【前編にして奥義】30歳から一念発起して減量した方法
#QOL向上 #減量 #面倒臭がり #ちび #アラサー #メンヘラ嫁 #既婚
【簡単に自分の紹介】
#ダイエットからのリバウンドを経験
#運動は嫌い
#コンビニスイーツをつい食べちゃう
#お茶よりジュース飲んじゃう
#自己最高体重を更新中
#常に今がピーク
新卒で仕事を始めて、約10年で気がつけば体重は10kgほど増えました。2,3年前に当時の体重まで落としたこともあったのですが、結局はリバウンドしてしまいまして。。汗
それと、自分は、超面倒くさがりで、非常に自分に甘い人間です。
だからこそ、だらだらと脂肪を蓄えてここまで、生きてきました。
そんな中、今回、無理なく順調に体重を減らせることに成功しているので、どのように体重を減らしてきたのか?について、この記事で書いていきます。
■アラサーの減量にとって最大の敵は...【20代で染み付いた無茶な食習慣】
早速ですが、本題です。
20代なら、ちょっと調整するだけで、多少の無茶な食事をしても体型を維持できていた。そんな経験ないですか?
気の向くままに大食いをしても、仕事で疲れた帰り道にコンビニでスイーツを買い漁っても、なんとかなっていた時代が私にもありました。
でも、そんな「多少の無茶な食事」が習慣化してしまうと、20代後半以降、約束された未来のごとく、着実に体型は崩れていきました。
最初に書いた通り、食事制限と腹筋ローラーで、ゆっくり時間をかけて7~8kg落としたこともありましたが、無茶な食習慣自体は変わらなかったため、結局じわじわとリバウンドをしてしまいました。
■自分の無茶な食習慣は3つ
1. コンビニの菓子パンを買い食い
2. 不定期な食事タイミングと、突発的などか食い
3. 上の2つの合わせ技
疲れている時なんかに、「やっちゃダメな事」を積極的にやってしまう性格だったこともあり、ヤケになってコンビニを3軒ハシゴして、
1. スイーツ → 2. パスタ → 3. スイーツ+お弁当
なんて食べてたことも、ザラでした。
そんな私でしたが、今になって、少しずつではありますが、体重を落とせてきています。
■ぶっちゃけた今の進捗
日々、体重は変動するので、直近7日間の平均体重をプロットしてトレンドを見てみました。約1か月で4kgくらいは落ちてきてます。
(2,3年前の水準まで、落ちました)
この記事の中では、自分が、ここまで継続的に体重を落としてきた方法について、記載します。
とはいえ、減量がうまく行かない要因なんてのは、人によっても様々です。
全ての人にとって万能の減量方法があるとは、私も思っていません。ですが、それを踏まえた上で、自分にとって、特に効果があった手段をここで書き残しておきます。
悩める多くのアラサー男子の参考になれば幸いです。
■自分の減量における最初で最大の一歩目
実は、この第一歩は、「これまで、なぜ自分の減量が成功しなかったのか?」という問題と表裏一体の内容でもありました。
結局のところ、自分は、なぜ、いままで、うまく痩せられなかったのか?
それは →【なぜ、痩せたいのか?】が自分の中で不明確だったからでした。
<減量の第一歩:どうなりたいのか?なぜ痩せたいのか?をしつこいくらい考える>
【具体的な方法】:以下の問いに答えを埋めてみてください。
可能であれば、頭の中だけで考えずに、紙やメモ帳などに、文字としてアウトプットするとより効果的です。(※体験談)
Q1:痩せた結果、どうなりたい?
→
Q2:その理由は?
→
Q3:その理由は?
→
Q4:その理由は?
→
Q5:その理由は?
→
Q6:その理由は?
→
なぜ?という理由を突き詰めて文字にしていく中で、これまで深くむきあって来なかった『自分のより根源的な欲求』が見えてきます。
自分が、なぜ痩せたいのか?どうなりたいのか?何が欲しいのか?
それを自分が理解しておくことが、減量を成功させるためには必須です。
また、その根源的な欲求というのは、最終的に、他人に口外することがとても恥ずかしいものかもしれません。
(モテたいとか、自慢したいとか、チヤホヤされたいとか)
それでも、その部分を取り繕うとしてはいけません。
耳聞こえの良い綺麗事で誤魔化してしまえば、自分に嘘をつくことにも繋がります。そうしてしまうと、最終的に全力が出せないままに、減量は高い確率で頓挫します。
どんなに痛々しい理由だったとしても、それを尊重しましょう。
大きな声で周囲に伝える必要は無いです。自分の心の中にしっかりと締まっておきましょう。
減量の理由は、つまるところは「自己実現」です。しかし、その詳細(何を実現したいのか?)については、個々人の現環境や、それまでの人生によって、様々変わるものです。
そして、同時に、立ち止まってじっくりと考える価値のある事項だと、私は自信を持って伝えたい。
■踏み出した一歩目の先
今から述べる重要なプロセスを経て、減量の重要な第一歩は完了です。
それは、ここまで考えた内容(「なぜ痩せたいのか?、どうなりたいのか?、なぜそうなりたいのか?」)を、「最終的に実現できる」と疑わずに信じ抜くと決めること。
「自分の理想の明確化」と「達成を信じ続けること」
この2本柱が揃って、晴れて、減量の第一歩は終了です。
■減量の歩みを止めないために
最後に、めちゃくちゃ大事なことを書きます。ここをきちんと読まないと、絶対に減量が頓挫するので、マジで注意してください。
ここで、せっかく時間をかけて考えた自分の欲求。メモにも残しています。ですが、数日のうちに必ず忘れます。
仮に、頭の中に、字面だけは記憶として残っているかもしれませんが、今、感じているような充実感や、気持ちの高ぶりは、綺麗さっぱり消えます。
非常に悲しいですが、必ずそうなります。そして、減量への意思はうやむやになって消えます。(約束されたBad Endです。)
だからこそ、今の自分の記憶という曖昧なものに頼らずに、【カレンダーにリマインドのタスクを登録】してください。
自分が痩せてどうなりたいのか?なぜ痩せたいのか?そして、今の思い全てをリマインダーに登録しましょう。
今日から3日後、7日後、14日後、20日後、30日後・・・と登録するのがいいでしょう。
根源的な欲求を定期的に思い起こすことで、自分の記憶により強く定着させることが見込めます。また、リマインドの日付がくる度に、「なぜ?」をもう一段階深めて考えてみても効果的です。時間が経つ中でより、深い欲求に気づくこともあるはずです。
<意思や欲求は自己実現のための乗り物のようなもの>
明確にした自分の欲求は、自分の減量を成功させるための乗り物のようなものです。
その自分の欲求を、継続的にメンテナンスをしていくことは、減量に必要な行動(詳細は後編で)を継続する確率を落とさずにキープしていくために、非常に重要かつ効果的な手法です。
■要旨の3点
代謝が落ちてきて痩せられなくなってきてからでも、着実に減量を成功させるために、まず以下の3点に取り組みましょう。
1. なぜ痩せたいのか?を5回繰り返して、自分の根源的な欲求を理解する。
2. 自分の根源的な欲求を自分が満たせる存在になると信じ続ける決断をする。
3. 自分の根源的な欲求を定期的に思い起こす。
■最後に
なぜ痩せたいのか?痩せてどうなりたいのか?が、自分の中で強く明確になっていくにつれて、減量のための行動を中断してしまうリスクも下がっていきます。
その結果、行動の定着化が進み、減量のために必要な行動が習慣化します。(苦しくなく無意識的に継続できる状態になります)
実際にどのような手段で、体重を落としていくのか?の具体については、次の後編で書いていきます。後編もよければ、読んでいただけると幸いです。
10/30追記:後編書きました。
→ 【後編にして至高】30歳から一念発起して減量した方法