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はじめての富士ヒル🗻

富士ヒルクライムにエントリーされた方々お疲れ様でした。

みなさまが無事に帰宅して美味しい夜ご飯を食べ終わり心地よい疲労感に包まれていることを祈っています🤞

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今回、ひょんなことから富士ヒルにエントリーさせて貰えることとなって、久々のヒルクライムレースは高校生の頃に参加した、乗鞍スカイラインヒルクライムを彷彿させるものでした。
レース前夜は自転車の調整に汗を垂らして、オフトゥンでは明日のワクワクで多少寝つきが悪くてやっぱりレース前はこれだよな~と思いながら寝ていました。


レースはオープン参加で第3ウェーブの方々と一緒に走らせてもらいました。僕の普段のレースであると周りは僕と同じプロのライダーで生きるための手段としてただひたすらに勝利を求める中で走っている中を走っていて、今回のようなたくさんのサイクリストが参加するレースはある意味とても新鮮でした。
自分の意志で富士ヒルをエントリーして、老若男女様々な人たちが個々の目標タイムに向けてペダリングする姿を見ていて、みんな自転車が好きで楽しそうに走っていました。



プロサイドになってしまうと結果を出せないものは淘汰されてしまう世界で、いつしか自転車にのることが生きる手段になっているような気がしていました。
これは小さい子供が勉強を好きでやっていたのに、テストの点によってお小遣いが貰えるシステムによって勉強が手段にすり替わってしまう現象と似ているのではないかと着想的に考えていました。


レースはタイム計測地点がスタート地点から少し先のためにスタートでピリピリすることなく、後ろからゆっくりスタートすることができました。はじめてのスバルラインはとても走りやすくて、最後のスピードセクションでは血が騒いでしまいましたがとても楽しいヒルクライムとなりました。
タイムは1時間2分で予想より速く終わってしまいました。


一緒に走ったサイクリストの方々とレースのスポンサー、関係者の方々ありがとうございました。ㇷッ軽は人生を豊かにしますね✌

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さて、休日のご褒美ヒルクライムを終えて明日からは来週からインドで行われるアジア選手権に向けてのトレーニングが始まります。
久々のインド、お腹を壊さないように。
そして帰国後すぐの全日本選手権ロードからのミッドナイト競輪は3つとも種目が違うので楽しくなりそうです。


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