悲しい、苦しい、辛い、寂しいなどの感情ほど大切なわけ

お金とビジネスの真理
と、
人間関係、パートナーシップについて
と、
義務教育で必須科目にして欲しいこの項目。
子供の頃からちゃんと向き合えて扱えてたら無駄なエネルギーも時間も
失うものも格段に少なく、成功体験も前倒しになると思う。

ネガティブな感情との付き合い方。
昭和生まれまでは確実に弱音を吐くなの教育が主流だったので(現在も多くの教育者が昭和生まれなので)全く重視されないどころか
悲しい、苦しい、辛い、寂しいなどの感情には蓋をするのが一般的だった。

そして多くの子供は親に気を使っていて、それがダメなものとスポンジのような吸収力抜群の脳と心で察知しているため出さないようにしたりするのよね。私がそうだった。
今でも親に対しては心配させたくなくてそうなってしまうんやけど。

もし子供の頃に、この感情がとても大切なもので宝の原石になる事を教わっていたらどんなに人生が違ったかな。

このマイナスの感じたくない感情こそに自分がどんな人間なのか知れる鍵になる。
その感情を認めて見つめてそれがどこから来たのか徹底的に直視する。
これも紙にひたすら書きなぐっていくのも良い。
とにかく出し切る。
大人になってからそれを周りに蒔き散らすと面倒なことになるので、紙を何でも許してくれる大親友と思って紙に吐き出しまくる。

自分を知る。って、
みんな自分のこと知っているつもりがネガティブな感情を押し殺して来たせいで頭で知ったつもりになっているに留まっている人が多い。
世間的に正解があってそれに無理やり自分をすり合わせる人生になっている日本人。

他人や社会が作った刷り込まれた正解に沿って生きて物事選択し続けても、結局ストレスで体を壊して選びなおすしかなく結局遠回りするハメになる。

蓋して蓋してずーっと奥に埋れていた自分の感性を引っ張り出して自分を信頼して生きていく日本人が増えますように。

個性を生かす時代、個性を大切にした人が生き残れる時代になった今。
やっと小さい頃から感じていた違和感を声にしても良いと思うとまじで嬉しい。
私自身も自分の感覚を無視せず信頼してから、ネガティブな感情を大切にできるようになり愛おしさまで感じられるようになった。

だいぶ大人になってからだけど、人生がガラッと変わり日々幸せを感じて暮らすのがデフォルトになった。

人のどんな感情も穏やかに見守れるようにもなったのも本当に平和の中にいるなって思える。

このネガティブ直視&大切にするメソッド無くしては、間違いなく得られなかった世界。

今の子供たちが親なり学校の先生なり大人からこれを学ぶことがあたり前の社会になりますように。

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