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在宅勤務で復職のハードルが下がる?

みなさん、こんにちは!ちえみりーです。

いつもたくさんの方にお読みいただきありがとうございます。

今日はDaiGoさんのツイートを見て、在宅勤務について思ったことを理由を踏まえてお話しします。
「在宅勤務ならうつ病にかかっても焦らず復職がしやすいのでは」

出かけることを決断するまでに多くの体力を必要とする

私はうつ病になってから、出かけようと思ってから準備して、いざ出かけるとなるまでにいろいろな葛藤と闘わなくてはいけないので、通常よりも時間と体力を要します

どの服を着るか、ご飯は何を食べるのか、化粧しないと、、、。など

休職中の現在は、服はパーカーとスキニー、化粧はしないですっぴん、となるべく自分の外出へのハードルを低くしています。
しかし、会社に行くとなると人に会うのでそういうわけにはいかないでしょう。

通勤のストレスがない

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うつ病になる原因として、満員電車や渋滞などの通勤によるストレスが原因である方も少なくないと思います。

私も毎日座れない電車に乗って、何回も乗り換えて、人にもまれながら通勤することがとても苦手でした。
私が田舎育ちだったことやHSP気質であることも原因だと思いますが、都内の人の多さにはなかなか慣れることができません。

あの電車に乗らなくていいと思えば、働く意欲や復帰についても前向きに考えられるのではないでしょうか。

好きな場所で仕事ができる

会社に行くと、必要以上に周りの人とコミュニケーションをとる必要がありますよね。
もちろん、いろんな人とコミュニケーションをとることで、少しでも社会に慣れていけるということは間違いないと思います。

でも、通勤もして、仕事もして、コミュニケーションもとる。
いきなりその3つを始めるのは、かなりの体力が必要となるのではないでしょうか。

在宅勤務という選択肢は、通勤やコミュニケーションを除いた職場復帰へのスモールステップになると思います。

通勤時間の分を休養に充てられる

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通勤時間が長いと勤務時間の3時間前に起きて、就業時間の2時間後にやっと家に着くなんてことも、、、。
考えただけで億劫になります。

いくら復職のために時短勤務にしてもらっても、全然休めない
給料が減るくらいなら、通常勤務の方がいいのではないかと思ってしまいます。

それなら自宅で勤務をして、空いた時間にゆっくりと体を休めたり散歩や運動をして体力をつけたりする方が、より職場に復帰しやすいのではないかと思います。

通勤手当が浮く

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これは私が勝手に考えた会社側のメリットですが、短い時間働く社員のために往復の交通費を支給するのは、経費が無駄になるのでは?と考えました。

例えば、簡単な修理作業に1500円かかるときの出張費が2000円だったら、頼む気が失せますよね。
これは極端な例ですが、、、。

したがって、在宅勤務を行うことで会社にもメリットがあるのではないかと思います。

さいごに

元気になり復職するとなった場合でも、仕事をする以前に今まで行っていなかった会社に行くというハードルを越えなければいけないので、復職できずに辞めてしまう方も多いのではないかと思います。

これは私の一意見に過ぎませんが、うつ病から復職するにはほかの人が思っている以上に緩やかな段階を踏まないといけないと思います。
本人もその時は気づきませんが、後から再発する形で無理をしていたことに気づきます。

会社の規模にもよると思いますが、これからうつ病経験者を雇用する機会も増えると思うので、在宅勤務などうつ病経験者でも働きやすい環境が整うといいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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このページでは主にうつ病療養中である私の体験をお届けしています。

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