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甘い、甘い、密

こんにちは、えるあです。

さて他人に優しく生きていきたいわたしですが、実は他人に厳しくなってしまう傾向はぬぐい切れません。

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これは実は私だけでなく、誰にでもあてはまる人としての特性です。

遅刻

これを例にとってみましょう。

遅刻なんて絶対いけないものですよね。

自分以外の人間がしたら、どう思いますか?

どんなにやむにやまれぬ事情があってもその人物を否定してしまいます。

ですが、

あなた自身が遅刻をやむにやまれぬ事情があってしたときはどうでしょう。

勿論、原因を自分以外にもとめますよね。

そういうことなのです。

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ちなみに

私の友人で母親が亡くなった人物がいます。

彼は真面目にコンビニ勤務をしていました。

話しに聞くと一度も遅刻などはしていなかったそうです。

ですが母親が亡くなり、精神的にまいった彼は一日だけ当欠をしてしまったようです。

その結果、彼はコンビニ勤務をクビになり、かつその近辺の住人から不毛な扱いを受けることになったと私は聞いています。


その後の話は、詳しくは聞いていませんが当欠を客観視すると、社会人として・・・。などと考えがちですが、その当人の状況を考えるといかしがたが無い事もあるのです。

私はその話を聞き憤慨したものですが

実際なにかしら、その人物に問題があったのかもしれないですが、人を雇うという行為は、まず最初に経営者は、赤の他人を選別し仕事を与え、その人物の働きにより、自分の貯蓄を増やしているのです。

たとえ何があっても与えた仕事を突然奪うという行為は経営者以前、人間として失敗してしまっている事を、覚えてほしいですね。

一つの失敗で人を見切るのではなく成長させてあげてほしいものです。

ちなみに私の友人は勿論、収入が亡くなり、今でも死を考えているらしいですよ。

たかがコンビニ、されどコンビニです。

人の人生を背負ったのですから、ある程度経営者としての自分の責任も感じてほしいと、人ごとながら私は思ってしまいました。



つまり、私たちは自分が失敗したときは何かの事情を持っていている場合があるのに、他人が失敗したときは、その人自身に原因があると考えてしまうのです。

このような思い込みを

行為者ー観察者バイアス

とよびます。

相手の立場や状況を理解してあげる姿勢が大切ですね。

他人の性格は実はあなたがきめているのかもしれませんよ。

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猫はかわいいです。

私も当然、大好きなのですが、

本当に猫が考えていることがあなたにわかりますか?


では今回はここまで、また次回お話しましょう・・・。

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