プログラミングスクールに在学の私が、1カ月で3つのエンジニア関係のオフラインイベントに参加して約350人の人と会い感じた7つのこと。

お久しぶりです。

えみのすけと申します。(Xではのすけです。)

当初エンジニアを目指すために学習経過をメインで発信していこうと思いnoteを作成した当アカウントでしたが、直近は映画のレビューを書くぐらいに迷子になっている現状です。(笑)

ということで今回の記事は本来のアカウントの意向に沿った記事を書いています。(笑)

本題に入る前に少し自分の現状の状況をお話をさせて頂くと、
1月20日よりスタートアップのエンジニアの養成スクールの「RUNTEQ」に入学。プログラミングの勉強をスタート。1カ月挫折から勉強に遠ざかりながら、現在は約700時間の勉強時間が経過。残すはポートフォリオの作成をして、卒業後就職をしていくという現状です。

以前のnote等でRUNTEQについて記載しているため、今回はその前提知識があるということで書いていきます。もし詳しく知りたいよという方は自分で調べて頂くか、以下の自分の記事の閲覧をお願いします。



ということでタイトルについて以下より書いていきます。

3つのイベントについて紹介


①札幌オフラインもくもく会の参画した話(約20人)

僕以外の運営のお2人が最初イベントの企画のツイートを発見して、そのツイートに返信させて頂いたことで、混ぜてもらった当イベント。札幌で働いている方×RUNTEQ生を中心に約20名の方が参加していただけました。20名という人数の性質上、深くお話をすることが出来ました。特に、自分の同世代の方や、独立された方、歴15年以上の方、起業された方などとの交流が出来ました。

②MIERUNE BBQ #10 in 札幌時計台に参加した話(約80人)

もくもく会の2次会後、このイベントについて紹介頂いたことで参加したこちらのイベント。㈱MIERUNEさんが、札幌のIT業界やエンジニア界隈を盛り上げようという趣旨のイベントの記念すべき10回目。このLT会に登壇された方はIT業界だけでもなく、札幌の会社だけでなく、という形で、身内だけでの盛り上がりでなく色んな方を巻き込むことを大切にされていると感じるようなそんなイベントでした。様々な世代、色んな背景のある札幌にゆかりのある方と交流が出来ました。

③次の一歩を踏み出すためのカンファレンス RUNTEQ_path(約250人)

現在通っているプログラミングスクールの5周年のカンファレンス。「RUNTEQ_path」に8月の東京に行ってきました。(アツスギタ)約250人集客したこちらのイベントは、この5周年の間に入学~卒業された方を対象にしたもので、エンジニア勉強中~4年目ぐらいまでの方を集めたイベントでした。同じ時期に入学された方とのコミュニケーションは人となりを知れたり、更に卒業生との交流は自分のキャリア観を考えさせらえるイベントでした。

以下、この3つのイベントを通して学んだことを書いていこうと思います。


Ⅰ.人とのコミュニケーションで自分のいいところも見つかる

一番この3つのイベントを通じて感じたことです。
こういうイベントに参加する前までは、初めて学ぶプログラミングに対する「学習の進捗×理解度」に対して負い目を感じることが多かった。
しかし、イベントに参加をし、人とのコミュニケーションを通じて、自分の良さを再認識できるようになった。
特に前職における苦労し克服した点

・人に協力してもらえるようなコミュニケーションの取り方
・その人に合わせたコミュニケーションの取り方
など前職で経験した汎用的な部分というのは、自分の強みだと感じることが出来た。

Ⅱ.都会は横のつながり、地方は縦のつながりが特に得やすいと感じた

都会と地方の違いとは、人口の数でそれはエンジニアの数で、会社の数だと思っている。
だからこそ、都会ではより横の繋がりが濃くでやすくて、一方の地方では同年代よりは異なる世代間の人とつながりがしやすいと感じた。
僕の参加したイベントという特徴はあるものの、

「どういう人たちと仕事をしたいのか」
「どういう環境で働くことが自分の才を発揮しやすいか」
「働くモチベーションがなにか」
などで自分がどこで働くことが一番いいのかを考える必要があると感じました。

Ⅲ.使用する言語を知るにはその地域の歴史が大事

別の方の少し前の記事ですが。

札幌の企業がPHPを使用している会社が多く、その理由が主に90年代からの名残りじゃないかという話を聞いて、この記事とセットで理解出来ました。
歴史を知ることで、起業した背景を知り、結局その時のクライアントのニーズ自体も大きく変わらないという意味で、その地域の独自の歴史特にIT、WEB業界が新しいこともあるので、その地域の独自性というのは歴史からわかることが多いので、今の内容だけでなく、過去昔の時代的な背景も認識しておくのは、大切だと感じました。

Ⅳ.エンジニアとして秀でいていることは必ずしも全員が同じ方向ではない

RUNTEQ_pathで印象に残った話を記載します。

現在2~3年目のエンジニアの方々の自分の仕事に対する考え方が3者3様でとても勉強になりました。
ここではあくまで僕が感じた主観になりますが、

・自社のプロダクトを愛し、そのプロダクトをもっと世に広めたいという思いのあるエンジニア
・優秀なCTOを手本にし、そのCTOにより近づくための努力をするエンジニア
・開発内容を見たうえで、根本的な必要性まで考え、さらによりインパクトのある開発がなにかと考えるエンジニア

これら全て非常に参考になる考え方でした。

具体的にどれがいいではなく、また何年後かには違う視点でお話してくれそうな3人の話し合い。どう変化していくのかとまた聞きたいなと思いました。

Ⅴ.エンジニア同士または、非エンジニアとのコミュニケーションについての課題感

エンジニア界隈ではコミュニケーションが難しい職種の一つだと感じた。

理由は
・根本的にエンジニアとして働く人が内向的な人が多い
・仕事の進め方が一人で進めることが多いために、自分勝手一人よがりになることもある
・相手に合わせたコミュニケーションが得意でない
・自社のエンジニアとフリーランスのエンジニアとの責任感の問題がある

など様々ですが、一言で言うと
「未経験エンジニアとしては技術以外のこういう部分で貢献をすること」
というのが第一に大事なのかなと感じることが多かったです。

Ⅵ.山登りキャリアと川下りキャリアについて

山登りキャリアとは、1つの目標(自分が登りたい山)に向かって着実に上り続けることを重視すること。

川下りキャリアとは、下り型のキャリアは、川の流れに身を任せながら新しいチャンスや機会をうまく捉えて方向転換しながら進んでいくこと。

キャリアとして考えた時には山登りキャリアの方がいいと思われがちだが、川下りのように今ある試練を乗りこなしていくことで、自分にチャンスが巡ってくるという考え方は、より成長しやすいマインドだと感じた。

Ⅶ.飲み会には参加するマインドを持とう

みなさん働く上で嫌なことと言えばなんですか。そうそれは飲み会。特に知らない人との飲み会や、会社の人との愚痴話など、飲み会が嫌いな人は多いですよね。

ただ、「RUNTEQ_path」での最後の方にどんな後輩と働きたいか質問に対してアンサーが、
「後輩力が高い人」という内容でした。

じゃあその後輩力が高い人ってどんな後輩か。それは
「飲み会に参加する後輩」だと思います。

具体的にどこかの企業の上司の立場になって考えてみてください。

まず数ある部下、後輩がいたときにどんな人を飲み会に誘うか。
まずは断らないであろうという後輩に声をかける。
断られると誘った自分としては悲しい。普段から誘ってくださいよという後輩は誘いやすいし、日常生活から会話出来ている後輩も誘いやすい。
次に大事なのは、また誘いたいと思われる後輩かどうか。それは後輩と飲んで楽しかどうかとも言える。ここで言う、「楽しい」というのは、仕事の話だけでなく、趣味の話も含めて、自分の考えを話す・伝えることだと思う。そして同様に上司の話を聞くことも大事。そうその繰り返しが、数ある後輩でなく対等に話せる後輩に繋がる。
そして、そんな可愛い後輩との差しでの飲み会でなく、その後輩のさらに後輩を呼ぶなどして、より楽しい飲み会を企画出来ることになる。

例えが長くなったが、伝えたいことは以下の通り、
「フットワークの軽さ」
「自分の考えを伝えるだけでなく、相手の考えも受け入れる会話が出来ること」
「人を巻き込むこと」
このことを有しているのが後輩力ではと。

これらを習得するためには、飲み会に参加することが一番だよね。と。

最後に余談ですが、校長と少しお話をすることが出来、一つ意外だったなと思う内容があり、
「基本的に飲み会は特別用事がない時以外、断らないようにしている」
ということ。
この回答ってすごく後輩力が高い回答だと感じたし、きっとRUNTEQというスクールのコミュニティの活発さの部分はこの校長のマインドなんだろうなと思いました。


最後にこの1カ月、本当に色んな方々とお話出来ました。
この書いた内容は全てそれらの方々とのコミュニケーションを通じて感じた内容なので、本当に感謝しかございません。

僕自身がオフラインイベントが好きなので、どこかで恩返し出来たらと思っています。

最後ポートフォリオの作成頑張って行こうと思います。

ご閲覧ありがとうございました。


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