うつ病で復職した時の流れ
みなさん、こんにちは!ちえみりーです。
うつ病が回復してきてそろそろ復職するという方もいらっしゃると思います。
でも、どんな流れで復職できるのか不安で少し心配な気持ちありませんか?
そこで、今日はうつ病で休職していた人が復職する際の流れを、私の経験からお話ししていこうと思います。
正確には会社によって違うと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
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主治医の診断書をもらう
まず、復職するには精神科や心療内科のかかりつけの主治医から復職しても大丈夫という証明が必要になります。
そのため、いくら本人が回復したから復職したいと言っても、主治医のOKサインが出ないと復職できません。
主治医が復職可能であるという診断書をもらうのですが、会社によってはこの時上司が同席する場合があります。
上司に同席されるととても緊張すると思いますが、主治医の先生も配慮してくださると思うので、あらかじめ不安なことを主治医に相談しておくとよいと思います。
また、もらった診断書は受付でコピーをお願いすることができるので、自分の手元に保管するようにもらっておきましょう。
これは、別の会社の保健師さんに言われたのですが、上司によってはその診断書を上に出さない、出し忘れるなどする場合があるよう(ほとんどないと思いますが)なので、念のため自分の手元でも保管しておくと安心です。
産業医面談
次に主治医からの診断書を持って産業医と面談を行い、どの程度の体調か、本当に働けるかなどを診てもらいます。
私の会社の産業医面談はこのようなメンバーで行われました。
・産業医
・心理カウンセラー(臨床心理士、公認心理士)
・保健師
上司はというと、まず上のメンバーで面談を行った後に同席してもらい、産業医の見立てを話して方針を決めていくという流れでした。
上司がいるとどうしても話しずらいこともあると思いますが、上司抜きで面談をするときに話せそうなら、復職にあたり不安なことなどを話しておくとよいと思います。
部署配属がある場合も、配属されると不安な部署があれば理由とともに産業医に話しておくといいと思います。
私はシフト勤務で夜勤がある職場で働くことに不安があったので、9時-17時勤務で土日休みの職場を希望していました。
持ちもの
・診断書
・お薬手帳(薬は何を飲んでいるか聞かれることがあります)
産業医面談は普段の主治医の診察とあまり変わらないと思うので、心配しなくても大丈夫だと思います!!
時短勤務からスタート
私の場合は8割勤務からスタートしました。
・月~金までの4日間フルタイムで働き、1日休暇
・月~金まで毎日出勤するが、フルタイムより2割短い時間勤務する
その後の産業医面談で体調なども踏まえて9割勤務、10割勤務(フルタイム)と勤務時間を増やしていきました。
一か月に一回の産業医面談
会社によっても面談の頻度は変わるのかもしれませんが、私の会社では復職後一か月おきに、体調の変化や勤務時間を増やせるかなどを確認する産業医面談がありました。
一回目の産業医面談より緊張も解けてくると思うので気楽に受けられると思います。
また働き始めてみると、上司との関係や人間関係などが見えてきて悩みが出てくると思うので、臆せず相談してみていいと思います😉✨
私の場合は上司の私への期待が大きすぎて、負担に感じていたので、そのことを相談し、産業医の先生から接し方について上手にお話ししていただきました。
さいごに
私はまた再度休職に入ってしまいましたが、休職があけて復職される方!不安はあると思いますが、おめでとうございます。
でも、まだまだ病との付き合いは終わりません!
私は復職した瞬間終わったと思いましたが笑
今後とも無理をしないで、いつでも自分の体調と向き合い続けてください!
私もですが、焦りは禁物ですよー😊
最後までお読みいただきありがとうございました。
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