無心に旅する!熱海フォトアルバム
夏休みに、家族で熱海を訪れました。
海水浴に食べ歩きにあっという間。ほとんどの時間を泳ぐに費やしました。海辺で一日を過ごし、夜は熱海の食を満喫。
無心に遊びつづけた旅路でした。お写真でかんたんにご紹介しますね。
1)熱海サンビーチ
電車を降りたら、真っ先に海へ。
終日海遊び&砂遊び。土砂降りでも関係なし!
思いのほか、すぐ水深が深くなるので浮き具必須。
水はキレイで波も穏やか。見上げるとヤシの木。常夏気分ですね。
設備も申し分なく、家族連れにはピッタリ。
2)熱海銀座
夕方に立ち寄りました。
想像以上ににぎやか!どの店頭にも行列あり。
どこもこぎれいでインスタ映えな印象。十年ほど前のさびれた印象はどこへやら(失礼!)こちらで名物「熱海プリン」を満喫。
3)おさかな丼屋ビストロ
港に来たので、初日の夜は海鮮丼!
かわいらしい飾りつけにひきつけられるように店内へ。
”楽しい想い出を1番のお土産に”がコンセプトのお店。
南中ソーランが何度も流れる店内で、お祭り気分。たのしかったねえ。
海鮮てっぺん丼をみんなでいただきました。
お魚は日替わり。この日はマグロ、マダイ、ワラサ、カツオ、サーモン、タコ、イクラが盛られていました。いろんな味が同時に楽しめます。切り崩して一口ずついただく至福。〆にだし汁をかけていただきました。
食を楽しむ原点に立ち返ることができました。ごちそうさま!
イタリアンのお品も美味しそうでしたよ。
4)サンビーチウォーターパーク
二日目に、海上アスレチックを体験しました。
45分ごとの入れ替え制。かわいらしい見た目とはうらはらに、本格的なアトラクションです。
トランポリンにすべり台、クライミングトンネル、雲ていなど完備。
さながら海上SASUKE。何度も海に落ちました。
何人海に落ちて、何人引き上げたか。
なにぶん、自力でフロートによじ登ろうとすると、フロートの重心が手前に傾くのでずり落ちることの繰り返し。
私自身も、何度引き上げてもらったか。入れ替え時間が近づくにつれ、ワンチームに!
途中、あまりの暑さに自ら海水に降りるてんまつ。
翌日は、上半身ばかりが筋肉痛。ボルタリング体験後のごとし。
5)お肴野郎 清介
夕食に天丼が食べたくて、こちらのお店へ。
「わらさ」と「エビ」がプリプリで、海の旨味を満喫。
天丼のたれも甘くて、食がすすみました。天丼のお写真なくて失礼!
〆ご飯に、気になっていた「あじのまごめし」をオーダー。
漁師めしの一種。「まごまごしないで早く喰え」という由来だそうですよ。
ご飯に「叩いたあじ」が乗せ、上からだし汁をかけていただくお茶漬けの一品。ネギとシソと生姜とみょうがなど、薬味もたっぷり。いろんな風味が広がります。舌鼓を打ちました。
これはお家でも〆ご飯に食べたいねえ。
6)マリンスパあたみ
今回の旅行のテーマは海とプール。
というわけで、プールも訪れました。ウォータースライダー完備!流れるプールに、いつまでも身をゆだねます。
子どもはといえば、永遠に水中にいられるくらい大はしゃぎ。なかなか「流れるプール」から上がってきません。
あと一周で帰るよ~って声かけた後、いつまで経っても姿が見当たらず。私の目をすり抜けて、ぐるぐる流れ続けていた模様。子どもは追加で何周していたことか。大笑い!
7)熱海海上花火大会
熱海名物といえば花火大会。
台風一過でやきもき。直前まで土砂降りだったのに、花火の時間帯だけ雲が切れる神采配!
娘「花火って、どのくらいの高さまで上がるの?」
私「あの熱海城の隣くらいじゃない?」
実際に打ち上げられた花火は熱海城の上をはるかに超え、ほぼ真上で開花しました。久しぶりの花火大会で、花火のスケールをすっかり忘れていた自分に苦笑。
花火の音が大反響でびっくり!大歓声が周囲を包み込みます。
花火師さんも観客もがんばりました。キレイな花火に感動。
ちなみに花火が終わったら、また土砂降りの雨。
熱海は「東洋のナポリ」という異名通りに坂の街。
どこもかしこも階段だらけ!びしょ濡れになるのが先か、アーケードまでたどり着くのが先か。花火後、必死に駆け上がりました。
みんな速かったよ!
8)來宮神社
最終日は遊泳禁止の旗が出ていたので、來宮神社を訪れました。
樹齢2100年を超える御神木「大楠」が鎮座。
くすの木ですね。大楠は、幹周23.9m 高さ約26m(公式より)。
何度見上げても梢は木々に隠れて、その高さは想像できません。
長きにわたり、落雷や暴風雨に耐えいまも成長し続ける姿は奇跡そのもの。
正しく生きた道の先に、幸せがあると信じられそうですね。
「大楠 御神籤(おみくじ)」をひきました。またしても小吉!
つねに笑吉を引き当てる自分。
9)カレーレストラン熱海宝亭
創業は昭和22年。老舗の洋食屋さんです。
レトロな雰囲気がすてきです。
カツカレーを注文しました。
ほっとする味。
ほのかにスパイシーで、甘すぎないお味。サクサクに揚がったカツとぴったり。豊かな香りがお口いっぱいにふくらみます。
子どもの頃、家族で外食したレストランってこんな感じ。かつて日曜の夜に味わった、小さなぜいたくを思い出しました。懐かしいのです。
娘はといえば、キンプリが来店した痕跡を探すのに夢中。
10)和栗菓子kiito -生糸‐
熱海銀座を歩いていたときのこと。
カウンター越しにモンブランを絞り出すお店を発見!
海水浴帰りにモンブランなんて。
ぜいたくかなと思いながらも心残りでして、お持ち帰りで購入。
お名前は「1mm和栗のお持ち帰りモンブラン『結-ゆい-』」です。
これがまた、和栗の香りがしっかりとした一品。
しぼりたてのモンブランは、空気をたっぷり含んでふわっとした食感。
一口目から、すぐに消えてなくなります。見た目は結構なボリュームでしたが、あっという間に平らげました。ごちそうさま!
モンブランについて語ったら長くなりそうなので、この辺で。
店内は整理券必須。季節のフルーツを使ったパフェがすてきでした!
まとめ
熱海の見どころを簡単にご紹介しました。
海水浴に食べ歩き!大人もどもも大満足な旅路でした。レトロな食や建物に、子どものころを懐かしむ時間もありましたよ。
熱海にご旅行の際には、ぜひご参考にしてくださいね。たのしい思い出がたくさんできますように!
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