Ellie Okmr

約5年のアメリカ生活から帰国して思うことや振り返り、記録したいことを記す場所✴︎

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最近の記事

スピリチュアルジャーニーとは

”スピリチュアル”が日本でも最近浸透してきたみたいだけど、この国における”スピリチュアル”のイメージが歪みすぎていて、残念でならない時がある。 スピリチュアルは宗教でも怪しいものでもなんでも無くて生まれた時から(もしくは生まれる前から)全員が持っているもの。 そして知識で理解するものでもない。キラキラふわふわしているもの。というのも違う。 自分の心とひたすら向き合って、見て見ぬ振りしていたトラウマや傷、痛みや思い込みを直視し、今まで行動する上で足かせになっていた罪悪感、劣等感

    • メディテーションで病気を予防する

      私にとってのメディテーション/瞑想とは、医者いらずの万能薬です。 自分の心と体が今どう感じているかを常に察知していれば、感情に飲まれて抜け出せなくなるのが避けれたり、痛みになって体がサインを出す前に気付けたりします。 感情はその中に入ってしまうと、冷静さを失い、次から次へとドラマを引き起こしたりしてしまう、取扱注意なものです。 私は、その自分の奥から湧き出る感情を俯瞰し、丁寧に扱えばすぐ平穏な心に戻れるという経験を何度も繰り返し、それが習慣化しました。 瞑想中には思考が消えて

      • 結果よりプロセス

        何か新しいことを始める時、上手くいかなかったらどうしよう、結果出せなかったらどうしよう・・・ そんな不安によって(これが左脳が働いている状態)自分の好奇心や成長や明るい未来への扉に鍵をかけてしまっている状態に陥り、結局時間だけが過ぎていくということが起こる人、少なくないと思う。 私も新しいこと、ましてや今まで考えもつかなかったこと行動しようとする時、どんだけ足踏みすんねん状態になりがち。 そして、なんとか初めの第一歩を踏み出せたと思ったらまた、本当にやり始めて良かったんだろ

        • SNSで自分の♡(ハート/いいね)を安売りしてないか

          SNSが流行りだした20年ほど前から、摩訶不思議現象をよく見かけていた。 ある人が誰かのことを嫌いだの散々悪口を言ってるのを聞いた後、SNS上ではその人の投稿に”いいね”をいつもつけている。という現象をたまに見ることがあり、その度、私は頭の中???となっていた。 いまだに見かけないわけではなく、やっぱりどんな心情??となる。 嫌いと思ってて私はいいねは絶対押せない笑 嫌いと言いつつ好きの裏返しってこと?? 考えてなんとなくこの理由ならその不思議な行動が理解できるかもと思っ

        スピリチュアルジャーニーとは

          ”マウントを取る”というヘンテコな言葉が流行っている

          私が日本にいない間に、”マウントを取る”という言葉が流行り出していたようです。 アメリカにいた間も全く日本の情報を絶っていたわけではないのでなんとなくよく聞く気がしていたが、どういう意味かよくわからなかった。 帰国してからも聞くことが多く、意味を友人に聞くも、あんまりmake senceしないという感じ。 言っている意味はわかるんだが、その言葉の役割や機能性がなんだかしっくりこないというか・・・ 確かに、昔、私はあの人にもこの人にも好かれていてモテてしゃーないとかかっこいい彼

          ”マウントを取る”というヘンテコな言葉が流行っている

          右脳と左脳の働き

          最近、気付いたことが、日本いいる時と海外にいる時、思考回路が全然違うなと。アンテナ張っている部分が真逆である。当たり前かも知れないことだが、無意識的に続くと危ないと気づけた。 ネドじゅんさんという右脳と左脳の働きについて深く解説されている方のお話を知って、明らかになった。 彼女の話に食い入ってしまったのは、彼女が訓練を続けた末に、今までずっと他人のことや過去未来など答えの出ないことで頭の中ぐるぐる思考に支配されていたのが、ピタッと無くなったと言っていた話。 そうなった瞬間、

          右脳と左脳の働き

          2024年1月1日

          あけましておめでとうございます!! 早速ですが、ここに今年叶えたいことを記していきます☺︎ 願いや目標はたくさん浮かぶんだけど、心の奥底の本当の願いがパッと浮かび上がってきてキャッチできました。 それは、自分と同じ思いの人ともっと出会い、繋がっていきたいということ。 それは私の表現が人々に伝わっているということを指します。 私の思いが作品や言葉などを通して伝わり、誰かを肯定し幸せにできたら嬉しい。 この思い、ずっとあった感じがするけど、なかなかくっキリッ見えてなかったもの

          2024年1月1日

          モヤりの事例

          私の最新のモヤり例です。 初秋にまた日本に帰ってきて、何だか自分らしくないアイデアが浮かんだ。 日本の環境が向いていないタイプだから、いつでも国外へ出られるように身軽でいることをいつも心がけていたし、日本で部屋を借りたりする気は重すぎて全くなかった。 でも自分の生まれた土地京都に拠点を持ってっみようというアイデアが無視しようともずっと頭の中に鎮座した。 きっかけはあった。 ざっくり言うとHawaiiのローカルの同世代たちが地元Hawaiiのカルチャーをサポートし盛り上げて

          モヤりの事例

          モヤった時は

          他人の行動や言葉を見てモヤッとしたり、反論したり否定したくなった時。 それはチャンス!! 前回のネガティブな感情は宝の原石というトピックのもう少し具体的な話。 怒り、イライラ、モヤモヤなどは第二感情と言われているけどその奥に、 悲しみ、怖さ、自信のなさが潜んでいる。 それを見つけてあげない限りはそのしんどい感情に振り回されることに時間を費やしてしまう。 他人がその感情のトリガーになることはよくあることで、その人が自分を嫌な気分にさせた犯人と思い、攻撃したくなる衝動に駆ら

          モヤった時は

          悲しい、苦しい、辛い、寂しいなどの感情ほど大切なわけ

          お金とビジネスの真理 と、 人間関係、パートナーシップについて と、 義務教育で必須科目にして欲しいこの項目。 子供の頃からちゃんと向き合えて扱えてたら無駄なエネルギーも時間も 失うものも格段に少なく、成功体験も前倒しになると思う。 ネガティブな感情との付き合い方。 昭和生まれまでは確実に弱音を吐くなの教育が主流だったので(現在も多くの教育者が昭和生まれなので)全く重視されないどころか 悲しい、苦しい、辛い、寂しいなどの感情には蓋をするのが一般的だった。 そして多くの子供

          悲しい、苦しい、辛い、寂しいなどの感情ほど大切なわけ

          悪口、陰口は自分への猛毒

          本人が居ない場での悪口、いわゆる陰口はそこら辺で蔓延している。 私も言ったことが全くないわけではない。 でも昔からそれを聞くとまず、この人私のことも言ってるな。と思う。 そして悪口陰口言う人は、私は劣等感が強い人間で、人をジャッジします。と公言しているようなものだと思う。 子供の頃から、この人は今そうって周りに思われていいのかな? いいわけないよな。気付いていないのか。。と不思議に思っていた。 そして、その人は私の中の尊敬する人の大切な人の枠から消える。 残念で後味の悪い疲弊

          悪口、陰口は自分への猛毒

          欧米と日本における外見に対する概念

          タイトルに概念と書いたけどこれはとても感覚的で、言葉で説明しづらい部分でもあるので100%しっくりはきていないけど使ってみた。 感覚的に、欧米に居ると、若さを保つ重要さが日本より薄くなる。 日本は若さがとても重要視されている感じがする。 例えば、この2年くらいですごく増えた白髪。 日本にいると気になってしまう。ゆえに以前よりまめに美容室に行くようになった。 今アメリカに居て、白髪が見えていても、人々が本当にそこを見ていないのがわかる。 むしろその重ねてきた年齢と個性が魅力的

          欧米と日本における外見に対する概念

          自分の感情を知る、表現する

          今日アップロードされた大好きなイギリスのpod castを聴いていて、 色々思うことがあった。 有名なアメリカ人ラッパーの対談だったのだけど、彼が語っていたのは、 何か得たいものがあって、それを得る為に頑張る時気をつけないといけないのは自分はまだまだと追いかけ続けても自分の心の穴や空っぽの部分に正面から向き合わない限り終わりのない虚無感は続くよというような話。 お金も名声も大きな家も手に入れて尚セラピーも受けて彼は気付いたという。 彼が使っていた言葉で秀逸!と思った言葉が、

          自分の感情を知る、表現する

          何もしないメソッドの絶大な効果

          私たちは小さい頃から努力しなさい、頑張りなさい、怠惰はダメだ、 正しくありなさいというような教育を受けてきた。 もちろん一度きりの人生、限られた時間を無駄にはしたくない。 だけど、それらの教え自体が自分はまだまだだという観念の植え付けになっていることも往往にして起こる。 私の経験上、自分はまだまだだと思っている状態で物事を進めても、永遠に終らないレースの中にいるような感覚になる。 1つ達成しても一瞬の満足でまた自分はまだまだ足りない。という思いがやって来て、自分自身に満たされ

          何もしないメソッドの絶大な効果

          働かなければの刷り込み

          日本に帰国して約1年、やっぱり窮屈に感じ、我慢できずにHawaiiへ1ヶ月ほど前から来ています。 やっっぱりこの空気感が心地よく、自分らしく在れるなぁと毎日感じる。 公園でゴロゴロしながら本読んだり、やっぱり日本でなかなかできないんだよなぁ。 日本ももう少しこの雰囲気があればいいのに。 というか多くの日本人、Hawaiiが大好き。 去年とは比べものにならないくらいの数の日本人がきている。 やっぱり欲しているんやん!!と思う。 日本にいると、もっと働かなければ、もっと頑張らなけ

          働かなければの刷り込み

          "マイペース”という言葉

          "マイペース”という言葉は、日本社会特有の言葉に思える。 海外にいると、この言葉ってすごく違和感を感じるし、使う場面の全然無い言葉だと思う。 私は、日本に居ると、「マイペースやなぁ」と言われことがある方だと思う。 なんかちょっと皮肉入ってるのも感じる。 はよしろ。的な笑 昔は、あぁ私ってみんなと違ってちょっと変なんだろうな。と思っていた。 なんかやっぱこの言葉の裏には、”正解”のペースや人に合わすべき的なものがあるんだと思う。 そして多くの日本人が、これが正解かな と本人が

          "マイペース”という言葉