっと合うものがきっとどこかにある」

と外に正解を求めてしまい
全く関連のない広告会社に転職します。

第二次やりたいこと迷子


広告会社に転職し、未経験から営業を始めました。

・自らクライアントにアプローチできる
・目標が明確である
・社内の営業マンと競争できる
・成果を上げると褒めてくれる先輩がいる
などが私にうまくハマり
がむしゃらに仕事に励むことができました。

結果として社内最速レベルで
昇進をすることができました。

より責任ある仕事を任されることに満足する一方
仕事に慣れたことや社内の先輩たちを見たときに

「このままの自分でいいのか」

と漠然な不安を感じたことで
また正解を外に求めてしまい
再度やりたいこと迷子になってしまいます。
※今でもこの会社には所属しております。

 

さまざま人と会う中で、自分らしい生き方が見つかる


また転職することを考えますが
やりたいことが不明確な状態では
同じことの繰り返しなると思い
苦手意識を持っていたため避けてきた
「自分と向き合う」ことをすることにしました。

また許容できるリスクの範囲内で
未経験なことに挑戦してみようと
知り合いのベンチャー企業のサポートと
人脈を広げる活動を始めました。

年齢も職業もバラバラなさまざまな人と出会い
さまざまな価値観や考えに触れる中で
『自分が自分らしく生きていける私でありたい』
と思うようになりました。

ちょうどその頃、キャリアコンサルや
コーチングを仕事にしている方とお会いし
キャリアの棚卸しとやりたいこと探しのサポートを
お願いすることになりました。

ワークを通じて
ミッションや大事な価値観軸が明確になったことで
自分自身が納得できる形で
やりたいことを言語化できるようになりました。

自分が望む人生を描き、実現できる人を増やしたい


「関わりある方に新たな視点や気づきを
提供し続けることで、“自分”が望む人生を描き
実現できる人を増やし続ける」

私が掲げているミッションです。


関わりある人に新たな気づきを提供し
その気づきの積み重ねで
その人自身が望む人生を自ら描けるようになり
望む人生の実現のためにエネルギッシュに
生きていける人が社会に増え続けたら
とても幸せなことだなと考えています。
 
これが、私がキャリアプラン形成や
人材教育を事業にしている理由です。

やりたいこと迷子を長い間経験した私だからこそ
さまざまな人の考え方や価値観に寄り添い
サポートしていけるという自信があります。

興味関心をもっていただけましたら
ぜひ一度お話しできると嬉しいです。
 

おわりに


貴重なお時間を割いて
この記事をご覧いただいた皆さまにも
何かひとつでも新たな気づきを
提供できていたら幸せです。
 
ありがとうございました。

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