50の扉を開けて〜ブッダ心理学で見つけた新たな道
50歳の新たな節目を迎えて
このたび、人生の大きな節目である50歳を迎えました。多くの方々のおかげで、ここまで来ることができたと感謝しています。
この年齢になると、これまでの人生を振り返るとともに、これから何を成し遂げたいのか、どのように過ごしていきたいのかを考えますよね。私の場合、一つの大きな決意ができました。
今回はそんな決意と、これからブッダ心理学を皆さまにどうお届けするのかについてお伝えします。
ブッダ心理学への情熱と私の決意
それは、ブッダ心理学を誰もが自由に学べるようにすることです。ブッダ心理学は、心の苦しみをなくすことにフォーカスした、心を豊かにする教えです。
この知識を限りある人生の中で、できるだけ多くの人に伝えたい。できれば、私がこの世から消えたあとも、誰もが自由に学べる環境を整えたい。それが私の強い願いです。
難病と向き合い、見つめ直した生きる意味
この決意は、難病との闘いの中で固まりました。実はコロナに罹患したのをきっかけに、免疫抑制機能が壊れ、潰瘍性大腸炎の再発と向き合うことになったのです。
それは、生きる意味、人生で大切にしたいことを見つめ直す大切な機会でもありました。手術一歩手前の状態にまでなり、自分があとどれぐらい生きられるのか、どれぐらいのことを伝えられるのかを考えざるを得ませんでした。
そしてこんな時代だからこそ、オンラインという形でブッダ心理学を残し、私がいなくても、誰もが自由に学べるようにしようと思ったのです。
ブッダ心理学とは何か？時代を超えて伝えたい思い
ブッダ心理学とは、あらゆる苦悩をなくすことにフォーカスし、幸せへと導く心理学です。私たちが日々直面する悩みやストレス、不安を解消し、心穏やかに生きるための知恵が詰まっています。
私の願いは、一人でも多くの方が、自分で苦悩を回避できるようになり、心の平和を保てるようになることです。
もし、私たちが自分で苦悩を回避できるようになれば、この世界はどうなるでしょうか？きっとメンタルヘルスの問題や、犯罪、自殺といった世の中の悲しみや苦しみが減るに違いありません。
ブッダ心理学を通じて、一人でも多くの方が心の苦しみから解放され、笑顔でいられるようになってほしい。そして、心の苦しみや悲しみのない世界を目指したい。
それが私がブッダ心理学を遺したい理由です。もちろん微力ではありますが、ブッダ心理学をつうじて、少しでもこの世界に貢献できれば幸いです。
生きとし生けるものが幸せでありますように。ではまた😇
◎こちらの記事ではブッダ心理学を詳しくご紹介。よければご参考にしてください。
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微力ながら、心の苦しみや悲しみのない世界を目指して活動しています。
ブッダ心理学公式ページ https://mindpsych.net/
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