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#3「最終面接で内定と落選を分ける差」

「”情”をはさむなってんならパソコンにでも決めさせりゃいい。人を選ぶのは結局人の”情”の部分でしょう。私は南波君と仕事をしたいと思いました。だから彼を押すんです。」星加正/宇宙兄弟
画像引用元https://alu.jp/series/宇宙兄弟/crop/jhbNT5B2YMNH7wBDXKAj













”情”っていい言葉ですね。。おはようございます!ekisobaです。今日は大寝坊してしまった……ので雑記形式で最終面接について語ろうかなと思います。

就活で1番辛かったのは最終面接に落ちた時。特に4回連続で最終面接に落ちた3月は辛かった。。どこもインターンから長期間お世話になっていた会社達。「自分という存在」を否定された気がして、自己嫌悪に陥っていました。(その際周囲の温かい支えで自己嫌悪の渦からは生還しましたが、その話はいつかの機会に。)最終的に8社最終面接落ちましたね!いやー辛かった!

どうして、最終面接に落ちたのか。落ちた会社と内定頂いた会社を比較し、考えることが多いですが、落ちた会社に対しては「会社への憧れや会社の一員になりたい想い」が先行し、「自分が(この会社を使って)叶えたい自分の夢や想い」を伝えきれていなかったことが多かったです。要は「自分の情(気持ち)」を伝えきれてなかったという事ですね。

なぜ伝えられる会社もあったのに、伝えられない会社もあったのか。自分は勝手に合格確率を頭の中で推測し、線引きしてしまう癖がありました。だからこそ、リスクを最小限に抑えた就活ができましたが、一方で線引きしたら妙な憧れや引け目が生じてしまいます。これが遠因だったと感じています。いざ役員の目の前に立つとその内在する憧れや引け目が溢れでて、1つ1つの発言に響いてしまったのかなと。結果、今まで見せてた自分と齟齬が生じてしまったんだと思います。

しかし、憧れや引け目を抑え、自分の情を伝えきった!と思った最終面接も落ちています。これは合わなかったとしか言えません(言い訳くさいですが(笑))。就活はマッチング活動です。ありのままの自分をさらけだし、情を伝え、その上で「一緒に働きたい」と思ってくれる会社が御社です。その御社が情が通じ合う”真の第一志望”なんです。

だからこそ、変に飾らずありのままの自分を、沢山の会社に見せてください。必ず報われる日が来ると思います。

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