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パートナーも精神疾患になったら別れるべきなのか?

みなさん、こんにちは!ちえみりーです。
いつもたくさんの方にお読みいただき、ありがとうございます!

近年、うつ病などの精神疾患にかかる人が増えてきているので、パートナーと自分がお互いに精神疾患になってしまった。
なんてパターンも増えてくるのではないかと思います。

そこで今回はパートナーも精神疾患になってしまったら別れるべきか、別れなくてもいいかということについて、現在うつ病闘病中の私の考えをまとめていきます。

別れるべきでない理由

〇環境が変わることで負担がかかる

うつ病になってから気づいたのですが、就職や進学、引っ越しなどの環境の変化は、慣れるために気づかないところで負担になっています。

当然、別れるということは今までの環境に変化が起こるわけですから、その状況を受け入れて前に進むためのエネルギーが必要です。

〇自分のよき理解者が減ってしまう

うつ病を理解して付き合ってくれる人はなかなかいません。
なかにはパニック障害になった彼女が受け入れられずに別れたという話を聞いたこともあります。

そんな中でも続いている恋人は、うつ病であろうがなかろうが、その人自身のことが好きで付き合ってくれていますよね。

〇相手の辛さを理解してあげやすい

精神疾患を持っているからこそ、メンタル的につらくなる状況などを理解しやすいですよね。
良き理解者がいるということは、相手にとっても精神的な安心感を得ることができます。

別れた方がいい理由

ここで注意したいのは依存関係になることだと思います。
上記3つの理由からだけでなく、次の別れた方がいい理由も考えてから、判断してみてください。

〇支えるためには相手の分のつらさも分かち合う必要がある

相手も精神疾患を患うということは、辛いことや愚痴を話しやすい恋人に話しますよね。

今相手の愚痴を聞く余裕はありますか?
愚痴を聞いてもらえる頻度が下がることが受け入れられますか?

この覚悟ができるかが重要だと思います。

お互いに理解できるからこそ、共感しあうことで自分も辛くなってしまうかもしれません。

〇何とかしてあげないとと頑張りすぎる

うつ病の人は頑張りすぎる傾向があります。
大切な人が困っていたら自分を犠牲にしてまで頑張ってしまいませんか

今あなたが倒れたら相手も悲しむと思います。

〇共倒れしてしまう

お互いに良き理解者であるがために頑張りすぎて、どちらも症状が悪化してしまうということもあると思います。

さいごに

いかがでしたか?

今回は私が考える自分も相手も精神疾患にかかってしまった場合の付き合い続けるメリット、デメリットをまとめてみました。

私はデメリットも考慮して考えられるなら、そのままお付き合いを続ける方がいいと思います。

みなさんだったらどう考えますか?
もしよろしければ、コメント欄にご意見を頂ければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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