ついにガラケーを手放した
■手放す決心は突然に
すでに身の回りの物の断捨離が落ち着きはらい、
死んだとき「遺品すくなっ!」と
言われそうな状況だが
(2023年は終活を意識して思い出の品をさらに断捨離)
そんな中でも
突然「もう捨てよ➰」と思い立ったものがありました。
それは、ガラパゴス携帯。
もともとレトロ風なものは好きなのと
見た目もかわいいし
ガラケーはまだとっておいていたんです。
写メ(あえて言ってみる)は
データ保存できるものは機種変するときに保管していました。
数か月前に充電し電源を入れた際、
通常通りに電源が入ったものは5台のうち3台。
見返さずにはいられない性分で、
保存していたメールをざっと読み返しました。
同じころ、
昔の手紙(幼少時代~実家にいた時まで)を
ほとんど捨てたのですが
(夜な夜な、数百くらいありそうなほとんどの手紙に目を通した笑)
メールももうわざわざ見返すこともないし、
(見出すとキリがない笑🕚)
そんな暇があるなら他のやりたいことに時間を使おう!
もうノスタルジーの化石は不要かな、と決心が付きました。
■処分方法はリサイクル♻️
処分方法を調べたところ、3つの選択肢がありました。
①燃えないゴミに出す
②携帯ショップに持ち込み、リサイクルに出す
③メルカリなどで売る
メルカリでも売れなさそうだし(充電器はメルカリしました)
近くの携帯ショップに持ち込むことに決定。
内部の金属レアメタルとやらがリサイクルされるので、燃えないゴミに出すよりは良いことした感もあり良かったです。
■そういえばやってみたいことが…
携帯ショップに行く前日。
ふと思いついたのが
一度やってみたかった、物の破壊。
(以前ドラマ「ソロ活女子のススメ」で見ましたが、ストレス解消のためのそういうお店もあるみたいですね)
「そうだ、携帯破壊しよう。」
まず、パカパカ(あえて言ってみるpart2)をキッチンのシンクに持っていき
そこで思いっきりパカパカ逆方向にグイっと力を入れ
バキッッとやりました。
砕け散ることもなく、想像以上に頑丈な造りで流石クオリティだと感心。
そして真っ二つになってしまったパカパカ
(もはやパカパカではない)を
持ってベランダへ。
今思うとちょっとかわいそうなことをしたと思うが力の限り、思いっきりコンクリートに打ち付けた。(夫が途中止めに入る)
何度か投げるも、またまた頑丈なもので
破壊には全然至らず。
付き合ってくれてありがとう、ガラパゴス携帯。
■いざ、携帯ショップへ
翌日、最寄りの携帯ショップへ。
同意書にサインをし(とくに詳しい説明はなし)
しばし待つ。
いよいよ呼ばれ、
「穴あけは見ていかれますか?」とのこと。
「・・見ます!」
穴あけパンチのような専用(?)の機械で
電源ボタン、決定ボタン、テンキーの5あたりを勢いよくパンチしていきました。
お見事・・。
やはり目の当たりにすると複雑な気持ちにはなったが、
無事最期までお見送りできました。
携帯には色んなものが溜まるというし、
これで過去の嫌なことも、スッキリ!!
さようなら!
ありがとう!
あらためて、物を増やすのは簡単だが
減らす(ちゃんと処分する)のは
大変で手間がかかることも多いとしみじみと感じた。
〜スペシャルサンクス〜
(トップ画像左から)
◆N504IS
「エヌゴーマルヨンアイエス」
この響きは一生忘れないだろう。
【ファイト一発!】いつも気合い入れる時に必ず愛飲していたオロナミンCのシールを貼って。
◆F900i
指紋認証あり。プライバシー保護の先駆け⁉︎
◆SH902i
ワンセグ・画面をクルッと裏返せる
◆D705i
可愛らしくて元気が出るカラー
◆N-04A amadana
デザイン・佇まいなどすべてが最もお気に入りで、ガラケー時代を長引かせスマホにしかねていた。
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