シャクールvsデ・ロス・サントス 見応えある技術戦

*これは私と、友人のメッセージのやり取りからの抜粋です。


シャクール対デ・ロス・サントス戦は見応えのある技術戦でしたよ。
サントスは実際かなりシャクールを研究していました。
現在のシャクールにはメイウェザーのカルロス・バルドミール戦の様なああいうパフォーマンスをするしかなかったという感想です。
カウンター&打ち終わりを狙われ手数を減らしバックステップを踏み、更に強打を警戒して打ち合いもできず見せ場が作れなかったんですよね。
でもそう追い込まれていました。
凡戦に接戦は無いと個人的に思ってますが、どちらとも言えないラウンドがシャクールに振られていたのはサントスより知名度があったからですね。
両者共にネームバリューがあれば判定は分かりませんでしたよ。
スピードも無いわけではなくパンチもある選手がボクシングスキルでは敵わない相手に勝負するロールモデルのひとつでした。
勝利だけを考えればデラホーヤやパッキャオのような試合をしなくていいわけで、そうでもしないとシャクールのような選手をなかなか止められませんから。

比嘉大吾くんが拓真くんやエマヌエル・ロドリゲスに勝つとしたらこういうやり方もあると思いました。

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