悪口、陰口は自分への猛毒

本人が居ない場での悪口、いわゆる陰口はそこら辺で蔓延している。
私も言ったことが全くないわけではない。
でも昔からそれを聞くとまず、この人私のことも言ってるな。と思う。
そして悪口陰口言う人は、私は劣等感が強い人間で、人をジャッジします。と公言しているようなものだと思う。
子供の頃から、この人は今そうって周りに思われていいのかな?
いいわけないよな。気付いていないのか。。と不思議に思っていた。
そして、その人は私の中の尊敬する人の大切な人の枠から消える。
残念で後味の悪い疲弊感が出る。
決まって、女性は悪口言ってる時美しさは消えて醜い顔になるし、
男性はすっごく小さい小人のように見えてくる。
きっと陰口を言う人ほど、自分は言われていない、もしくは言われることが人一倍嫌と言う気落ちの現れなのだろうと想像する。
自分はその人より優れていると主張したいのだろう。
だって他人をジャッジしているということは自分自身をジャッジしているから。自分にストイックすぎる人ほど陰口を言ってしまう傾向にもある。
本当に心がか弱くてでも自分に厳しいから、他人にもジャッジしてしまうのはわかる。
私も、自分が世間のペースに合わせて勝手に疲れて余裕がないとき、人にイライラしてそれを言葉にして吐き出したくなる時はある。
そして、自分に自信がない時、他人のポンコツ話とか聞いて救われる時だってあるし。あの人もダメダメやん。なら私も思ってるほど自分がダメと思わずに済むなとか。
でもやっぱり悪口陰口を聞いた時、会話に入ってしまった時の気持ち悪さや後味の悪さは相当なので、避けたいと思う。

人は普段、慣れ親しんだ音声が一番潜在意識に入り込みやすいらしい。
だから自分の体から発している自分の声は一番近い自分が一番影響を受けるんです。もうこれは私が自分で人体実験済みです。
だから、マイナスな言葉、エネルギーを吐き出すと、周りにいる人ももちろん、そして結局自分が一番毒まみれになっていしまう。
なんとも恐ろしい悪口。そして悪口言うほとんどの人が無意識的に吐いてしまっている。
悪口には、自分の劣等感や恐れ、妬み、恨みつらみの最悪エネルギーの毒エキスミックスなので、発している自分自身がその毒を1番浴びてしまう。本当に自分が1番可哀想なことに気付こう。

悪口を普段よく聞く環境、自然と発している人には無意識化してしまっているので、言わない習慣化は始め難しいはず。癖になってしまってるから、右利きを左利きにするくらい意識的に言わないよう気をつける必要がある。
でも、心もお顔も美しくなりたかったらこれは絶対徹底したほうが良い。
心と見た目の美しさは完全に関係していて、豊かな人生と直結したものだから、毎日幸せに生きたければ悪口を完全にやめるのは大前提ですね。

そんな”良い人”にはならなくて良いし、ストレスたまるより言うほうがマシでしょと思う人へ。
良い人にならなくて良い。
人のことを悪く思っても良いし、思う自分を絶対に否定はしない方が良い。
だけど、一番にあなた自身のために、人に言い放つのは本当にオススメしない。想像以上にあなたの人間関係、環境、人生までに影響している。
例えば、マクドナルドを毎日食べ続けた末路。くらいあなたの人生に。
だから、悪口のゴミ箱を作れば良い。
それは紙に書くこと。
人に伝える前に紙書く。
そしたらスッキリして言う必要なくなる率が本当に高い。
書いてるうちに、解決しちゃう魔法のような簡単メソッドです。
初めは習慣づいていないから面倒に感じるかもしれないけど、自分で自分に毒を盛るよりは遥かにノーリスクです♪

悪口陰口言いたくなったらまず自分の心が疲れているな、寂しくなったり悲しくなっているな。と自分を気にかけてあげて癒してあげよう。
他人の良い悪いは他人担当、自分は自分だけを担当すれば良い。

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