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デービスvsマーティン ボクシングを観る喜びがここにある
私はジャーボンテイ・デービスのボクシングを観るのが好きなんですよね。
現代のセオリーや定石無視の組み立てからタイミングを盗んだ途端に、素晴らしい攻撃のイマジネーションの一撃で試合を終わらせる、ボクシングの達人だと思っています。
普通のボクシングもできるんです。
もちろんそれは子供の頃からの長く素晴らしいアマキャリアで習得しているんですが、彼は自分のスタイル、自分のボクシングを確立しているんです
日本人ボクサーの打たれないボクシングを考える
*これは私と、友人のメッセージのやり取りからの抜粋です。
打たれないボクシング、大事ですね。
キッズの頃は打たれたらすぐ止められちゃうので打たせずに打つことを徹底して叩き込まれ、その中で強い子、優れた選手がトップになりますよね。
その延長に今の日本人王者たちや安定王者は実現しているのだと思います。
私の場合ですが、黄金の中量級や若きタイソンをライブで見てボクシング観が育ちました。
そして日本の
シャクールvsデ・ロス・サントス 見応えある技術戦
*これは私と、友人のメッセージのやり取りからの抜粋です。
シャクール対デ・ロス・サントス戦は見応えのある技術戦でしたよ。
サントスは実際かなりシャクールを研究していました。
現在のシャクールにはメイウェザーのカルロス・バルドミール戦の様なああいうパフォーマンスをするしかなかったという感想です。
カウンター&打ち終わりを狙われ手数を減らしバックステップを踏み、更に強打を警戒して打ち合いもできず見せ
井上尚弥vsルイス・ネリー サプライズの理由
*これは私と、友人のメッセージのやり取りからの抜粋です。
尚弥くんの1R。
レノックス・ルイスがマイケル・グラントと戦った時を思い出しました。
振りの大きいパンチを効果的に見せて先手を取りに行き、主導権を取られまいと打ち合いに相手が出てきたところをカウンター狙いにシフトし仕留めるものでしたが、これってキャリアの若い相手がハマるもので経験を積んだ選手は出てこないんですよね。
効果的なヒッティングが